久留米市東合川にある、「大龍ラーメン 合川店」 をご紹介します。
昭和41年(1966年)花畑本店が創業。
既に50年以上の歴史を持ち、久”留米(グルメラーメン)を標榜する人気ブランドです。
2018年11月 並らーめん
斬れ味よりパワーで圧倒! ”これぞ久留米!” という武骨な旨さを楽しめる
おそらく僕にとっての ”久留米ラーメン” の原風景のひとつ。
かれこれ20年以上前、久留米に住む親戚を訪ねた際に・・・
「よし!本物の久留米ラーメン連れていっちゃろう」 という感じで訪れたのがファーストコンタクト^^
大砲と大龍と・・・あともう一つどこかに行ったのかな。
「ぐお~っ、スゴイ!これが久留米ラーメンかぁ~」 と圧倒されながら食べたのを思い出します。
福岡空港そばにあった支店には何度か行きましたが・・・久留米で食べるのは久しぶり。
今食べてどう感じるのか? 興味津々で訪れました。
アクセス
久留米インターからほど近く。
210号線 久留米東バイパス 下弓削川橋交差点のそばにお店があります。
近隣には 「らーめん八」 があります。
店舗外観
横に長~~い大きなお店。
打ち出し控えめでシックな佇まいです。
店頭には大きな駐車場があります。
店舗内観
平日の16時台という時間だったので、流石に空いてました(^^ゞ
カウンター席、テーブル席、小上がりを備え、どんなパターンにも対応できそうです。
卓上調味料
卓上には紅生姜やコショウが。
博多に比べると久留米の方がシンプルですよね。
おしながき
とんこつラーメンがモチロン基本!
チャーシューメンやワンタンメン、素ラーメンや半ラーメンもあります。
さらに4段階から辛さが選べる ”地獄ラーメン” なるメニューや・・・
ラーメン5杯分という ”大食いラーメン” も(笑)
20分以内に完食出来たら、無料+5,000円のお食事券が貰えるそうです。
コレ系のチャレンジってある時期から見なくなったので、懐かしいですね^^
ギョウザやブー丼が付くセットメニューなどもあります。
斬れ味よりパワーで圧倒! ”これぞ久留米!” という武骨な旨さ
スムーズに着丼、こちらは らーめん 並 です。
力強く立ち上る、なかなか強めのトンコツフレーバー。
とんこつ好きですがにおいのキツイタイプは好みでない僕ですが、ネガティブな感じは全くしません。
色合い的にも頼もしい感じ。
ではではズズっと・・・うん、ウマいっ♪(´ε` )
”これぞ久留米!” という感じで、外連味のない武骨な旨さがステキです!
刀の斬れ味というより、鉈とか大剣というイメージ。
パワーで圧倒する印象です^^
ワイルド&パワフルですが、脂っこさはさほど気にならないタイプ。
「とんこつ食ったぁ~!」という満足感はしっかりありますが、妙にもたれるようなことはありませんでした。
モッチリ感と心地良いコシを楽しめる♪ スープに馴染むストレート麺
久留米らしく、僕らが馴染んだタイプよりやや太めのストレート麺。
モッチリ感と心地良いコシをバランス良く楽しめる、懐の深さがイイですね^^
麺量は少し多め、120~130gくらいかな?
ちなみに大盛と替玉、両方提供されています。
肉玉や蒟蒻玉?なるメニューもありました。
三位一体こそラーメンの醍醐味。キッチリ具材でコスパも良し♪
肉の存在感を楽しめる、コクのあるチャーシュー。
メンマ、キクラゲ、海苔といった久留米らしいアイテムが盛り込まれています。
どれもしっかり楽しめる量なので、デフォ=600円の設定はコスパ良しですね♪(´ε` )
確かに 「スープと麺だけでも十分旨い!」 という一杯もありますが・・・
やはり具材を合わせた三位一体こそ、ラーメンの醍醐味だと思います。
いやはや改めて、大龍ウマイね♪
正直な所、空港東店の時は、その真価をつかむことが出来なかったのですが・・・
もう一度フラットなスタンスで訪れて、しっかり楽しむことができました。
これは久留米ローテーションの中で追っていかなきゃかもですね~(^^ゞ
どちらかといえば万人向けではないかも知れません。
しかしその分、確実にドハマりする方も多くいると思います!
ビビっときた方は、是非とも一度お試しを^^
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