熊本市中央区にある、「つけ麺 炎馬」 をご紹介します。
2016年10月にオープンしたばかりの新しいお店。福岡でも稀少なつけ麺の専門店です。
噂によると 「魚雷@熊本市中央区」 で修行された方がオープンされたそうです。
【1回目】 2017年2月 白つけ麺
バランス感の良さに秀でた王道のつけ麺。 丁寧な仕事ぶりが感じられる一杯。
福岡から移転した 「麺屋 サキマサ@熊本市南区」 を始め、「江戸麺屋 粋と野暮@熊本市中央区」 など、むしろ熊本は福岡より、つけ麺の新しいお店が多いかも?
醤油や塩の人気店も多くあるし、多様性に富んでますね^^
アクセス
お店の場所は、熊本城の南側。
熊本中央郵便局から300メートルほど南下した、28号線沿いにあります。
店舗外観
シンプルでスッキリとしたファサード。
ドアの取っ手がしゃもじになっているのが面白いですね。
内観は撮り漏れましたが、バーの様なちょっとオシャレな雰囲気。
奥行のあるカウンター席で構成されています。
卓上調味料
卓上には一味唐辛子が置かれています。
おしながき
メニューは、赤=辛いつけ麺、白=動物系と魚介系のつけ麺の2種。
極めてシンプルな構成です。
今回は白つけ麺をいただきました。
小麦の風味とつけ麺らしいパワフルな食感。ストロングな太麺が魅力
かなり待つかと思いきや、思ったよりスムーズに着丼。
おおっ、シンプルな出で立ちながらキレイな盛り付けです。
まずは麺から。
モッチリとコシの強い太麺は、ヌメリもなくキッチリとした仕上がり。
小麦の風味がフワリと感じられ、なかなかハードな弾力感を楽しめます。
三河屋製麺の麺を使用しているそうです。
丁寧な仕事ぶりを感じる、王道の動物系×魚介系スープはバランスの良い仕上がり
それではスープに潜らせてズズっと・・・うんウマい^^
豚骨・鶏といった動物系と魚介系を合わせた王道の味わい。
魚粉が溶け込んでいくと、魚介の風味と粘度が増してきます。
決して派手なタイプでは無いものの、キッチリ丁寧に炊きあげられた感があります。
荒々しくハードなタイプが苦手な方にも楽しんでいただけるバランスの良い仕上がりだと思います。
チャーシューは薄手のものが1枚とシンプルですが、こちらも質感の良いものでした。
メンマも臭みがなく、良い食感です。
とてもバランスが良く、しっかりとした質感が魅力の一杯。
「あまりつけ麺は得意じゃないかも?」という方にも食べやすいと思います。
魚雷をバックボーンとされることを鑑みると、辛いモノが苦手で無ければ ”赤つけ麺” から入った方がより楽しめたかも知れません。
熊本のつけ麺好きの方、どうぞお試しあれ^^
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昼総合点★★★☆☆ 3.4
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