麺劇場 玄瑛@中央区薬院
海老薫醤油ラーメン
福岡イチの個性派とさえ言える玄瑛。
この最近は行ったときに、ちょうど長蛇の列が…とタイミングが合わず、久しぶりの実食です(汗)
超個性的なとんこつラーメンもメッチャ旨いのですが、実は醤油系がこれまた…(^^ゞ
潮薫醤油ラーメンと、海老薫醤油ラーメンの2種があるのですが、これがどちらも滅法美味い!!
思い出すと無性に食べたくなり、今日は並んででも!との決意で訪問。
すると、ちょうどTVの撮影が入っているうえに、ラストオーダーまで10分という時間(汗)
「今日もまさか…」と思いきや、食べることができました\(^o^)/
目論見通り、海老薫醤油ラーメンを頂きます。
…あ!ごはんものが復活してる♪
しかも白米になってる♪
前回来たときは、休止中。
その前食べた時は十穀米?だったので…^^;
というわけで、チャーシューごはんも頂くことに。
海老の薫り&魚介の多層的な旨味が沁み渡るスープが絶品♪
着丼と同時に、豊かな海老の薫りがフワ~ッと漂います♪
和出汁の薫りと相まって、イッキに食欲中枢が刺激される~^^
ひとくち啜れば…魚介の旨味が口いっぱいに広がります。
何とも多層的!
旨味成分が複雑に絡み合い、言葉にならない美味さです!!
玄瑛の象徴とも言える秘伝の醤油ダレ。
メニューの解説によると、羅臼昆布・カツオ・ウルメ・サバ・干し海老・干し貝柱・干しアワビの旨味を熟成した、特製の醤油ダレとのことです。
日本人のツボをグイグイと突いた、魚介の旨味タップリのスープです(^^ゞ
素材の良さ&熟成&手もみが生み出す、プリップリの自家製麺!
こんなに個性的で、メッチャ美味いスープを提供する玄瑛。
もちろん麺も只事ではありません^^
細めのちぢれ麺は、もちろん自家製!
加水率はかなり高め。
長時間熟成させ、茹でる前にしっかりと手もみした麺は、こんなに細いのにプリップリの食感なんです♪
これまたちょっと、お目にかからないスゴイ逸品!
スープを引き立て&更なる旨さを織りなす具材もカンペキ
具材はチャーシュー、白髪ネギ、糸唐辛子、三つ葉など。
味わいも然ることながら、ビジュアルからしてステキ♪
肉の旨味をしっかりと楽しめる上質なチャーシュー。
麺と絡まり、味や食感にアクセントを与えるネギと糸唐辛子がこれまた。
和の旨味がタップリのスープには、三つ葉の優しい風味も良く合います^^
チャーシューごはん&スープ茶漬け
サイドメニューのチャーシューごはん。
何と言っても米そのものが旨い♪
チャーシューやタップリの白髪ねぎと共に、まずは半分そのままで頂きます。
もちろんこれで充分旨い訳ですが…
半分になったら、丼のスープを入れてスープ茶漬けに♪
和の旨味が溢れるスープ。
米の旨さと合わされば、まずかろうハズも無く!
スープと米の旨味を、一滴&一粒まで美味しく頂きました(^^ゞ
玄瑛流担々麺 +3辛
こちらは同僚が食べた「玄瑛流担々麺 +3辛」
洗練されたとんこつラーメンをベースとし、自家製のラー油をお好みで1~10辛まで(+1辛50円)足せる一杯。
3辛でもなかなかの辛さヽ(*´∀`)ノ
とは言え、とんこつの旨みやゴマペースト?の甘味が効いているので、単に辛いだけでなく「からうま~」な感じ♪
途中で温泉卵を崩して、食べれば辛味もマイルドになり、またまた美味しさに磨きが…
玄瑛オリジナルの細麺との相性もバッチリヽ(´▽`)/
箸が止まることなく、一気に食べ干しちゃいました!
とんこつ王国の住人としては、もちろん「玄瑛流ラーメン」もおススメです。
でも、玄瑛でイチバンお薦めしたいのは、醤油ラーメンだったりします^^
海老は苦手、ダイレクトに魚介の旨味だけを味わいたいという方が、潮薫醤油ラーメンがお薦めです。
ちなみに僕は基本、海老が苦手なのに海老薫~の方が更に好きだったりします♪
次回は久々に坦々麺を頂こうかな~(^^ゞ
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