博多一風堂 太宰府インター店@大野城市御笠川
元祖博多ラーメン 零-ZERO-【限定】
一風堂の恒例行事である、”原点の日”が今年も開催されました♪
一風堂「原点の日」とは?
”2006年“店主になる為には店主に倣え”をコンセプトにスタートしたイベント”
”全国各地から集まった一風堂の暖簾分け店主・スタッフたちが一堂に会し、お客様をお迎えする特別営業の一日”
※公式サイトより抜粋
2013年は「山王店」
2014年は「薬院店」
2015年は「西通り店」で開催。
2014年までは、創業者である河原社長が御自ら厨房に立っていらっしゃいました^^
今年は「太宰府インター店」での開催です。
前回の2015年は、レギュラーメニューでの提供だったのでやや寂しかったですが今回はなんと・・・
伝説のレアメニュー ”元祖博多ラーメン 零-ZERO-” が再び登場♪
2012年に限定メニューとして登場したあの一杯が食べられるとあって、テンション高めで訪問してきました。
アクセス
御笠川3丁目交差点そばにお店があります。
店舗外観
比較的シンプルなファサード。お店の前が駐車スペースです。
オープン時間を目がけて訪問するも、既に満席^^;
さらに待っている間に、ズラッと行列が伸びていました。
今回のイベント、告知は早く無かったと思うのですが、しっかり伝わっているのかも知れません。
限定500杯とのことでしたが、閉店まで持たないでしょうね~ (^^ゞ
店舗内観
横向きに広い店内。
正面には厨房に沿って長いカウンターが。
手前と左奥にはテーブル席があります。
卓上調味料
卓上には定番アイテムがズラリ。
お約束の辛モヤシや辛子高菜もあります。
おしながき
こちらが本日のお品書き。
元祖博多ラーメン 零-ZERO-に加え、餃子やチャーハンが提供されているようです。
※もちろん普段は他店同様、白丸&赤丸&からか麺などが提供されています。
今回はシンプルにラーメンのみ!
敢えてチャーシューも加えず、シンプルに頂きました^^
外連味の無いオーセンティックな味わい! これが一風堂、原点の一杯
カラフルな雷紋の丼に映える、シンプルな出で立ちの一杯。
”お久しぶりです^^”
数年前と変わらないビジュアルに懐かしさを覚えます。
早速スープをズズッと・・・ふ~っ、美味いっ\(^o^)/
「豚頭だけをじっくり炊き上げた」というスープ。
円みのある力強いコクと、柔らかな脂の甘みがタマリマセン♪
バランス良く効いたタレが、絶妙の塩梅で輪郭を描きます^^
クラシカル&王道のベクトルですが、下卑た感を微塵も感じさせ無い点が一風堂らしいです。
う~ん、ひとつだけ不満があるとするならば、これをいつでも食べられないことですね(汗)
デフォで振ってあるゴマの香ばしさが、素晴らしくスープに合います。
後半はブラックペッパーをプラスすると、更に美味いんだなぁ~(^^ゞ
シンプルなスープだからこそ麺の旨さが活きる♪ 小麦香るストレート麺
麺はモチロン、細麺ストレート。
バリカタで頂きました。
スープがシンプルな分、より小麦感を楽しめる仕上がり♪
スルスルと心地良い啜り心地、サクッとした歯切れがステキです^^
シンプルに肉の旨味を楽しめる、バランスの良いバラチャーシュー
やや大きめ&適度な厚みのチャーシュー。
赤身と脂のバランス感がバッチリです(^o^)
塩だけで味付けされており、肉の旨味をシンプルに楽しめます。
もちろんスープとの馴染みもバッチリ♪
多過ぎないキクラゲ、ベストなサイズのネギもまた、無くてはならない存在です。
改めて美味いっ♪♪
看板メニューである、”白丸元味” とはまた異なる、オーセンティックな魅力にあふれた一杯!
味わいとしては ”博多ラーメン” というより、”長浜ラーメン” 的なベクトルだと思います。
シャバさとは無縁の「しっかり奥深いコク」「後味の良いキレ」が素晴らしいっ!
願わくば・・・大名の本店などで普段からコレが食べられたらなぁ~ ^^ゞ
大名店でしか食べられない、「元祖・白丸元味」の超濃厚な味わいと対極にある、スッキリとした味わいがなんともハマる一杯です。
いつかまたどこかで。
この味に再会できることを願いつつ、お店を後にしました。
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昼総合点★★★★☆ 4.5
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