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食べ進めるほどに美味さが増す! 余韻を残した切れ味が、一龍屋台ラーメンの魅力

石田一龍 本店 (2)

石田一龍 本店@小倉南区下石田
屋台チャーシュー麺

 

純とんこつの名店が多い北九州エリアの中でも、指折りの存在と言える 「石田一龍@下石田」 を再訪してきました。

用事の合間を縫ってでの訪問。

開いているか気がかりでしたが、なんとか夜営業の早めに訪れるチャンスが♪

こちらは ”濃厚” と ”屋台” の2本柱なのですが、この日は既に濃厚が売切れとのこと。

一瞬、残念な気持ちになりつつも、既に ”屋台” のクオリティが、コッテリ派である僕にとっても十二分に満足いく設定であることはインプット済です(^^ゞ

むしろどちらにするか悩まなくて済んだかも(笑)

 

券売機

石田一龍 本店 (1)こちらが2016年8月時点のラインナップ。

ツートップはそれぞれ、チャーシュー麺ワンタンメンなども選べます。

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食べ進めるほどに美味さが増す! 余韻を残した切れ味が、一龍屋台ラーメンの魅力

石田一龍 本店 (2)スムーズに着丼。

王道頼もしいビジュアルです。

石田一龍 本店 (4)

ではではスープを・・・旨いっ♪

フレッシュ感のあるとんこつスープは、しっかりとダシ感が楽しめます。

前回に比べると、よりアッサリ&スッキリ感のあるチューニングというイメージ?

一口目は「今日は少しおとなしいかも?」

しかし二口目、三口目と飲み進めるに連れ、食べ進めるほど美味さがマシマシに!

口の中に旨味がしっかりと広がります (^o^)

 

いや~改めてスゴイ♪

だんだん飽きがくるタイプもありますが、こちらは尻上りに旨さが増す一杯。

キッチリとコクがあり、余韻を残した切れ味を兼ね備えています。

 

のど越し&歯切れではなく、しなやかなコシ&スープとの一体感を楽しむタイプ♪

石田一龍 本店 (5)麺はモッチリ感のあるやや太めのもの。

のど越し&歯切れを楽しむというより、しなやかなコシ&スープとの一体感を楽しむタイプ^^

今は店名から外れましたが、当初 ”久留米ラーメン” の名を冠していたのも納得。

むしろ小倉では、”顕著な低加水・極細麺”よりこちらの方が馴染み深いですね♪

スープと麺、それぞれの旨さと一体感を存分に楽しめます。

 

炙りチャーシューがアグレッシブさの証。 ワンタントッピングもおススメです

石田一龍 本店 (3)香ばしい炙りチャーシューがタップリと♪

肉肉しさ×炙りの香ばしさが前面にでた、ワイルド感のある仕上がりです。

濃厚だけでなく、あっさりタイプの屋台でも”炙り”チャーシューにして乗せているあたりが何ともアグレッシブ

無難にまとめないスタンスが ”らしさ” を表していると感じます^^

前回はワンタンを頂いたので、今回はチャーシューにしましたが、個人的なファイナルアンサーは・・・

屋台=ワンタン濃厚=チャーシューベストかな (^^ゞ

個人的にワンタンは濃厚タイプより、スッキリ感のあるスープの方がよりマッチするイメージです。


 

改めてその実力をまざまざと見せつけられました!

妙な堅苦しさや気難しさは感じさせず、それでいてご主人のこだわり哲学は余さず詰まっている。

そんなイメージです。

これ見よがしに前面に掲げない感じが恰好イイなぁ~と (^^ゞ

やっぱり石田一龍は、屋台⇔濃厚のローテがベスト

どちらも外せない際立つ美味さです♪

 

これまでに”めんむすび”でご紹介したメニュー

2.屋台ワンタン麺(2015/8/4)石田一龍 (2)感動的に旨いっ♪よりとんこつ感をストレートに楽しめる“屋台”にシビれる

 

1.濃厚チャーシュー麺(2015/3/28)石田一龍王道のビジュアルに秘めた”洗練の極み”というべき濃厚豚骨

 

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店舗情報はこちらから

石田一龍 本店

昼総合点★★★★ 4.5

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