JON PAN@中央区薬院
Oriental Noodle 2016Ver.【限定】
前回はスクランブルでリリースとなった限定麺 ”塩そば” を楽しんだ 「JON PAN@薬院」
そろそろ再訪しようかな~と思っていたら、「一日限りの限定麺やります!」とのこと。
渡りに船とばかりに、行ってきました^^
看板
おっと!?
とうとう店頭にちょっとした看板が(笑)
流石に一見のお客さんが入り辛い雰囲気もあるので、看板1枚だけでも置いた方が良いかも ^^;
おしながき
Oriental Noodle 2016Ver.に加え、日頃は置いていない串モノもあるようです。
さらには元次時代に食べまくった、チャーハンも登場するとのこと。
ふくめん2号なんか、チャーハンだけ食べに行ってたくらいなんで(笑)
これは歓喜ですな♪
[button color=”#3d58b4″ title=”お店への行き方、雰囲気、実食メニューのレビューなどはこちらから” icon=”icon-right-bold” url=”https://menmusubi.com/jonpan000″]
串モノ3種
まずは少しだけ串モノを。
豚バラ、せせり、ネギ間を頂きました。
ボリューム感もしっかりあって、豚バラなんて ”50円/1本” という価格(笑)
もはやコスパが良いどころの話ではありません♪
利益・・・取れ無いよね、きっと^^;
あのオリエンタル麺がJON PANで復活! 優しく&奥深い味わいは和の味に通ず
いよいよ、”Oriental Noodle 2016Ver.” の登場です^^
スープの手前がオレンジがかったスープにドキドキ♪
ちょっとシンガポールの ”ラクサ” を思わせます。
アジア料理のお店ならともかく、ラーメン屋さんでこのスープが出てくるところは滅多にないハズ(笑)
ではではスープを・・・こりゃ面白いっ^^
鶏白湯と魚介をベースとしたスープを、グリーンカレーペーストやココナッツミルクで仕上げているとのこと。
一言では言い表せない、複雑でオリエンタルな味わいです。
その中でキラリと光っていたのが、中央に乗った自家製ラー油。
辛味より旨味が強い仕上がりで、スープに花を添えているイメージでした。
塩味、酸味、甘味、辛味、どれかが前面に出ることなく、パランス良くまとまっているイメージ。
結構ガッツリ来るタイプかと思いましたが、むしろ優しい味わいにビックリ。
その分、パクチーの風味もより際立ちます。
後半はレモンを絞って、清涼感をプラスして楽しめます。
確かにオリエンタルな味わいなのですが、どこか身近な”和の味”にも通ずるイメージでした^^
ツルツル&モチモチな麺の食感と、野菜のシャキシャキ感のハーモニーを楽しむ♪
麺は太めの平打ちを使用。
サラリと優しい味わいのスープなので、麺の存在感がひと際立っています。
ツルツル&モチモチな麺の食感と、野菜のシャキシャキ感のハーモニーが楽しいです♪
旨味がギュっと&肉感ガッツリのチャーシューが旨いっ
具材はチャーシュー、細く刻んだタケノコ、玉ねぎなど。
チャーシューは旨味がしっかり詰まっており、肉感をガツンと楽しめるタイプ。
香ばしく炙られているのもポイントです^^
タップリ野菜の食感が旨くて楽しい~♪
ちなみに今回の ”Oriental Noodle 2016Ver.”
なぜ2016Ver.かと申しますと、2012Ver.がございます!
2012年7月 オリエンタル麺
2012年の夏に登場した、初代のオリエンタル麺。
海南鶏飯付きで登場。当時もドギモを抜かれました (^^ゞ
せっかくなので、前身 ラーメン元次 ”夏麺” コレクションの一部をここでご紹介!
2012年7月 塩ベジタンメン
極上の塩スープに、夏野菜がタップリ!
旨くて栄養満点という、嬉しいメニューでした。
2012年8月 遅夏元次流冷麺 海麺(シーメン)
エクストリームな限定麺も数多く提供してきた、元次&JON PANの中でも最強と言える一杯(笑)
冷たいまぜそばなのですが、その独創的な仕上がりは僕の中で伝説(^^ゞ
2013年4月 男の塩まぜ麺
こちらもかなりの個性派!
塩ダレのスープオフ麺に魚介や特製揚げ玉などがオン。二男坊さんとの共作だったハズ。
2013年7月 魚雷辛麺
後にレギュラー入りした、傑作メニュー!
ハードな辛みと半端では無い旨味の共演に、シビレまくりました\(^o^)/
特に夏の限定麺は、攻めっぷりが凄まじいですね♪
チャーハン
こちらは待望のチャーハン。
フワッとホロホロな食感が、なんとも面白いっ。
味わいは元次の頃に比べて、ぐ~っと優しめのチューニングでした。
レシピは残さないとのことでしたので、こちらが今のチャーハンということで(笑)
でもちょっと、あの味が懐かしいっ (^^ゞ
ボニートヌードル
ラーメン、もう一杯は3本柱の一角なのに、実食が少ない ”ボニートヌードル” を。
どうしても、前々回の如く
一杯は ”ニボゴッド” ←煮干しゴッツリ系
じゃ、もう一杯は ”醤油そば” ←じっくり味わえる優しい醤油系
というパターンになりがちなので^^;
久しぶりのボニートヌードルは、以前に比べ円やか仕様なイメージでした。
結構、カツオの酸味が ”ガツン” と強かったかな?
逆に言えばむしろ食べやすいチューニングかも知れません (^^ゞ
※ボニートヌードルの詳しい記事はこちら
シンプルに言うなら、
好きな人は好き♪
苦手な人は苦手。
そんな一杯です (^^ゞ
しかしそこがイイ!
昔から、トッピングをちょちょっといじって 「限定です」 なんてことは一切しない。
それが店主さんのスタイル。
開発にも時間をかけ、明らかに採算を度外視し、ファンの為&勉強の為といって振る舞う。
嬉しいような、心配な様な、そんなキモチで追っかけてきました (^^ゞ
”賛否両論” あるからこそ、魂を削って生み出し、提供する意味があるのかも知れません。
体型と共に、スタイルもすっかり丸くなってきた我々めんむすび。
僕らも色々と考えなければ(笑)
これまでにめんむすびでご紹介したメニュー
名残りのアサリが織りなす絶品スープ! 出で立ちは奥ゆかしくも、華のある味わい
He’s back! 荒ぶるニボ神が、過去最強の一杯にパワーアップして降臨!
7.鯛出汁白湯「SAKURA」【限定】(2016/2/20)
JON PANの ”鯛ラーメン” 第四章で春を先取り。 心躍る幸せな一杯♪
[button color=”#3d58b4″ title=”お店への行き方、雰囲気、実食メニューのレビューなどはこちらから” icon=”icon-right-bold” url=”https://menmusubi.com/jonpan000″]掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
訪問日とレビュー公開日は異なる場合があります。
メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
店舗情報はこちらから
夜総合点★★★★☆ 4.5
コメント