【カドヤ食堂 本店@大阪市西区】 大阪の至宝。中華そばは極まるとココまで美味くなる!

大阪市西区にある、「カドヤ食堂 本店」 をご紹介します。

1957年、鶴見区で大衆食堂として創業。

その後、2001年11月に中華そば専門店として新たなスタートを切りました。

ラーメンの鬼と言われた 「支那そばや 佐野実」 さんをリスペクト

食材にもトコトンこだわった、極上の中華そば・つけそばなどを味わえます。

2010年に現在の西区新町へと移転。

現在は本店に加え、今福鶴見店・阪神梅田店の3店舗を展開しています。

2016年には大阪のラーメン店で初めて、ミシュランガイド(ビブグルマン)にも掲載されました。

こちらで修行された店主さんが営む 「麺屋 えぐち」 「中華そば うえまち」 「らーめん 颯人」 も指折りの人気店となっています。

 

2 つけそば 並+豚足トッピング(2018年12月)

厳選素材と匠の業が生み出す至高のつけそば。こだわりの自家製麺は戦慄の美味さ!

訪問するのもお久しぶりですが…
レビューを更新するのは、なんと2014年以来(汗)

今回はふくめん2号と共に行って参りました♪

あの味を楽しめると思うだけで…よだれが止まらない~(^^ゞ

 

アクセス

地下鉄 西長堀駅から、徒歩3~4分ほど。
玉造橋交差点のそばにお店があります。

 

店舗外観

人気店ゆえ、店頭には入店を待つお客さんの列が。

看板と暖簾だけ、パチッと撮らせていただきました^^

 

おしながき

こちらは2019年1月時点のお品書き。

大別すると、4種の麺がラインナップ。

中華そば
塩そば
つけそば
黒豚旨みそば

アツいメニューばかりなので、毎回目移りします(^^ゞ

 

店舗内観

凄まじいまでのこだわりを感じる ”特選食材” の解説。

単純に価格だけを見ると、カドヤ食堂は一般的なラーメン店に比べ高価ですが…

このこだわりを鑑みると、決して高いとは言い切れないのではないかと思います(^^ゞ

そして、も。

も。
隅々にまで、こだわり抜かれたものばかりです。

ふと目をやると、おみやげ用の ”棒ラーメン” を発見。

モチロン、帰り際にGetしてきました♪

 

卓上調味料

卓上にはコショウのみ

これだけのこだわりを持つカドヤ食堂が選ぶコショウは…”GABAN

やっぱりGABANですよね~♪(´ε` )

ちなみにどうでもいい話ですが、ギャバンはれっきとした国内メーカー

ずっと海外のメーカーだとばかり思っておりました(笑)

 

厳選素材と匠の業が生み出す至高のつけそば。こだわりの自家製麺は戦慄の美味さ!

まずは、つけそば 並 から。

今回はちょっと贅沢に、豚足をトッピングしちゃいました^^

いかがでしょうか?このビジュアル。

一糸乱れない、ピンと張りつめた出で立ちに、思わず背筋が伸びるよう。

味わう側も、襟を正し・正対して、本気で向きあいたくなりますね (^^ゞ

北海道産小麦 ”はるゆたか” を使用した自家製麺

まずは少々、麺をそのままいただきます。

艶めかしいまでに輝く麺は、ピタっと吸い付くようなしっとり感優しい甘みがステキ。

魂を抜かれるような美味しさです (о´∀`о)

続いては、オプションの ”特製そばつゆ” に潜らせて。

なんとも深く、コクのある味わい。羅臼昆布干し貝柱などを用いたツユだそうです。

ちょっとクセのある香りと旨みは、どうやらムロアジの風味のようです^^

それではいよいよスープへと。

豚足の脂の甘みが加わった、とろっとろ♪コクウマスープ。

ピュアで素直な仕上がりでありながら、なんとも雅やかな華やかさを併せ持つ味わい♪( ´▽`)

バランスの良い酸味も相まって、箸がススム&ススム!

間違いなく食べだしたら止まらない美味さです。

旨味を存分に携えたチャーシューパンチとコクをチカッパ楽しめる豚足♪

怒涛の旨味の中でアクセントとなる青ネギの存在も。

素晴らしいの一言ですね╰(*´︶`*)╯♡

 

1 黒豚旨みそば(2018年12月)

ジャンクなイメージがのまぜそば。カドヤが作るとここまで旨くなっちゃいます♪

こちらは 黒豚旨みそば

いわゆるスープOFFなメニュー(油そば・まぜそば・あえそば)でございます。

初めて食べたときの衝撃は今も忘れられず♪(´ε` )

ふくめん2号にも是非とも食べさせたいと思い、打合せの合間を縫って呼び寄せました(笑)

まずは丼に底に沈んだタレを、麺にガッツリと絡ませて…

本能のままでズルズル&ズルズルと啜ります。

ウホ~っ、これこれ♪
一般的な油そば&まぜそばとは、麺の旨さ・タレの旨味が桁違い!

ジャンクなイメージがあるまぜそばも、カドヤが作るとここまで旨くなっちゃいます(o^^o)

強いて言えば、今回はタレの量がかなり多く感じましたが^^;

ラー油ブラックペッパーで賑やかに。

お酢をプラスすると、輪郭がギュッと際立って新たな魅力が発揮されます。

〆はミニライスをプラスして、タレの一滴までをゴハンにまとわせて完食。
タマランですね♪( ´▽`)

お薦めの食べ方に沿って味わうと、その魅力を余すことなく楽しめます!
ぜひともチェックを。


 

もちろんスープの美味さも只事ではないのですが…カドヤの自家製麺は何度食べてもスゴイっ!

もはや戦慄といっても過言ではない美味さです!

日頃は、「カタい」 「低加水」 「細い」 麺を常食している僕ら博多モンにとっては…

ラーメンにはこんな世界があるんだ!」と、目からウロコというような存在です (о´∀`о)

初めて来たときも衝撃でしたが…色々食べてから改めて味わうと、また違う意味でその凄みに圧倒されました。

次回は原点回帰で、中華そば&塩そばを。
あ、ワンタンも味わってみたいっ♬

 

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