鹿児島市樋之口町にある、「ラーメン小金太」 をご紹介します。
1990年創業。
天文館エリアで 「飲みの〆と言えば小金太!」 と言われる定番の人気店。
王道の鹿児島ラーメンを楽しめます。
1 セット(SSラーメン+Sチャーハン)(2019年11月)
SSラーメンなら、Sチャーハンもイケるよね♪ 夜更けに楽しむ背徳のコンビネーション
「鹿児島で長く愛されているラーメンを楽しみたい」
となれば、やはり押さえておきたい重要ブランドのひとつ。
キモチ良く酔ったお客さん達を30年に渡ってもてなしてきた、定番&王道のお店です。
もちろんお味の方もピシャっと間違いなし♪
シラフで訪れてもバッチリ楽しめる、本格派の一軒です。
アクセス
市電 天文館通りから徒歩5分ほど。
天文館公園のそばにお店があります。
ここから5分ほど歩くと、これまた定番の人気店 「のり一」 があります。
店舗外観
ライトアップによって中々パンチの効いたファサード^^
大きな暖簾も見事です。
おしながき
こちらは2019年11月のお品書き。
デフォのラーメンに加えて、味噌や醤油などもラインナップ、
夏場は冷やし中華もあるようです。
小金太の特徴は、
Sサイズ(100円引)、SSサイズ(200円引)のミニサイズラーメン。
「お腹は減ってないけど、〆にはラーメンが食べたいっ!」 というニーズに応える嬉しいシステム♪
さらに、SSラーメン+Sチャーハンを組み合わせた、その名も ”セット” も人気。
「ガッツリ両方いく余裕はないけど、やっぱりチャーハンも食べたい!」 という食いしん坊万歳なメニュー。
という訳で、「セットお願いしま~す(笑)」
卓上調味料
卓上にはコショウやニンニクに加えて、青いフタのアジシオが。
「うちは味玉じゃなくて、ゆで玉子!」 という古式ゆかしいお店にしっくりハマる、いぶし銀のアイテムです^^
SSラーメンなら、Sチャーハンもイケるよね♪ 夜更けに楽しむ背徳のコンビネーション
少々待っていよいよ着丼、こちらが SSラーメンです。
時々見かける ”お子さまラーメン” 位のコンパクトな丼に仕立てた一杯。
まさにジャストサイズですなぁ~(^^ゞ
早速スープをズズっと…うん、ウマイっ♪
豚骨+鶏ガラに、”鰹” をプラスしたと思しき、オーセンティックな鹿児島アプローチです。
日頃、博多では中々味わえない、”鰹” の旨味が加わった一杯は、歳を取るほどハマり気味♪
多角的な旨味アプローチがありながら、重すぎず味わい深いチューンがイイね^^
小金太のスープは心地よいダシ感をベースに、脂がビシっと&タレがギュっと。
明快で淀みのないアプローチが印象的。
多くの人が飲みの〆に欲するのも納得の味わいですね~
合わせるのは、モッチリたおやかな中太ストレート麺。
鹿児島ラーメンの定番である、イシマル食品の麺だそうです。
スープのノリは適度なので、クイクイっとレンゲで追っかけつつ。
食べ慣れた硬め&低加水の細麺とはグッと趣が異なる、この麺もまたハマり度高いんだよなぁ~^^
SSと言えども具材キッチリ。
小ぶりながらしっかり存在感のあるチャーシューが2枚。
それぞれの食感がアクセントになる、モヤシとキクラゲも入っています。
スープのチューン&具材&太麺のコンボが、どこかチャンポンを思わせるようでもあり…
コンパクトサイズなのに、充実感のある一杯です♪
Sチャーハン
こちらはセットの、Sチャーハン。
中々オイリーで、しっとりアプローチのパンチが効いたチューンです。
この味わいを夜中の〆に食べる背徳感も魅力のひとつかも(笑)
濃いめの味付けとスープのコンボは、実にヒキが強いです (^^ゞ
「よし、〆は小金太行こう!」
そう思わせる、個性とパンチを兼ね備えた一杯。
でもって食いしん坊さんなら、
「小金太なら、セットでチャーハンもいっとくか♪」 と(笑)
ズバッと打ち出しを楽しみたい日は、小金太で。
じんわりシミジミを味わいたい日は、のり一で。
そんな使い分けも良さそうですね~(o^^o)
改めて食べ歩くたびに、切に思います。
なんというか、鹿児島ラーメンって懐が深いんですよねぇ~♪( ´▽`)
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