くら寿司にも味噌ラーメンが登場。 うな丼、シャリカレー、創作寿司もあるでよ~

くら寿司 (1)

無添 くら寿司 二又瀬店@東区二又瀬
7種の魚介 濃厚味噌らーめん

 

何気に追いかけ続けているカテゴリのひとつ、”回転寿司のラーメン

スシローや、はま寿司など、大手各社が続々と新メニューを投入しています。

回転寿司×ラーメン” の元祖である、無添 くら寿司に新メニュー「7種の魚介 濃厚味噌らーめん」が登場したと聞きつけ、久々にやって参りました。

しばしご無沙汰なので、くら寿司にはアレやコレなど、他にも気になるメニューが (^^ゞ

 

いよいよネックであった麺も改善! 一杯の満足感を追った味噌ラーメン

くら寿司 (1)まずは本命のラーメンから。
こちらが今回登場した、7種の魚介 濃厚味噌らーめんです。

魚介スープに豚骨スープを合わせた一杯。

くら寿司 (2)

ではスープを・・・なるほど~魚介の風味はありつつも、結構しっかりと”ラーメン”ですね。

味噌の塩梅もほど良く、薄くないけど濃すぎない。

パンチと後味のバランスが良い感じです。

くら寿司 (3)

今回一番驚いたのが麺

太め&コシのあるのストレート麺は、しっかりと存在感アリ!

他社を含め、今までの回転寿司系ラーメン最大のネックであった麺がかなり改善された印象です。

ちなみに実はこちらの一杯、無添 くら寿司だけに ”無化調” だったりします (^^ゞ

全国一の無化調ラーメンチェーンですな(笑)

 

今年も登場。お手軽にホックリ&トロ~リ♪できるすしやのうな丼

くら寿司 (8)続いては、すしやのうな丼

昨年、680円(税抜)という低価格で登場し、一世を風靡したメニューです。

今年も先日より提供を開始。
7/30までの期間限定となるそうです。くら寿司 (5)

くら寿司 (6)

ふっくらと厚みのある蒲焼は、低価格なうなぎに有りがちなくさみも感じさせず、ホックリ&トロ~リ♪

乗るのは1枚(2枚のせ=980円)ですが、満足度は中々のものです。

ただ残念なのは1枚であるため、ごはんとのバランスを鑑みてタレが多めであること。

ごはんの量を減らしてでも、バランスを重視した方が嬉しいかも?

※ごはんを残すのはイヤなので^^;

 

酢飯にカレー? 暴挙かと思いきやその一体感は・・・

くら寿司 (4)こちらもかねてより気になっていた、すしやのシャリカレー

酢飯にカレーをかけた、アグレッシブなメニューです^^;

さてさてパクリと・・・おっと!思いのほかスパイシーです。

トロリソース状のカレールー自体がスパイシーなのか?

酢飯との味のコントラストで、よりスパイシーに感じられるのか?

なんとも言えませんが、ルーの味わいが強いため酢飯の味はあまり感じられない印象です。

 

うむむ・・・一体感の凄さと解釈すべきか、それゆえの肩透かしか?

ここは受け取り方次第で、賛否両論ありそうです (^^ゞ

 

ソースの存在が一皿の満足感を高める。 特製ソースで頂く創作寿司

くら寿司 (9)せっかくなのでおスシも少し。
こちらは有名和食店の料理長だった方が開発された、ドレッシング&タルタルソースを用いたメニュー。

びんちょう石澤ドレッシング)&チキン南蛮カツ石澤タルタルソース)です。

くら寿司 (7)

確かに「こんなもんでしょ?」というやっつけ感のソースと違い、ソースの存在が満足感を引上げた一皿に仕上がっているイメージでした^^

一方でちょっと演出過剰なイメージもありますが(笑)


 

それぞれに個性あるメニューで、なかなか楽しめました。

さすが何かの番組で、くら寿司の担当者が「(スシローさん)僕らのアイディアをパクるのはもう止めてください!」と言い放っただけのことはあります(笑)

元々めんむすびはスシロー派なんだけど、最近は明らかにくら寿司の方がイイかも^^;

 

閑話休題。

くら寿司スシローには明確なベクトルの違いが。

くら寿司:ラーメン単体で満足感を得られる作り

スシロー:”すしに合うラーメン”というコンセプト通り、すしと一緒に楽しむ作り

どちらが好みかは人それぞれかと思いますが、この点に於いてはやはりスシローが正解かも?

 

どこまで行ってもラーメン店には敵わない訳で、ならば本業の良さを活かして相乗効果を狙う。
それがベストな気がします(^^ゞ

先の”うな丼のごはんの量”然り、スシローは単体での仕上がりに重きをおいているイメージ。

アプローチはそれぞれですが、皆さんの好みはどちらでしょうか^^

 

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