東区箱崎にある、数多くのクラフトビールや甘味、お食事などが楽しめる 「筥崎鳩太郎商店」をご紹介します。
調べたところによると2016年の夏にオープンしたとのことなので、まだ新しめのお店。
病院だった建物を古民家風に改装してあり、とっても風情があります。
【1回目】 2017年2月 渡り蟹のつけ麺御膳
ゆったり開放的な雰囲気の中で、濃厚な渡り蟹の旨味が詰まったつけ麺を楽しむ♪
ふと見ていたTV番組で紹介されており、何と「渡り蟹のつけ麺」まで提供しているとのこと。
こうなると、めんむすびとしては俄然キニナル・・・(^_-)-☆
ということで、行って参りました~!
アクセス
お店の場所は、ソフトバンクホークスやアビスパ福岡などが年初めに祈願に訪れることで有名な「筥崎宮」の斜め前辺り。
隣には「ナガタパン」があるのですぐ見つけられるかと思います。
店舗外観
2階建ての建物。
黒のシックな外観に、すだれなどが掛かっていて、何ともレトロな雰囲気です。
店舗内観
中に入ると、右手に調理場、左手の窓に沿って、小上がりテーブル席がズラリと。
手前には個室にも使えそうな席もあります。
奥には2階に上がる階段があり、階段を上がる途中に隠れ家風の席や、中2階の席などがお目見え。
中2階は吹き抜けで、とっても開放感があります。
因みに数多くのクラフトビールが楽しめるというのもポイントの一つ。
常時10種類が揃っているみたい。
おしながき
お目当ての「渡り蟹のつけ麺」に加え、「鴨の朴葉焼き」「鴨天ぷら蕎麦」の3種。
予約者限定のコース料理もあるそう。
その他、甘味も色々と。
どれも美味しそう♪
今日は大人数で来たので、ランチ御膳3種を頂きます。
因みにこちらは夜のメニュー。
醤油味噌フォンデュ、生でも食べられる豆イカのアヒージョなどなど、気になるメニューが盛り沢山です。
渡り蟹のつけ麺
まずは、メインの「渡り蟹のつけ麺」より。
渡り蟹が贅沢に乗っています。
中細ちぢれ麺はツルツル&モチモチな食感。
チュルリと啜れる心地良さと、程よい食べごたえが良い感じですな(^_-)-☆
つけダレは、蟹の旨味がギュッと凝縮。
結構濃度高めで、麺にもかなり絡みつきます。
クリーミーな口当たりで、蟹の甘味が口いっぱいに広がります。
蟹は胴の部分をガブリと♪
少量ながら旨味たっぷり。
御膳には、おにぎり、サラダ、てつはう餅、ミニコーヒーが付いています。
おにぎりは、焼き目が付いており香ばしく、サラダはレンコンチップがイイ感じです。
てつはう餅は、「鉄砲」をイメージしたショウガのお餅。
八つ橋の風味に似ています。
鴨天ぷら蕎麦御膳
こちらは「鴨天ぷら蕎麦御膳」
鴨がたっぷり乗った、温かいお蕎麦。
竹炭を練りこんだ蕎麦は、ソフトな口当たりで優しい味わい。
アッツアツというより温かいツユ。
ゴクゴク飲むタイプではなく、ざるの要領でツユを纏った蕎麦を頂くイメージです。
優しい甘味と風味豊かなツユの味わいが、染みる~♪
贅沢に7枚も入った鴨は柔らかく、旨味が濃い。
7枚もあるので、気兼ねなく思いっきり楽しめます。
鴨の朴葉焼き御膳
最後は「鴨の朴葉焼き御膳」
自家製の焦がし朴葉味噌で鴨を香り豊かに仕上げたそう。
厚めにカットされた鴨は、食べごたえがあり風味豊か。
一緒に添えられた焼きおにぎりの上に、ねぎと味噌を乗せて食べるのがお薦めのようです。
甘めの味噌とねぎ、鴨の味わいが一体となって、ウマウマ(^_-)-☆
魚のアラ汁も、結構身が付いているので満足感があります。”
塩アイスクリーム
こちらは別途オーダーした「塩アイスクリーム」
さっぱりとした味わいなので、食後にピッタリ。
そして、お店を出て「ナガタパン」へ。
看板のフォントが昭和を感じさせつつ、イマドキ感もあってお洒落。
店内には、コカ・コーラの瓶タイプの自販機があります。
アレコレと購入してお土産に。
ゆったりと寛げる雰囲気がステキなコチラ。
レアな蟹のつけ麺、ぜひ楽しんでみてくださ~~い!
因みに今では、専門店でないお店が、ラーメンやつけ麺などを提供するところが増えましたよね~?!
他にも私たちが知らないだけで、提供しているお店が多くあるのかも(*’▽’)
「ココのお店に、こんなメニューがあったよ~」という情報がありましたら、ぜひ教えてくださ~い♪
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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