麺屋 若武@博多区祇園町
ワンタンメン
2012年11月のオープン直後から、あっという間に人気店としてのポジションを確立。
既に博多の行列店として、定番になった ”博多一双” が満を持してセカンドブランドをオープン!
「一双とは全く異なる豚骨」という事前情報に、なんとも興味津々(^^ゞ
オープンが待ち遠しかったお店です。
3/30(水)いよいよオープン!
早速訪問してきました。
アクセス
福岡商工会議所の斜向かいにお店があります。
こちらは以前、「博多牛骨ラーメン3 博多祇園店」があった場所です。
※その昔は龍龍軒だった場所です
この辺りは「麺歩 バガボンド」や「博多 まる慶ラーメン」など、味は良いのに閉店してしまったお店も少なく無い、難しい立地というイメージがあります。
さすがに一双ほど人気&実力を兼ね備えていれば、きっと杞憂かと(汗)
店舗外観
ぐっとシックなビジュアルになった店頭には、数多くお祝いの花が。
暖簾に描かれた ”二◯加煎餅(にわかせんぺい)” ライクなロゴがキュートですね^^
券売機
※クリックすると拡大します。
まずは店内左手の券売機へ。
メニューはとんこつベースのラーメン1本!
ワンタンメン、チャーシューメン、味玉入り、特製などもあります。
Aランチはごはんが+50円でおかわり無料と嬉しいサービス。
今日はありませんでしたが、餃子も提供されるようです。
今日はワンタンメンと特製をシェアして頂くことにしました。
店舗内観
壁面の仕上がりなど、無骨な世界観がステキな店内。
厨房の前にカウンターが。
壁面には小さなテーブル席が幾つかあります。
テーブル席はやや手狭なので、僕のように少しだけ大きなヒトはカウンターがおススメです^^;
卓上調味料
卓上にはコショウ、辛子高菜、紅ショウガ等々、博多の定番アイテムがズラリと並びます。
ごはんのおかわりOK&辛子高菜があるのは、ランチ時にとっても嬉しいですね♪
ちなみに「店員さんがリーゼント」との噂でしたが、今の所は・・・準備中かも(笑)
BGMは ”気志團をヘビーローテーション” でございました(^^ゞ
気は優しくて力持ち。 重厚かつマイルドなスープは紛れも無く絶品!
いよいよ登場です。
なるほど!そうきましたか(^^ゞ
こちら若武のとんこつは、”黒マー油入り” でした!
ではでは早速スープを・・・うん、旨いっ (^o^)
とんこつスープがしっかりと力強い味わいを発揮しつつ、上質な黒マー油が抜群の塩梅でマッチしています。
これは素晴らしいバランス感です♪
とんこつスープの味わいは、穏やかなのに非常に力強い印象。
一双以上に重厚だけどマイルドで、言わば ”気は優しくて力持ち!” といったイメージです^^
黒マー油は、諸刃の剣とも言える扱いの難しい存在。
全体を支配してしまいがちなので正直な所、残念な一杯も少なくありません(汗)
しかしこちらの一杯は見事!
極上のとんこつスープに、上質な黒マー油をバランス良く合わせることで、間違いなく相乗効果を生み出しています。
流石ですな♪
滑らかな啜り心地としっかりとしたコシ♪ 風味豊かなストレート麺が旨いっ
麺は細めのストレート。
一双と同じく一幸舎ブランドの、製麺屋 慶史謹製です。
スルっと啜り心地が良く、しっかりとしたコシを楽しめます^^
一双では毎回バリカタで頂くので今回もそうしましたが、こちらはカタ~バリカタがベストかも。
打出しの強いスープに合わせても、ガップリ組み合う麺の風味・存在感。
さすがは慶史です!
最近は替玉が150円という事も少なく無いなかで、100円というのも嬉しいですね♪
もちろん替玉して、辛子高菜などをプラスして味変を楽しみました。
黒マー油&ワンタンのレアなコンビネーション
具材はチャーシュー、キクラゲ、青ネギ、そしてトッピングのワンタン。
黒マー油系のラーメンにワンタンのトッピングは、結構レアな組み合わせかも♪
皮が厚すぎず、滑らかな口当たりがステキです^^
チャーシューはアッサリめの味付け。
赤身と脂身のバランス感が良く、スープとのマッチングもバッチリです。
黒い丼に黒マー油のスープだけに、青ネギの色合いがビビッドですね(^^ゞ
決して奇抜な飛び道具では無かったものの、一双とはグッと趣が異なる一杯。
こちらも人気を博すでしょうね^^
一双ファンの方、黒マー油好きな方ならずとも、見逃せない存在ですよ♪
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昼総合点★★★★☆ 4.0
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