糸島市波多江駅北にある、「西谷家 前原店」 をご紹介します。
西区野方に本店を構える濃厚とんこつラーメンの人気ブランド。
そのルーツは ”ド豚骨” の代名詞である ”魁龍” にあります。
ちなみに警固の人気店 「おいげん」 のご主人が修業されたのは西谷家であると聞きます。
さしづめ ”ド豚骨系” の名門一族といったイメージですね～^^
2018年8月 ワンタン麺 コッテリ
ド豚骨より生まれし ”髄とんこつ” をドップリ心ゆくまで楽しもう♪
糸島・前原方面に来た時は、どうしてもセカンドブランドである 「元祖糸島ラーメン 銅鑼」 に足を運ぶパターンが多いので・・・
本店はリピしているものの、前原店は初めて (^^ゞ
幾度となく前を通りながら、今回ようやく暖簾をくぐって参りました～
アクセス
JR 筑肥線 波多江駅からほど近く。
数多くのとんこつラーメンが存在する、唐津街道沿いにお店があります。
店舗外観
お馴染みの黄色い看板と、赤い暖簾が目印。
なんとも武骨なファサードが、実に ”らしい” ですね^^
店舗内観
テーブル席、小上がり、カウンターを兼ね備えた構成。
肩ひじ張らない、どこまでも普段着という雰囲気がイイですね^^
卓上調味料
卓上にはゴマやコショウなどがスタンバイ。
フロアの中央には辛子高菜などが置かれた、セルフコーナーがあります。
おしながき
こちらは2018年8月時点のお品書き。
ラーメンは4種を提供。
・超コッテリ特濃スープの、コッテリ
・あっさりスープ？の、白
・焦がしにんにく入りの、黒
・肉みそ入りの、辛か麺
から選べます。
タップリ野菜＆生麺を使ったあっさりベースのチャンポン、なんと350円の学生ラーメンも！
更にはチャーハン、から揚げ、ぎょうざなどが付く、セットメニューもありますよ～
とんこつチャージ500％！？ 特濃でありながらネガティブ感は皆無の仕上がり
いよいよ着丼、こちらは コッテリスープのワンタン麺 です。
まさに西谷家ワールド全開！
実にスパルタンなビジュアルにシビれるぅ～（笑）
”髄とんこつ” を標榜するのはダテではないですなぁ～(^^ゞ
早速スープをズビっと・・・ウホ～っ、
とんこつの塊にカブりついたかのような、凄まじい旨味を感じます。
タレもビシッ！と効いており、特濃系で時々お目にかかる輪郭の眠たさは微塵もありません。
それにしてもスゴイのは、これほどの濃度でありながら嫌なエグ味やくさみは感じさせないこと。
激しく武骨ですが、下卑た所が無いという秀逸な一杯です。
とは言えその重厚感は極めて非凡。
この一杯で、一般的なとんこつラーメン5杯分以上のとんこつチャージができそうです♪(´ε｀ )
ちなみにここから更に ”背脂増し” も可能とのこと。
よ、40歳を超えたおっちゃんには、流石に…
圧倒的な説得力を持つスープとガップリ組み合えるスゴイ麺！
麺は比較的細身でありながら、しっかりと存在感ある仕上がり。
カタでお願いしたところ、パツーン！と頼もしいハリとコシを存分に楽しむことができました♪( ´θ｀)ノ
これだけ強烈なスープに負けない麺は、なかなか見つからないんじゃ？
圧倒的な説得力を持つこのスープと、ガップリ組み合えるスゴイ麺ですね^^
モッチリ存在感ある皮と、コッテリスープのハーモニーもオツなもの♪
ガッシリと食べ応えある、厚切りで肉肉しいチャーシューがどガツンと2枚。
超高濃度のスープにはネギがバツグンに合うので、トッピングでネギ盛りにするのも良さそうです。
基本はチャーシューメン。
あっさり沁みウマ系のお店では、ワンタンメンというのが僕のパターン。
「たまには極濃系とんこつのワンタンメンとシャレてみるか♪」とオーダーした0.5秒後・・・
前回の本店でも同じことを考え、ワンタン麺を食べていたことに気づきました（汗）
・・・最近こういうパターン多いな^^;
モッチリ存在感ある皮とコッテリスープのハーモニーもオツなものです♪
いやはや凄まじいまでの説得力。
ガッチリ＆存分にとんこつチャージができました（笑）
ここらら5キロちょい＝2駅。
姪浜方面へ進むと、セカンドブランドである 「元祖糸島ラーメン 銅鑼」 が。
同じとんこつラーメンでも全く異なるアウトプットなので、食べ比べてみて欲しいです♪( ´▽｀)
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