二○加屋 長介@中央区薬院
進化した 鶏スープあつかけうどん
とっくに紹介したつもりが…まさかの未公開 ^^;
今回ご紹介するのは、福岡発祥”うどん居酒屋”の代名詞といえる、二○加屋 長介(にわかやちょうすけ)@薬院です!
これまでに「すだちかけ」や、「油うどん」などをご紹介した、「釜喜利うどん」の、1号店にあたるのがこちらです。
さらに「ニュースタイル居酒屋 HAPPY」や、「渡辺通のなべちゃんうどん」を手がけたのも、こちらの玉置氏だったりして^^
それら多くのお店のルーツが、こちらと言っても過言ではないでしょう。
アクセス
薬院のなかでも平尾寄りのエリア、露切橋の交差点から薬院方面に40~50mほど入ったT字路のあたりにお店があります。
かなり入りくんだ路地のなかなので、たまたま通りかかって…というケースはなかなか無いかと^^;
店舗外観
やや薄暗い路地の中で、ぼんやりと灯る提灯の明りが何とも風情があります♪
近くには、人気うどん店の「恵味うどん」や、少し前に長浜から移転した「つどい」などがあります。
店舗内観
落ち着いた佇まいの店内には、カウンター席とテーブル席が。
それほど広くはないうえに、非常に人気のお店なので平日でも満員で入れなかったりします^^;
僕らも数日前にそのパターンで、今日はリベンジです(笑)
今日は運良く、直ぐに入れました♪
※満員につき、今回は店内の写真がございません^^;
以前はランチ営業を行っている時期もありましたが、釜喜利うどんがオープンしたころから、再び夜営業のみとなりました。
卓上調味料
卓上にはシンプルに醤油や一味唐辛子が。
天かすなどは、必要に応じて出してくれます。
おしながき
うどんメニューだけでもこんなに豊富!
あつかけ、ひやかけ、釜揚げ、ぶっかけ等などの定番に加え…
あさりうどんや、もつしょうゆうどん、鴨汁つけうどんなどの個性派もズラリ^^
僕は「進化した 鶏スープあつかけうどん」を。
ふくめん2号は、「牛すじぶっかけ (ひや)」を頂くことにしました。
2つのメニューを食べ比べできる、楽しいセットメニューもあります。
もちろん酒の肴もチカッパ充実してます。
これらを食べて飲んで、〆にうどんを…というのが王道パターン。
モチロンうどんだけでも食べられるのでご安心を^^
極上の鶏だしは、まさに豊穣という言葉がピッタリの旨さ!
厨房では数多くの職人さん方が、忙しく動いておられますが、満員ゆえ着丼まではそれなりの時間が必要です。
旨い肴で飲んでる間に…という流れがベストでしょうね(^^ゞ
いよいよ登場。
どうでしょう!このステキなビジュアル(^^♪
ポッタリとした鶏スープのクリーム色と、ビビッドな青ネギのグリーンが何とも!
パラリパラリと振られたコショウの色合いは、カルボナーラを彷彿とさせます。
それではスープから・・・う、うまいっ\(^o^)/
極上の水炊きにも例えられる鶏スープの豊かな満足感が、口の中いっぱいに広がります。
ポッタリとコクがあるのに、意外と重くないのも素晴らしい!
鶏のピュアな旨味だけを、存分に楽しめます。
”純手打ち”ゆえの旨さ?コシと口当たりの極上太麺
麺がこれまた!
かなり太めの麺は口当たりが良く、モッチリとした心地良い弾力感が秀逸(^O^)
讃岐うどんのしなやかなコシと、博多うどんの優しい口当たり。
それぞれを良いトコ取りしたような、絶品の麺です♪
いやはや驚きました。
この前、釜喜利で食べた麺の、数段上をいくほどの感動です。
細かくは分かりませんが、これは気のせいというレベルではないかと(^^ゞ
これが機械を一切使わず”純手打ち”ゆえのスゴさなのでしょうか?
正直そこまでは分かりませんが、この麺がバツグンにスゴイことだけは確実です!
鶏の旨味をギュっととじ込めたつくねがイン!
具材はシンプルに、鶏のつくねが3つ。
もちろん旨いのですが、このつくねが無かったとしても、スープと麺だけで”鶏くった~♪”と充分に満足できるほどの一杯です(^^ゞ
いや~旨かった!
ほぼ全てスープを飲み干してしまうほど。
加えて麺のスゴさにも、心底シビれました(^^♪
次回は是非とも、鴨汁つけうどんを頂きいたいです。
二○加屋 長介おそるべし!!
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昼総合点★★★★☆ 4.0
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