新宿区にある、「SOBA HOUSE 金色不如帰 新宿御苑本店」 をご紹介します。
東京を代表する名店 「永福町大勝軒」 で腕を磨かれた店主さんが、幡ヶ谷に2006年1月 「SOBAHOUSE 不如帰」 をオープン。
金色不如帰へのブランドスイッチを経て、2018年5月に現在の場所へ移転&リニューアルオープンしました。
「Japanese Soba Noodles 蔦」 「創作麺工房 鳴龍」 に続き、ミシュランガイド東京2016において ”一つ星” を獲得!
食べログ ラーメン 百名店 TOKYO 2019にも選ばれるなど、数多くの受賞歴を持つ名店です。
鴨脂と蛤のつけそば(醤油)(2019年9月)
鴨の脂&蛤のコクが押し寄せる♪ 香り高く味わい深い極上のつけそば
前回訪れたのは、まだお店が幡ヶ谷にあった頃。
不如帰&裏不如帰で味わって以来、数年ぶりの訪問です。
「金色不如帰と言えば=蛤(はまぐり)の旨味が効いた一杯」がトレードマーク。
煮干しが大好きな僕らですが、地元 福岡ではなかなか味わえない ”貝系” も大好物でございます♪(´ε` )
アクセス
新宿御苑のほど近く。
新宿駅から700メートルほど、新宿御苑前駅からは200メートルほどの場所にお店があります。
店舗外観
木目を活かしたシックな外観。
暖簾もシャレてます^^
おしながき
まずは店内右手の券売機へ。
こちらは2019年9月時点のラインナップです。
ラーメンは、真鯛と蛤の塩そば、そば(醤油)、つけそばなどを提供。
肉めしやしらす丼といったサイドメニューもあります。
実はこの時点でオーダーを決めかねていたので、券売機の前で10秒ほど悩みつつ…
”夜限定 鴨脂と蛤のつけそば” のボタンにビビっときて、ポチリました♪( ´▽`)
店舗内観
満席の店内。店頭には 「トラブル防止の為にも、ラーメンやお品書き以外の撮影はご遠慮ください」 といった案内があります。
お品書きに記された美味しさの秘密を読みつつ、のんびりと待ちます。
鴨の脂&蛤のコクが押し寄せる♪ 香り高く味わい深い極上のつけそば
いよいよ登場、こちらが 鴨脂と蛤のつけそば(醤油)です。
むは~っ♪ シビれるくらい良い香り♪( ´▽`)
良い香りと美しい盛付け、食べる前から胃袋をグッと掴まれます(笑)
まずは少しだけそのまま麺を。
ビシッと滑りなく仕上がった中細の平打ち麺は、風味豊かで優しい甘みを存分に楽しめます。
続いてスープに潜らせて…うおっ、こりゃ美味いっ!
刻んだ白ネギと三つ葉が入ったスープを纏うと、鴨の脂&蛤のコクが存分に押し寄せます╰(*´︶`*)╯♡
雑味の無いシンプルな美味しさを楽しませつつも、実に奥行きのある味わい。
これはスゴイわぁ~♪
半分ほどシンプルに食べ進めたら、柚子胡椒などの薬味を添えて食べ進めていきます。
この日は既に結構いいお腹なのに…箸が止まらないっ (o^^o)
噛むほどに甘みと香りが鼻に抜ける平打ち麺は、香り・口当り・舌触り・歯切れの心地良さ。
全てがマーベラス!
あまりの美味しさに、続けてもう一杯食べられそうな勢いでした(笑)
「鳴かぬなら 鳴かせてみせふ(不如帰)」
…やっぱ鳴かされたぁ~ (^^ゞ
蔦や不如帰は僕が東京でのラーメン食べ歩きを始めた頃に、「と、東京のラーメンってとんでもなく美味いっ!!」 と度肝を抜かれた存在。それだけに…
「Japanese Soba Noodles 蔦」 のレビューでも同じことを書きましたが…
あれから結構な杯数を食べて、改めてどう感じるのか?そこまでの感動があるのか?
冷静を装い、こちらでもちょっと斜めに入ってみたのですが…秒殺^^;
その凄みをまざまざと見せつけられた想いです(笑)
幡ヶ谷時代はちょっと雰囲気的にとっつきにくいイメージもあったのですが、ここもグッと良くなった印象が。
こうなるとラーメンも改めて気になります!
塩そばと醤油そば、どちらも改めて味わってみなければ (o^^o)
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また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
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