久留米 大砲ラーメン × 博多一風堂@福岡ラーメンショー2014
醤油とんこつラーメン 大砲特製ワンタン入
博多ラーメン界のトップであり、今や世界規模に達した一風堂。
創業50年を超え、久留米ラーメンの代名詞とさえ言える大砲ラーメン。
博多と久留米。
東西の両横綱が、福岡ラーメンショー2014でタッグを結成します!
2011年秋、映画「ラーメン侍」の公開を記念して、モデルであるラーメン大砲と博多一風堂のコラボラーメンが登場しました。
奇しくも僕がラーメンの多様性・奥深い魅力に気づき、食べ歩きを始めた頃のこと。
アジア太平洋フェスティバル福岡2011は、僕がラーメンを食べるために行った初めてのイベントでした(笑)
※その後、一風堂博多駅前店でも限定麺として提供
参考 侍スペシャル(アジア太平洋フェスティバル福岡2011)
参考 侍スペシャル(一風堂 博多駅店)
あれから3年余。
こうして再び、博多と久留米のトップが手を取ります!
う~ん、これぞラーメン界のBI砲や~\(^o^)/
イベント店舗外観
いつもの味とは全く異なる切り口が楽しい♪醤油際立つスープの旨さ
タイトルにある通り、今回は”醤油”とんこつラーメン!
一風堂・大砲共に、本来の味は醤油(元ダレ)を際立たせること無く、バランス重視の仕上がり。
今回はイベントでは「福岡県産醤油を生かす」というテーマに基づいて作られており、いつもとは趣きが異なる激レアな一杯です^^
さてひと口・・・既に丼に口を付けた時点で、何とも香ばしい醤油の薫りが♪
九州醤油ならではの甘みと旨味が先行しつつ、豚骨のコクがググッと追いかけます。
旨いっ!
大砲らしいパンチのある豚骨の旨味と、一風堂らしいキレとバランス感が、お題である醤油ダレの味わいと風味をしっかりと持ち上げます^^
だるま×ナンバーワンとはまた異なる、お題へのアンサー。
いつもの味とは全く異なる切り口が楽しい、思い切ったチューニングが見事です(^o^)
啜り心地と弾力感が魅力の、中細ストレート麺
やや太めの中細ストレート麺。
滑らかな啜り心地と、適度な弾力感がスープの味わいにピッタリ♪
粘度控えめのスープなので、持ち上げは適度。
スープを啜りつつ、コンビネーションの良さを楽しみます^^
これは是非モノの旨さ♪大砲特製ワンタンをトッピング
大砲ラーメンの代名詞とも言えるカリカリ。
ラードを香ばしく揚げたものです。
一風堂 赤丸の特長である、黒マー油も乗ります。(いつものマー油とは、レシピが違うかも)
それから一味唐辛子。
今回は、大砲特製ワンタンをトッピング。
このトッピングは是非モノの旨さ♪
皮のモチモチした食感と餡の旨味、そして醤油の立ったスープに良く合います(^o^)
福岡県産醤油を生かすというお題が加わることで、前回とは大きく趣きを変えた一杯に。
また一つ、両店の新たな魅力に触れた気がします^^
昨年の一風堂×名島亭、大砲×だるまと同じく、名店同士のコラボは本当に楽しい!
地元ファンにはたまらない、素晴らしい企画ですね。
参考 博多だるま×大砲ラーメン
参考 博多一風堂×名島亭
流石に次回のコラボレーションはいつになることか…。
となれば期間中に再訪するしか無いでしょう(^^ゞ
リピートしました♪
醤油とんこつの味わいが何とも新鮮だった、一風堂×大砲に再訪。
旨かった大砲特製ワンタンをダブルで乗せたろ~と思いきや、七彩と同じく売切れ(涙)
勉強になりました^^;
今日は前回に比べ、大砲の味わいが際立つパンチのある味わい!
う~ん、これもまた旨いですな~(^o^)
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