薫り高く、甘みと辛味のコントラストが際立つ♪漆黒の牛骨らーめん

みそ味専門マタドール (1)

みそ味専門マタドール@東京都足立区
BB(ビーフブラック)

 

日本で一番有名な牛骨らーめんのお店と言えば、「牛骨らぁ麺 マタドール@東京都足立区」ではないかと (^^ゞ

2年前に東京で食べて、その旨さに驚きました♪

その後、今年になって「おおいた駅前らーめん博2015」や、「小倉井筒屋催事」に登場し、思わぬ形で2度続けて九州でも味わうことができました。

 

そんなマタドールのセカンド?サード?ブランドが、こちらの「みそ味専門マタドール@東京都足立区」です。

今回のメニューは”みそ味専門マタドール”がご当地ラーメンのひとつ”富山ブラック”からインスパイアを受けた、BB(ビーフブラック)なるメニュー。

そのコンセプト。そして個性溢れる出で立ちに、何とも興味を奪われオーダーしてみました。

 

商品構成

みそ味専門マタドール (4)商品の構成は「説明書」「具入りのスープ」「」「刻みネギ」の4点
ネギが付くパターンは初めてです。

 

作り方説明書

みそ味専門マタドール (5)まずはスープを大なべで10分湯煎します。

スープにはスライスした牛肉などが予め入っています。

 

は、4分ジャストで茹でました。

温めた丼にスープを注ぎ、麺を合わせ具材を盛込みます。

 

トッピングには、茹でモヤシ・白ネギの小口切り・レンコンチップスを用意。

レンコンはどうしようか悩みつつ、なんとなく香ばしさとクリスプさを求めてチップスにしてみました (^^ゞ

 

薫り高く、甘みと辛味のコントラストが際立つ♪漆黒の牛骨スープ

みそ味専門マタドール (1)

ではでは早速・・・うぉっ!すごいインパクト^^

牛骨スープならではの芳醇な薫りと、醤油の甘辛い風味が際立ちます。

 

ガツッと醤油ダレの味わい、ビリビリと舌を刺激する大量のブラックペッパー、そして牛骨ダシ甘み旨味

これは確かに今までにない、新たな味わいです!

 

僕の中で(たぶん全国的にも?)「富山ブラック麺家いろは」と言っても過言では無く、言わば代名詞的な存在かと思いますが、それともかなり異なるオリジナリティ溢れるアウトプットです。

ブラックペッパー辛味も然ることながら、薫りの良さがなんともイイ感じ (^o^)

甘辛く濃いめの醤油スープだからこそ、そのコントラストが光る一杯です♪

 

ちなみにこのスープは表面を油が覆っているので、ずっと熱々で楽しめます。
むしろやけどに注意(笑)

 

個性派スープを正面から受け止める、モッチリ旨い平打ち太麺

みそ味専門マタドール (3)超個性派スープに合わせるのは、太めの平打ち麺

ゆる~いウェーブがかかっているようにも見えます。

スープの強さに負けない、モッチリ存在感溢れる仕上がりでバッチリ上手くかみ合ってます^^

濃いめのスープを適度に持ち上げつつ、時間が経つほどにスープと馴染んでいくイメージです。

 

このスープにベストな具材。牛バラ肉が絡むと麺が更に旨いっ♪

みそ味専門マタドール (2)具材はスライスされた牛バラ肉タップリと。

このスープにはどんなチャーシューより、こちらがマッチするでしょう (^^ゞ

 

甘辛い醤油スープと馴染んだ牛肉は、言わばスパイシーなすき焼きのよう(笑)

シャッキシャキもやし食感サッパリ感レンコンチップス香ばしさ想像以上にマッチしていました。

 

麺と共に味わうと、この上ない一体感を楽しめます。

試していないけど、玉子の黄身なんかもバッチリ合いそうですね~


 

みそ味専門マタドールなのに、なぜ”醤油仕立てなのか?”という唯一の疑問はおいといて(笑)

非常に僕好みオリジナリティ溢れる一杯でした♪

ごはんと一緒にガツガツいきたくなる味わいです (^^ゞ

 

確実に人を選ぶメニューですが、ハマる&病み付きになる旨さです!

今後もマタドールの新メニューが出てくるとイイな~

 

今回のメニューはコチラ

みそ味専門マタドール BB(ビーフブラック)


「中毒性高し!牛骨の旨みを閉じ込め、胡椒を効かせたブラックスープ」
牛骨らぁ麺で絶大な人気を誇る北千住の人気店「マタドール」が作る富山ブラックインスパイア。胡椒のしょっぱさと醤油の濃さが牛骨ベースの甘旨いスープと合わさり、未知の体験をその舌にさせてくれるだろう。
~公式ページコメントより

 

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