大阪市東淀川区にある、「This is 中川 これはなかがわです。」 をご紹介します。
淡路駅西口にある 「縁乃助商店」 のセカンドブランドとして2016年4月にオープン。
極上の塩&鶏白湯ラーメンはもちろん、レザークリスピーチャーシューという超ビッグな焼き立てチャーシューも名物の超人気店です。
1 レザークリスピーチャーシュー麺(クリアー)(2017年12月)
塩ラーメンの+チャーシューの概念を覆す。 衝撃の一杯に遭遇!!
ネットなのか、本だったのか。
そのビジュアルを初めて見た時の衝撃は忘れられません。
おそらく80~90%のオーダーが ”チャーシューメン” という僕にとって・・・
これは何があっても食べておかねばならない、まさにマストの一杯 (о´∀`о)
久しぶりに関西入りするこのタイミングで、いの一番に訪問して訪問して参りました♪
アクセス
阪急 淡路駅と下新庄駅の中間あたり。
駅から5分ほどの距離ですが、住宅地の中なので最初は辿り着くのが大変かも^^;
食べログにもありましたが、こういう時こそスマホ&ナビの出番です(笑)
店舗外観
一見するとラーメン店にはみえない、ガラス張りのシャレたファサード。
そこに寸胴や工事現場の立て看板といったアイテムを合わせるバランス感がステキです^^
店名を含めなんとも大阪(笑)
オリジナリティとユーモアに溢れ、センスとサービス精神がビンビン伝わってきます!
店舗内観
入口は右手の通路に。
入ってスグの所に椅子があるので、そこに座って待ちます。
店主さんが一人で切り盛りするお店。
カメラとマイクを用いて効率的な案内が行われています。
入口スグ(椅子・カメラのトコ)の説明書きに目を通しておきましょう。
今回はオープン前1番乗りだったので、スグに案内されましたが、開店後はタイミングで案内されるようです。
おしながき
小路を進み、扉を入ると正面に券売機があります。
こちらは2017年12月時点の構成です。
メニューは大別すると3種。
塩(クリアー)、白湯(ホワイト)、そしてつけ麺(日によって変わる模様)が提供されています。
オープン直後のお楽しみ、売切れ必須の ”レザークリスピーチャーシュー”
限定10食(この日は5食)と稀少なので、確実に狙うならシャッターでしょうね^^;
各種トッピングや、今日の丼といった気になるアイテムにも目を奪われつつ・・・
今回は、レザークリスピーチャーシューのクリアー(塩)をいただくことにしました。
卓上調味料
卓上には 「入れたもの全てを台無しにするすぐれもの=万能型 追撃デビルくん」 というアイテムが(笑)
終盤に少しだけ試してみようかな~(^^ゞ
極めて力強くもピュアな味わい♪ 塩ラーメンの概念は更なる高みに
オープンキッチンの中でもひときわ目を引くのが、ライトアップされたチャーシュー。
大きな塊から切り出される様子は、圧巻です♪
調理シーンを楽しんでいるうちに、いよいよ着丼。
こちらが レザークリスピーチャーシュー麺(クリアー)です。
丼の上部に堂々と佇む、レザークリスピーチャーシュー。
雄々しいその姿は、ロングホーンの如し(笑)
肉にカブリつきたい衝動をちょっとだけ抑えて、まずはスープから。
”泡” を少しすくいつつズズっと・・・うお~!こりゃ美味いっ\(^o^)/
鶏ベースと思しき清湯スープには、見た目からは想像できないほどの旨味が詰まっておりました♪
極めて力強く、それでいてなんともピュアな味わい。
塩ダレの塩梅も素晴らしく、キリっと優雅に輪郭を描いておりました。
泡の部分を単体で味わってみなかったことが悔やまれるのですが・・・
後半は香りとコクが更に増したイメージ♪ はてこの香りは?
圧倒的存在感を見せつけるレザークリスピーチャーシュー! 肉好きならマスト
通常であれば、スープ→麺→具材な訳ですが・・・
流石にこれ以上はガマン出来ず、レザークリスピーチャーシューをガブリと!
むお~っ! こりゃタマラン♪♪
スパイシーに味付けされた皮目はパリパリ香ばしく、皮ぎしからは脂がジュワっと ♪(´ε` )
まさに ”かぶりつく” という言葉がピッタリ!
極厚にカットされたバラ肉は肉肉しい食べ応えと、噛むほど広がる深いコクがガッツリ詰まっています。
幸せ過ぎる~(о´∀`о)
レザークリスピーチャーシューに目を奪われてしまいますが、その下には香ばしくグリルされたチキンが。
ふわ~っ、これも旨いっ♪
こんなにも肉天国なラーメンは初めてです(笑)
ツルツル&モチモチ♪ 太めの平打ち麺は清湯スープとこんなにも合うとは
合わせるのは思いのほか太めの平打ち麺。
ツルツル&モチモチの存在感ある仕上がりで、こりゃ旨いっ (^o^)
これだけ存在感ある麺と合わせてもガップリかみ合う、コクウマな清湯スープに改めて驚き!
弱いスープだとチグハグ感間違い無しでしょうが、むしろ細い麺だとこの満足感は得られないでしょう。
ここで塩ラーメンの概念が変わるお客さん、ホント多いでしょうね~(^^ゞ
多くの方がそう思われていると思いますが、塩ラーメンは最も難しいジャンル。
「今日はアッサリいきたい」 という時にはむしろマッチするのですが・・・
旨味ジャンキー+コッテリ派=僕のようなタイプは、ニュートラルの状態だとなかなか積極的に選べないというのも本音です^^;
「ただし途方もなく美味い、一部のお店を除く」
This is 中川 は、まさにそのパターン。
こんなにも満足度の高い、説得力に満ちた塩ラーメンはそうそうお目にかかれません!
その後を考えると、最早 「知ることが幸せかどうか?」 さえ揺らぐレベルかも (^^ゞ
それでも行くべき!! 最高のお店です♪( ´▽`)
次回は ”ホワイト(白湯)” を!
福岡から足を運んででも味わいたいと思います。
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニュー・価格・サービス内容・営業時間・定休日などは、変更されている場合があります。
遠方から来店される際などは、必要に応じて事前に公式HPやお問合せにてご確認ください。
また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
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