小倉北区京町にある、「ラーメンだるま 小倉店」 をご紹介します。
北九州エリアにおける、二郎インスパイア系の象徴的存在。
福岡では極めてレアな二郎系を味わえる、稀少なお店です!
【4回目】 2017年6月 小ぶた(ニンニク多め・ヤサイマシ・アブラマシ・カラメ)
ブ~タも、ヤサイも、穀物も~♪ ちゃんと食べましょ偏らず♪
「お客さまから逃げる店(幻の店)」
という都市伝説を持つラーメン店と言えば、かの ”純連(札幌すみれ)” ですが・・・
※あまりの人気・行列ゆえに、何度も移転を余儀なくされたとの逸話も
こちら、小倉の ”だるま” も、なかなかの逃げっぷり(笑)
1~2回目のご紹介時点は、京町2丁目での営業。
3回目の時点では、船場町へ。
そして再び移転。
4回目となる今回は、現在の京町1丁目からお送りします (^^ゞ
アクセス
小倉駅から400メートルほど。
室町大橋東交差点から、少し路地に入った辺りにお店があります。
大人向けのディープなエリアの一角です。
店舗外観
黄色い看板に、赤い暖簾のファサード。
店頭には・・・
「一般的な豚骨ラーメンとは別の物となっております」
という但し書きが。
確かに、普通のとんこつラーメンのつもりで入って、この一杯が出てきたら。
ひっくり返るでしょうね^^;
醤油のお店の 「とんこつラーメンはございません」と同じく
とんこつ王国ゆえの但し書きですね(汗)
おしながき
メニューは大きく分けて、
・ラーメン
・汁なし
という2つをラインナップ。
小ラーメンでも相当なボリュームなので、よほどの食いしん坊さん以外は、初回は”小”からがおススメです。
”ぶた”はチャーシュー増量版。
ニラキムチやうずら煮玉子といったトッピングバリエーションもあります。
僕はいつも通り、小ぶたをポチっと。
でもって、二郎系お約束の無料トッピング。
「ヤサイマシマシニンニクアブラマシマシカラメ」といった呪文を呪文を唱えなくても、一覧を見ながら伝えればOKですので、初めてでもご安心を^^
こちらでは食券を渡すタイミングで伝えます。
僕は今回、ニンニク多め・ヤサイマシ・アブラマシ・カラメ でオーダー。
初回は全て普通か、気になる所を”多め”位がおススメです。
店舗内観
カウンター席で構成された1Fに加え、2Fの席もあるようです。
1Fはほぼ満席で、2Fにも次々と案内されていました。
卓上調味料
卓上には、一味唐辛子とタレらしきものがあります。
トンコツのダシ感とアブラのハーモニー! アブラの量は多めがベストかも?
極太麺なので、サーブには少々のお時間が必要です。
思ったよりスムーズに着丼。
うおっ、アブラマシは調子に乗り過ぎたかな・・・^^;
ヤサイはやはり、多め~マシ位は欲しいところ。
マシマシは相当な量なので、覚悟を決めてオーダーしましょう。
(食べ残しは厳禁です)
まずはアブラを避けつつ、スープとズズっと・・・うん♪ ダシ感とアブラのハーモニー(笑)
アブラマシなのでカラメ(タレ多め)で丁度良いかも^^
ヤサイと共にワシワシと♪ 小でも凄まじい食べ応えの極太麺
さてさて、器用な方はココで”天地返し”を発動して、麺とヤサイの上下を逆転して食べ進めるかと思われますが・・・
不器用な僕には無理なので、麺とヤサイを引っ張り出しつつ、チマチマと食べ進めていきます^^;
麺はこんな感じの極太サイズ。
ワシっとインパクトある食べ応えながら、安っぽさを感じないのがだるまの魅力♪
小サイズでも相当なボリューム(おそらく250g)です(笑)
ブ~タも、ヤサイも、穀物も~♪ それぞれ大ボリュームで大満足
麺量に合わせ、ヤサイを多め~マシに。
そしてチャーシューは増量がお約束です (^o^)
二郎系はガシガシと硬めのウデ肉が出てくることも多いのですが・・・
だるまは赤身とアブラが上手くマッチした、食べやすいチャーシュー♪
ちなみにこんな大きなものが、3~4枚出てきました(笑)
厚みもあって食べ応えバツグン、これで750円(ブタ増量+100円)はむしろコスパ高いよね~
やっぱ安定感高いねっ♪
しいて言えば、アブラマシは欲張り過ぎました ^^;
「小ぶた ニンニク多め・ヤサイマシ・アブラ多め・カラメ」
が、僕のベストチューニングだと思われます。
だるまは店員さんも丁寧だし、変に敷居が高くないのでデビューにもおススメですよ (^o^)
ハマり過ぎにはご注意を(笑)
ベストなオーダーを探してみてくださいね~
良かったらいいね!お願いします♪
ベストオーダーはコレだ! 北九州では特に稀少な二郎インスパイア系にリベンジ
[toggles class=” style=”] [toggle title=’【2016年4月】小ぶた 野菜増し アブラ多め’ class=” style=”]小倉駅前の京町にあった「ラーメンだるま」が、船場町へ移転しました。
移転先は系列のBAR。
ということで、”BARで二郎インスパイアを啜れるお店” になったそうです(笑)
全国でもここだけなのではないでしょうか^^;
前回はオーダーミスによって、消化不良だったので、リベンジのチャンスを伺っておりました(汗)
丁度良いタイミングがあったので、この時とばかりに訪問してきました。
アクセス
小倉井筒屋の裏手にお店があります。
太陽の橋東 交差点から井筒屋側へ。
川を渡ってスグの路地(一方通行)を右へ入ると、2ブロック目の左手にお店があります。
店舗外観
ちょっと奥まっていますが、店頭に幟が上がっていたのですぐに見つかりました。
店舗内観
店内は右手にカウンター席、左手にテーブル席があります。
卓上調味料
卓上にはおそらくラーメンのタレらしきものが。
なかなかカオスな雰囲気が面白いですね~ (^^ゞ
ちなみに営業日については間違いない情報が見つかりませんでした。
どこかで見た日曜休みとの情報で平日に行ったら閉まっており、日曜は開いていました(汗)
おしながき
※クリックすると拡大します。
メニューは、ラーメン 小・大、そして汁なし。
”ぶた”と付くのはチャーシューメンです。
※クリックすると拡大します。
モチロンお約束の無料トッピングは健在。
ニンニク、ヤサイ、アブラの量が、少なめ~マシマシまで5段階で選べます。
後はタレが多めのカラメも。
そう、僕が前回やらかした通り、「ラーメンだるまはオーダーがキモ!」
全体的に ”普通” が控えめなので、うっかり「最初だから普通で」とやっちゃうと想定とは異なる展開になる可能性が大です(汗)
てなわけで前回しくじった僕が導き出したベストアンサーは?
「ヤサイマシ、アブラ多め」です(^^ゞ
お好みでニンニクは多め以上もアリかと思います。
これなら ”らしさ” をキッチリ楽しめるハズ♪
ちなみに
「ニンニクマシマシ、ヤサイマシマシ、アブラマシマシ、カラメ」
みたいな呪文は無理に唱えなくても、普通にオーダーは通りますのでご安心を(笑)
アブラ多めがおススメ♪ とんこつ醤油スープに豊かな甘みとパンチをプラス
いよいよ登場。
おおっ、イイじゃないですか~♪
適度なボリューム感と脂のコッテリ感が、なかなか雰囲気出てます。
ちなみに前回はこちら。ドエライ違いです^^;
インスパイア系はお店によってデフォの塩梅が結構異なるので、事前の情報が重要ですね。
では頂きます。
豚骨ベースのスープに醤油ダレを効かせた、とんこつ醤油系の味わい。
そこに脂の甘みとパンチがガツンと重なり、食べ応えある仕上がりに♪
イイ感じです^^
「二郎インスパイア系食べたいっ」という、福岡では砂漠の水を求めるに等しいニーズを優しく満たしてくれます(笑)
ガッシリと存在感溢れる平打ち極太麺! ウマさとボリュームを存分に楽しむ
麺は ”小” でも250gと非常にボリューミー。
ちなみに ”大” は、なんと400gになるようです(汗)
福岡のとんこつラーメンは全国的にも麺量控えめの100g程度。
いかに多いかが分かると思います^^;
平打ちの極太麺はガッシリと強い存在感が有りつつ、食べにくさのないチューニング。
インスパイアらしさは楽しめるけれど、妙にハードルが高くない安心の一杯です。
やはり麺量とのバランスを考えても、ヤサイはマシ or マシマシがマストですな (^^ゞ
ヤサイはマシ以上。プラス100円の”小ぶた・大ぶた”がおススメ!
ヤサイは ”マシ” でこれくらい。
個人的には適量ですが、マシマシも十分イケそうです^^
歯ごたえよくシャキッと仕上げられたモヤシとキャベツが、しっかりコシのある太麺にピッタリ。
アブラ多めにすると、スープ&麺&具材の一体感が増すイメージです♪
ちなみにチャーシューは隠れていて見えませんが、食べやすくカットされたものがタ~ップリと!
これまた妙にガシガシした硬い肉では無いので、食べやすい点が嬉しいです。
やはりオーダーが勝負のキモでした (^^ゞ
今回はイメージ通りのものを楽しめたので、満足満足♪
福岡では稀少。北九州では更に稀少な二郎インスパイア系。
是非とも一度、お試し頂きたいです。
次回来た際は、ヤサイマシマシで頂こうかな~
[/toggle] [/toggles]2.汁なし 小(2015/9)
麺とタレの旨さををダイレクトに味わう♪二郎インスパイア系の油そば
1. 小ぶた(2015/9)
二郎インスパイア系はオーダーがキモ!ヤサイは”増し”以上がマスト
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昼総合点★★★☆☆ 3.8
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