【赤湯ラーメン 龍上海 赤湯本店@山形県南陽市】 赤湯からみそラーメン発祥のお店

山形県南陽市にある、「赤湯ラーメン 龍上海 赤湯本店」 をご紹介します。

昭和33年(1958年)創業。
あっさり仕立ての味噌スープに辛味噌をプラスした、「赤湯ラーメン」「赤湯からみそラーメン」と呼ばれるラーメンを提供しています。

ラーメンの消費量日本一!” と言われる山形県には、数多くのご当地ラーメンが。

酒田ラーメン/酒田のラーメン(酒田市)→ワンタンメンの満月など
鳥中華(天童市)
冷やしラーメン(山形市)
米沢ラーメン(米沢市)

そしてこちらの ”赤湯ラーメン(南陽市)” も、その一つに数えられています。

現在は赤湯本店や横浜店(新横浜ラーメン博物館)など9店舗を展開しています。

※赤湯からみそラーメン誕生の秘話はコチラ^^

 

2019年7月 赤湯からみそラーメン

これが山形×赤湯のからみそラーメン♪ 彩り華やか、オリジナリティ溢れる一杯

龍上海を初めて食べたのは、新横浜ラーメン博物館でした。

それなりに色々なラーメンを食べてきたつもりでしたが、これは唯一無二の味!

驚きと共に、「いつかこの味を本店で食べてみたいっ」 そう思いました (^^ゞ

それから数年、いよいよその機会が♪

 

アクセス

JR赤湯駅から、1キロちょっと。
烏帽子山公園のそばにお店があります。

 

店舗外観

落ち着いた雰囲気のファサード。
店頭には専用の駐車スペースがあります。

ひと際目を引く赤い看板。

暖簾は肝心の部分が隠れていて微妙な写真に(笑)

ちなみにちょっと先には麺工房もありました^^

 

おしながき

こちらは2019年7月時点のお品書き。

大きく分けて3つのメニューが。

赤湯からみそラーメン:看板メニュー
赤湯ラーメン:昔懐かしの醤油ラーメン
冷やし中華/からみそ冷やし中華夏季限定メニュー
チャーシューメン大盛もあります。

今回は定番の赤湯からみそラーメンをいただきました。

ウェイティングスペースで10分+席に着いてから25分以上…

中華料理店的な店内に、ピアノジャスが流れる不思議な雰囲気。
待ち長い…(>_<)

結構後から案内されたお客さんと同じタイミングでようやくサーブ。
どうもタイミングが悪かったようです(汗)

 

卓上調味料

卓上にはコショウがスタンバイ。
赤湯ラーメン(醤油ラーメン)用かな。

 

これが山形×赤湯のからみそラーメン♪ 彩り華やか、オリジナリティ溢れる一杯

ようやくご対面。
こちらが 赤湯からみそラーメン です。

淡い色のみそスープに、ひと際目を引く ”からみその赤” と ”青海苔の緑

ナルトも入る、なかなかビビッドなビジュアルです。

まずはからみそを崩さずにスープをズズっと…
サラリと柔らかな口当たり、円やかでふくよかな味わいの旨いスープです♪

からみそを少しずつ崩しながら味わうと、味わいが一変します。

赤湯産の唐辛子タップリのニンニクを使ったからみそは、爽やかさを併せ持ったコクのある辛さ

やや余韻を残す辛さと、トロリ柔らかな炒めタマネギらしきもののコントラストが実にステキ♪(´ε` )

色合い、風味共に際立つ青海苔の存在も、更に個性を加速させます。

合わせるのはガッツリ太めちぢれ麺
プリプリ&チュルチュルの食べていて楽しい麺で、個性派スープとの相性もピッタンコ^^

トロっトロの柔らかチャーシューは味付け控えめ、スープと馴染んでバリウマです!

くさみの無いメンマもサクサクと上質な味わいでした。


 

新横浜でもその魅力はしっかりと感じられましたが、やはり本店で味わう一杯はひとしお。

辛味噌を用いたラーメンは全国に数あれど、この味わいは唯一無二だと思います!

なかなか他県では出会えない味だけに、チャンスが有れば是非とも一度お試しいただきたい一杯です(^o^)

 

[良かったらいいね!] [イチオシ記事リンク]

 

掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニュー・価格・サービス内容・営業時間・定休日などは、変更されている場合があります。
遠方から来店される際などは、必要に応じて事前に公式HPやお問合せにてご確認ください。
また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
 

店舗情報はこちらから

赤湯ラーメン 龍上海 赤湯本店

 

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。