燦燦斗@東京都北区
らーめん 肉増し
この2年ほどで、4~5回ほど東京入りしつつも、食べるチャンスが無かったお店。
それが今回の「燦燦斗@東京都北区」です。
その理由は、週5日&18:00~20:30(2時間半)という営業時間。
これまでの仕事の合間を縫って・・・では、中々チャンスに恵まれず(汗)
今回は目的が「ラーメンを食べること!」なので、もちろん照準を合わせて訪問です♪
数々の受賞歴を持つ、超実力派の名店!
今日は歩きづめなのに、駅からの足取りも軽いっ (^^ゞ
アクセス
東十条の「北口2」を出てスグに、左へと路地を下ります。
15メートルほどで、左手にお店があります。
店舗外観
僕が到着したのはオープンの30分ほど前。
季節柄、周囲は真っ暗なんですが、既に良い香りが漂っています♪
実はアプリの乗換案内に従ってきたら、東十条ではなく ”十条” に到着 (/_;)
路地の中をテクテクと歩き、迷子になっていたのですが、この香りで近くにあることを確信しました(笑)
取りあえず入口のベンチに座って待っていると、オープン前には7~8人のお客さんが。
ちなみに帰るときは更に待ちが増え、10人強が並んでいました。
おしながき
食券制なので、まずは店内入ってすぐ左手の券売機へ。
メニューは、「らーめん」「つけめん」「油そば」という3大ラインナップ。
できれば油そばも食べたかったのですが、今回はらーめんを肉増しで頂きました。
さすがに行列店で店内連食は、憚られますね^^;
店舗内観
店内は7~8席ほどのカウンターのみ。
どこか昭和の香りが漂う、なんとも風情ある佇まいです。
BGMはなんとジュリー(沢田研二)のメドレー。
でも、これがまた・・・なぜか抜群にマッチしており、独特の世界観を作り出しています^^
卓上調味料
卓上にはコショウやお酢などがあります。
至高のMIX系!軽やかな口当たりに潜む旨味の塊のようなスープ
いよいよ待ちに待った一杯とご対麺。
丼からは魚介系の芳しい香りが立ち上っています♪
では心してひと口・・・う、美味いっ\(^o^)/
魚介系、肉系の旨味が、怒涛のように押し寄せます!
スープには豚骨、丸鶏、モミジ、煮干し、サバ節などを使用しているそうです。
一般的なMIX系スープのような重さや、ザラ感など微塵も無し。
サラリと心地良く、途方もない旨味が舌を包み込む。そんなイメージ。
口当たりは柔らかなのに、そこには旨味の塊が潜んでいます。
これは紛れも無く ”口福の一杯”
香り&味わい共にMIX系として、ひとつの完成形と言っても過言ではない珠玉の味わいです!
なんともしなやか♪小麦の風味も素晴らしいプリプリ中太麺
合せる麺は、プリップリの中太麺。
この自家製麺がまた滅法美味いっ♪
加水率45%という超多加水の麺は、口当たりはソフトで踊るような絶妙のコシを合わせ持っています。
なんともクセになるこの食感^^
小麦感も非常に強く、旨味の強いスープのなかにあってしっかり存在感を表しています。
麺量もタップリ。このボリューム感も嬉しいですね。
特製チャーシューは極上のローストビーフのような食感♪
メインの具材は低温調理したチャーシューは肉質が良く、上質なローストビーフのような舌触り♪
スープと馴染むことで更なる旨さを生み出します (^o^)
サクサクと歯触りの良いメンマもまた、上々の仕上がり。
ネギとカイワレの清涼感が舌を適時リセットしてくれるので、スープの美味さをず~っと楽しめます!
もはや理由も理屈も要らない!
ただひたすらに美味かった~ (^^ゞ
とにかく美味いラーメン、なんとも味のある空間、そしてお店の方の接客。
一切の隙がなく、全てが素晴らしい!!
どんなに美味くても、居心地の悪い空間や、店主さんに対するマイナスイメージはマイナスでしかありません。
しかしここまでの味とコダワリを持って、尚且つ心地良い世界観まで合わせ持つとは。
いつでも行けるからが本当に羨ましいっ(汗)
週1で通いまくりたい、僕のツボにドストライクのお店です。
必ずやまた。福岡から参ります!
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
訪問日とレビュー公開日は異なる場合があります。
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特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
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