店舗別

【らーめん山頭火 旭川本店@北海道旭川市】 旭川の名を世界へ引き上げた偉大なブランド♪

北海道旭川市にある、「らーめん山頭火 旭川本店」 をご紹介します。

1988年(昭和63年)創業。
全国区の知名度を誇る、旭川発の人気ブランドです。

旭川ラーメンでは、”ダブルスープの正油” が一般的と言われますが…
山頭火の一杯は、思わず飲み干せるような 塩とんこつの白湯が特長。

北海道、東北、関東に加え、アメリカ・カナダ・台湾など世界各国にも店舗があります。

 

とろ肉らーめん チビ

肉好きは ”とろ肉” 一択で! 旭川で生まれ育った個性派の塩とんこつラーメンが旨し。

 

僕がまだ、ラーメンのことをあまり知らなかった時代…
「旭川ラーメン=山頭火」 だと思っていたのは、今となっては良い思い出(笑)

それほどまでに、山頭火のブランド力&ネームバリューは強かったのだと、改めて関心します (^^ゞ

残念ながら現在、西日本エリアにはお店が無いものの…
我らが福岡の 「ラーメンスタジアム」 には、これまで2度に渡って登場+福岡にも2店舗がありました。

らーめん山頭火 キャナルシティ博多店」 好きだったなぁ~♪( ´▽`)

お久しぶりの再開は本店で。
楽しみだなぁ~^^

 

アクセス

旭川駅 北口から200メートルほどと好アクセス。
緑橋通沿いにお店があります。

すぐそばにある 「あさめし前田本舗」 は、山頭火のセカンドブランド?ラボラトリー?的お店みたいです。

 

店舗外観

一見、とてもラーメン屋さんには見えない、スタイリッシュで洗練されたファサード。

白地の壁に青く浮かび上がるロゴが、なんとも印象的です。

 

おしながき

こちらは2020年8月時点のお品書き。

看板メニューの しお をはじめ、しょうゆ・みそ・辛味噌の4種をラインナップ。

そして僕の中で山頭火と言えばコチラ、”とろ肉らーめん” です!

具材別盛り、柔らかなトントロがタップリと載る、味もお値段もリッチな一杯でございます(笑)

学割に加え、猫舌ラーメン&短麺といった個性的サービスも提供されています^^

サイドメニューは、餃子ライスとシンプルです。

この時は限定メニュー、”ペペロンチーめん” なるメニューを提供中。
福岡で最後に食べた ”青唐仕立てのとんこつ塩” をふと思い出しました^^

 

卓上調味料

卓上調味料はコショウ&一味唐辛子とシンプルな構成。

 

肉好きは ”とろ肉” 一択で! 旭川で生まれ育った個性派の塩とんこつラーメンが旨し。

こちらは とろ肉らーめん チビ

あまりお腹は減ってなかったので散々悩んだものの…
やっぱり僕にとって山頭火はとろチャーシューということで (笑)

こちらのメニューは、素ラーメン状態のラーメンと、別皿の具材のセットで供される仕組み。
具材別盛りというスタイルを初めて見たのも、山頭火だった気がします。

小ぶりで丸っこい丼は、何度見てもキュートですね (о´∀`о)

まずはスープをひと口…うん、旨いっ♪

しっかり乳化した白濁のとんこつスープは、コクがありつつ飲みやすい仕上がり。
豚骨特有のくさみは感じさせず、スムーズにグイグイとイケちゃいます!

予めタップリと振られたゴマが、香り&食感のアクセントに。

合わせるのは中太のストレート麺

僕ら福岡県民にとって、とんこつラーメンは水や空気のようなものですが(ちょっと大げさ)
中太麺との組み合わせは、なかなか新鮮だったりします^^

それでいて加水率はあまり高くないというのも当時、実に個性的かつ斬新だったなぁ~

博多や長浜に比べると、久留米ラーメンは太め&やや弾力感マシな傾向なのですが、それともまた異なる感じで、ビビっとシビれたことも思い出します。

立派な厚切りの豚トロチャーシューが5枚も載るので、リッチで食べごたえ充分!

懐かしのとろ肉は、見た目を遥かに超えるトロ柔感でおいしかったぁ~♪(´ε` )

ちびサイズにこの肉量は、明らかに供給過多でしたが…後悔など有ろうはずもナシ!

色白な女性が紅を差したイメージ」 から生まれたという、小梅もまた山頭火の特徴。
酸味が良いアクセントになりますね。


 

ラースタ出店~福岡での2店舗出店の当時。
山頭火のファンだったけど、後半は月日を追うごとに、クオリティが落ちていく印象で(汗)
最後はかなり残念な気持ちに…

でも2度目のラースタ出店の時、改めてビシっ!と仕上がった一杯を食べて 「やっぱり山頭火は健在だ♪」 と、僕の中でセカンドブレイクを果たしました (^-^)

しかし残念ながらその後、卒業。
実は今回も、本店でリピしようかどうか、悩みながらの訪問でした。

…またガッカリしたら、そこで思い出が固定されてしまうかも?
でも行ってよかった!

、そして文化、色んな意味で斬新かつ個性的な一杯を生み出した山頭火は、今食べても確かな魅力を放つ存在でした。

お店の雰囲気づくりや、接客・サービスにも現れていて…良い再会を迎えられました。

天金」 や 「蜂屋」 といった、「これぞ旭川の正油ラーメン!」 というお店も激アツですが…
やはり山頭火もまた、旭川のラーメン巡りに決して欠かせない存在ですね\(^o^)/

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

メンムスビ 〜おかわり〜(@menmusubi)がシェアした投稿


掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニュー・価格・サービス内容・営業時間・定休日などは、変更されている場合があります。
遠方から来店される際などは、必要に応じて事前に公式HPやお問合せにてご確認ください。
また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。

店舗情報はこちらから

らーめん山頭火 旭川本店

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

TOP