キャナルシティ博多内 ラーメンスタジアムにある、「札幌らーめん 大地」 をご紹介します。
ラースタ入口そばの区画は、代々 ”味噌” を打ち出したお店が登場するのが近年のお約束。
黒味噌ラーメンの「初代けいすけ」→「蟹専門 けいすけ 北の章」→「札幌みその」 と続いてきた、株式会社グランキュイジーヌ(いわば”けいすけ”ブランド)が手掛ける”味噌”専用スペース。
ある時期ラースタの8店舗中、7店舗までが ”とんこつのお店” になった時期さえ、唯一の”非とんこつラーメンのお店”として営業していました (^^ゞ
4 味噌らーめん 燻製味付玉子入り(2017年10月)
燻製香がチャームポイント♪ 人を選ばない懐の深さも魅力のひとつ
最近はようやく肌寒さも増してきて、いよいよ味噌恋しい季節(笑)
てなわけで 「味噌蔵 ふくべえ@大名」 に続きまして・・・
2017-2018年冬の味噌ラーメンコレクション第2弾をお送りします^^
アクセス
キャナルシティ博多の5F。
ラーメンスタジアムの一角にお店があります。
店舗外観
お客さんが多かったので入口の写真は以前訪問時のものです。
この時点では入り口付近に大きな熊が(笑)
おしながき
ラーメンはデフォの「味噌」に加え、「シビレ味噌」 「辛味噌」 「醤油」 「ゆず塩」 という5種をラインナップ。
アレコレとトッピングが乗ったバージョンもあります。
札幌大餃子を始め、ザンキやチャーハンなども。
初回のレビューでご紹介しましたが、これが中々イケるんですよね~
こちらのお店のレビューはこれまでに
1回目:石狩つけ麺【限定】
2回目:麻婆らーめん【限定】
3回目:北海道 蟹味噌スペシャル【限定】
と、見事なまでに限定メニューばかりをご紹介^^;
今回はようやく看板メニュー 「味噌らーめん」 ご紹介します(笑)
店舗内観
結構奥行きのある店内。
今回、熊のはく製はココに追いやられていました(笑)
ちなみに彼(彼女?)は。全長2mもあるそうです(;´・ω・)
卓上調味料
卓上にはコショウや一味唐辛子に加え、ピリ辛なモヤシのナムルが登場。
前回までは見なかったサービスです。
円やかで雅な味わい♪ 香り高く豊かな味わいの最北端味噌
思いのほかスムーズに登場。
こちらが味噌らーめん 燻製味付玉子入りです。
ゆったりと立ち上る芳しい味噌の香りがイイ感じ♪
では早速スープを・・・ふ~っ、ウマイっ^^
鶏ガラと香味野菜を炊き出したスープを、特製の味噌で一杯ずつ仕上げているとのこと。
”味噌らしい頼もしさ” をしっかりと感じさせつつも食べやすいチューニングです。
味噌は 「極寒仕込み 創業百二十年 最北端味噌」 を使用と記されています。
歴史ある調味料だけに? 味噌系の触れ込みはゴッツいコピーが多いですな~
”加賀味噌百年蔵出し”とか (。-∀-。)
こういう外連味タップリな世界観もラーメンならではの魅力のひとつだと思います♪
食べやすさと”らしさ”を両立。モチモチ中太ちぢれ麺
ゆるやかなウェーブがかかった中太麺。
全粒粉を練り込んであり、風味豊かな仕上がりです。
モッチリ&モチモチ感が”らしさ”満点で、噛むほどにスープとの一体感を楽しめます。
ゴリゴリに太くないので誰もが食べやすいですね^^
燻製香が印象的!チャーシュー&味玉でもっと楽しめる
バラのロールチャーシューはキッチリ肉感を楽しめるタイプ。
味付けは控えめで、スープの旨さを生かします。
”桜のチップを使用”したという、燻製香が大きな特徴。
せっかくならと、燻製味付玉子もトッピングしたところ、これまたイイ感じでした(^o^)
独特の香ばしさと黄身のネットリ感が合いますな~
”けいすけ”のような突き抜けた個性ではないものの、しっかりと存在感のある一杯。
誰もが安心して楽しめる懐の深さが魅力です^^
ラースタという場所柄もあり、意外と地元の方が行っていないというイメージも。
福岡人の舌にもバッチリ合うタイプだと思うので、この冬試してみてはいかがでしょうか?
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