札幌らーめん 大地@ラーメンスタジアム
石狩つけ麺【限定】
九州唯一のラーメンテーマパークである、ラーメンスタジアム@キャナルシティ博多。
九州どころか、僕が知る限り西日本はラースタと「京都拉麺小路」の2ヶ所にしかない、レアな存在です^^
これまでに、現在出店中のお店のうち7軒をご紹介してきました。
・金田家
・仙台牛タンねぎ塩ラーメン 㐂蔵
・麺屋 ホウテン
・初代 秀ちゃん
・拉麺 久留米 本田商店
・桂花 KEIKA
・鹿児島ラーメン 復刻食堂
ラスト1軒が今回の「札幌らーめん 大地」です。
店舗外観
キャナルシティ博多の5階にお店があります。
こちらのスペースには代々、”味噌”を打ち出したお店が登場し続けており…
黒味噌ラーメンの初代けいすけ→ 蟹専門 けいすけ 北の章 → 札幌みその と続いてきた、株式会社グランキュイジーヌ(いわば”けいすけ”ブランド)が手掛ける”味噌”専用スペース。
ある時期ラースタの8店舗中、7店舗までが”とんこつのお店”になった時期さえ、唯一の”非とんこつラーメンのお店”として営業していました(^^ゞ
券売機+メニュー
まずは入口の券売機へ。
ラーメンはデフォの「味噌」に加え、「シビレ味噌」 「辛味噌」 「醤油」 「ゆず塩」と5種をラインナップ。
つけ麺は基本1種ですが、トッピングや麺の量が選べます。
更には「札幌大餃子」 「若鶏のザンギ」 「燻製チャーハン」といった気になるサイドメニューも^^
悩みつつ麺は前回「金田家に来た際」に見つけた夏季限定麺、「石狩つけ麺」を。
加えて、どうにも気になるドデカイ餃子などを、シェアして頂くことにしました♪
店舗内観
店内は結構広め。
平日の遅い時間とあって、さすがにお客さんは少なめです。
普通の方々は気にならないと思いますが、ここの店舗スペースはやや暗いので毎回写真を撮るのが大変…だったりします^^;
卓上調味料
卓上調味料はコショウや一味唐辛子、餃子のタレなどが用意されています。
味噌×鮭×バターが旨い♪北海道の旨いもんがタップリの味噌つけ麺
さほど待たずに着丼。
おおっ♪つけダレの丼からは、何とも良い薫りがフワリと漂っています^^
ではでは早速・・・
石狩鍋の味噌だれをモチーフにしたつけダレは、なんとも食べやすい良い仕上がり!
味噌が醸し出す豊かな味わいは打ち出しつつ、甘み・塩み・渋みなどのバランスが秀逸です^^
味噌はその種類によって、時として醤油以上に好みが分かれがちですが、これは誰もが食べやすいチューニングです。
しっとり&ほろりとした食感の鮭は、厚みのあるものが3枚も入っています。
味噌だれだけでも旨いのですが、やっぱりバターの相性はドンピシャ(^o^)
玉ねぎ、コーンなど野菜の食感もグッドです。
「やるじゃないお前さん♪」
プリプリとした太麺との組合わせもバッチリ。
単なるイロモノではない、しっかりと組み上げられた満足感の高い一品です。
大きさにビックリ!史上最大のジャンボ餃子(笑)
確かに札幌”大”餃子というメニュー名ですが…想像以上の大きさ^^;
幅15センチはあるかと^^;
間違いなく、めんむすび史上最大の餃子です。
ガブリとかぶりつけば、モッチリとしたやや厚めの皮の中から、ジューシーな餡が溢れ出てきます。
味もなかなかのもの。
タレがもう少し変わると、更に旨いだろうな~(^^ゞ
唐揚げではありません。ザンギです^^
北海道では唐揚げのことを”ザンギ”と呼ぶのだとか。
何が違うのか?
「素麺とうどんの違い」に続き、ググッてみましたが…今回も分からず^^;
どうやら明確な違いは無いようです(笑)
ではではガブリンチョ…う~ん♪なかなかジューシー^^
ほのかに香る、カレー的なスパイスの薫りがなんともステキ。
マヨにも良く合います。
燻製は、みその時代からの伝統です
これまた何とも珍しい”燻製”チャーハン。
ホワッとパラリとした食感、そして香ばしく薫る燻製の風味がなんとも印象的です。
先代の「みその」も、燻製風味の”半熟玉子”や”チャーシュー”が特徴的でした。
その流れなのかも?
味は結構濃いめなので、単体でイケるタイプかな~
いや~満腹(^^ゞ
限定のつけ麺も旨かったし、気になっていた各種サイドメニューも楽しめました♪
次回は、辛味噌 or シビレ味噌を味わってみたいです!
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
訪問日とレビュー公開日は異なる場合があります。
メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
店舗情報はこちらから
夜総合点★★★☆☆ 3.5
コメント