東京都調布市にある、「中華そば しば田」 をご紹介します。
吉祥寺で名店と呼ばれた 「音麺酒家 楽々」 で腕を磨かれた店主さんが2013年に創業。
都心から少々離れた立地に有りながら、絶大なる人気を誇るブランドです。
食べログ百名店(東京・ラーメン)2017~2019の3年連続選出。
TRY(Tokyo Ramen of the Year)ラーメン大賞や、ラーメンWalkerグランプリなど数多くの受賞歴を持つ名店。
極めてハイスペックな中華そばや煮干しそばなどが味わえます。
2 ワンタン煮干しそば (2019年9月)
飲むたびに癒される♪ ピュアな旨味と馥郁たる香りに酔いしれる一杯。
初めて食べた時の衝撃が忘れられない…
これだけ食べ歩いていても、そんなお店にはそう頻繁に出会えるものではありません。
今回の中華そば しば田は、そんなお店のひとつ。
東京入りしても 「ちょっと合間を見つけて」 訪れるにはキビシイ立地なので^^;
しっかりとスケジュールを立てて訪問してきました♪
営業時間とかを改めて確認しようと食べログを見ると…
うおっ!! 2019年9月時点で、東京都×ラーメンの1位って、しば田なんだぁ (o^^o)
なんと ”4.14” という超ハイスコア!
オープン早々から既に人気店だったと思いますが…改めてスゴイなぁ~
アクセス
京王線 仙川駅から、900メートルほど。
徒歩だと10分ちょいというところです。
小田急線 成城学園前駅から、バスという手もありますね~
この日はスケジュール押し押しの状況だったので…
お隣にあるつつじヶ丘駅前の 「柴崎亭」 から直行で (^^ゞ
夜営業の15分前に到着すると…既に12人待ち。
「むしろこれ位で助かったかも」と思いつつ、最後尾に並びます。
店舗外観
入店前も、退店時も、当然ながら多くのお客さんが並んでいるので、ファサードの写真はこんな感じで。
せめて暖簾だけでもキレイに撮ってくるべきでした^^;
おしながき
店内入って左手の券売機へ。
こちらは2019年9月時点のラインナップです。
こっちの方が見やすいと思います^^;
ラーメンは、「中華そば」「煮干しそば」「塩そば」という3種を提供。
味玉・ワンタン・チャーシューなどのトッピングバリエーションがあります。
是非ともチェックしておきたいのが 「炊き込みご飯」
バリウマなので、お腹を空かせて来て一緒に味わってみてください^^
今回はお久しぶりなんで、「改めて醤油かな~」と思っていたものの…
先の柴崎亭で隣のお客さんが、実に良~い香りの煮干しを香らせていたので…迷いが(汗)
やはりニボ好きとしては、しば田の煮干しは興味津々なんで未食の煮干しをいただきました (^^ゞ
卓上調味料
卓上にはコショウと一味唐辛子がありました。
飲むたびに癒される♪ ピュアな旨味と馥郁たる香りに酔いしれる一杯。
2~3杯ずつ丁寧に作られていたので、「少し時間がかかるかなー?」 と思っていたら意外とスムーズに着丼。
実に手際が良いですね~^^
こちらは ワンタン煮干しそば。
なんとも清楚な美しさを持ったビジュアルです。
しかしビジュアル以上に大きいのが、丼からフワリフワリと立ち上る香りの良さ!
こればかりは写真で伝わらないのが悔しいところ(汗)
慌てて写真に収めてスープを一口…う、美味いっ…
立て続けに、二口、三口…美味すぎるっ╰(*´︶`*)╯♡
「大量の煮干し、鶏ガラのスープに淡口醤油タレを合わせた」 というスープは、飲むたびに癒されるような極上の味わい。
淡麗系のスマートな出で立ちですが旨味の量が桁違いなんです♪( ´▽`)
それでいて雑味が全くなく、なんともピュアな味わい。
いやはや、もの凄い一杯です!
合わせるのはしっかりとした存在感がありながら、スープとの馴染みも併せ持った中太ストレート麺。
啜り心地、舌触り、歯切れ、そして風味の良さを兼ね備えています (o^^o)
豚&鶏のチャーシューのクオリティは言わずもがな。
「しば田のワンタン?→た、食べた過ぎるっ!」 と今回はワンタンを追加してみました。
これがまた実に♪( ´θ`)ノ
しっかり厚手でのしなやかな皮に、ジューシーだけど品の良い肉感ある餡がたっぷりと。
スープと共に味わえば味わうほど、その旨さが際立ちます。
炊き込みご飯
こちらは炊き込みご飯。
ラーメンのオトモにピッタリの食べきりサイズです^^。
椎茸の旨味爆発でバリウマの逸品 \(^o^)/
こんなに美味い炊き込みご飯が、150円というお手頃価格で楽しめるとは…ありがたい限り。
間違いなくマストアイテムです!
まさに、筆舌に尽くしがたき美味!
僕の表現力では、その実力の10%も伝えられないかも知れません^^;
初めて食べた時も衝撃でしたが、こうして改めて味わっても色あせるどころか更に舌を巻く結果に。
正直なところ、初めて食べた時は驚くほど美味かったのに、なぜか二度目は 「あれれ?」 ということはあります。
それはブレなのかも知れないし、僕の理解力の問題かも知れないし…
しかし2度3度訪れても衝撃が続くお店は、これだけ食べ歩いていても滅多に出会えるものではありません。
本当にスゴイお店だなぁ~╰(*´︶`*)╯♡
出来るだけ早く、次回はふくめん2号と共に再訪して味わいたいと思います。
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1 チャーシュー中華そば(2016年2月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’優しいダシとアグレッシブな醤油のバランス感が見事! 最早グウの音も出ない美味さ’ class=” style=”]
今回の東京ツアー、醤油部門で最も楽しみにしていたお店のひとつ「中華そば しば田」
1軒目に行こうと目論んでいたほど(^^ゞ
羽田空港にやる気マンマンで降り立ち、スマホをチェックすると 「本日、臨時休業・・・」
な、なんですと~~(涙)
如何せん東京郊外の立地ということもあり、リスケも難しいかと一旦は諦めかけたのですが・・・
なんとかやりくりして訪問できました\(^o^)/
TRY(東京ラーメンオブザイヤー)では、
2014-2015 新人総合部門 1位、新人賞 醤油部門 1位、新人賞 つけ麺部門 3位
2015-2016 名店部門 醤油 1位
と、超高評価のお店とあって、非常に楽しみです♪
店舗外観
時間ピッタリにオープン。
券売機
まずは店内入って左手の券売機へ。
らーめんは、中華そばと煮干しそば。そしてつけそばという3トップ。
煮干しそばも気になりますが、こちらでは中華そばを頂くことにしました(^^ゞ
「せっかくここまで来たのだから」と、連食なのにチャーシュー入りをチョイス。
本当は「たきこみごはん(100円)」も食べたかったぁ~(汗)
卓上調味料
卓上調味料は、コショウと一味唐辛子が並びます。
卓上が賑やかな福岡と違って、スッキリ&サッパリです(笑)
店内を眺めているとこんなポスターが。
昨年、大晦日と約1年前のものですが、そうそうたる気鋭の店舗ばかり。
さすがは東京、スゴイねぇ~^^
優しいダシとアグレッシブな醤油のバランス感が見事! 最早グウの音も出ない美味さ
芳しい香りと共に、ドドンと登場!
う~ん、香りとビジュアルの段階で只者ではない感がヒシヒシと伝ってきます^^
では深い琥珀色のスープから・・・ふぅ~美味いっ♪♪
どっしりと重厚な味わいは、まるで数十年の歴史を持つ老舗の様 (^^ゞ
鴨のガラに、ハマグリなどの魚介を合わせたスープの、優しくほんのりとした甘みが印象的。
それでいて、醤油の奥深い味わいがまた見事!
無難に仕上げるのではなく、醤油の香りとコクを活かしたアグレッシブなチューニングです。
う~ん、これはスゴイ説得力です!
スルスル&パツンと。細めながら非常に高い存在感を醸し出すストレート麺!
麺は細めのストレート。
細身ながらパツっと存在感ある、男っぽいイメージの仕上がりです♪
加水率低めの麺と、力強い醤油スープのマッチングは、想像を超えたクオリティ (^^ゞ
凄みに圧倒されました。
ちなみにやはり、三河屋製麺謹製。
その存在感は、関東において「自家製麺 or 三河屋製麺」と言っても過言では無いほど。
このクラスのスープを作るお店が圧倒的な信頼を寄せるとは・・・改めてスゴイ!
シットリ&ジューシー♪ 肉の旨味を存分に楽しめる極上チャーシューをタップリと
低温調理されたシットリ&ジューシーなチャーシュー♪
キメ細やかでスムーズな食感は、官能的でさえあります (^o^)
硬さはありませんが、薄めながらしっかりとした歯ごたえ。
控えめな脂身のバランスも良い感じです。
そしてさすが、メンマもサクサクと上質な仕上がりでした。
いや~本当にスゴかったぁ!
ビジュアル自体は決してド派手ではないけれど、よくある醤油ラーメンとは次元が違う旨さ (^^ゞ
シンプルに見えて、非常に華やかなイメージの味わいでした。
普通の店なら上質なダシを活かそうと、醤油のキメ方が逃げ腰になりそう・・・
しかしコチラのお店では、しっかり醤油の上手さ&奥深さを楽しませつつ、ダシの旨味も殺さない。
攻めの姿勢、そして一杯への漲る自信を感じる、噂に違わぬ一杯でした!
是非ともまた、訪れたいものです^^
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