大野城市南ヶ丘にある、「博多塩ラーメン 城」 をご紹介します。
福岡では極めて稀少な塩ラーメンを看板メニューとするお店。
中洲ゲイツの裏手にあった 「まるきゅうらあめん(東京池袋発の人気ブランド)」 を経て、2011年こちらにオープンしたそうです。
3 塩ラーメン(2018年2月)
この充実感のある味わいで400kcal! キリっと&円やかクリアな塩ラーメン
かれこれ10年以上も昔の話ですが・・・当時の僕にとって、まるきゅうとの出会いは衝撃的なものでした。
「こんな塩ラーメンがあったとは!」
すっかりハマって、しばらく通い詰めたものです (^^ゞ
まるきゅうだったお店は、えん舞→博多塩らあめん えん と少しずつ変化。
同時に福岡市内の数か所に 「1杯=400kcal」というフレーズを掲げ、近しいお店が登場しました。
こちらの城はそれより以前、早い段階で大野城に登場。
人気のお店として定着しています。
場所柄なかなか行けていなかったので、今回は久しぶりの訪問です。
アクセス
春日から都府楼前へと抜ける505号線の中ほど。
Y字路を少し路地に入るとお店があります。
店舗外観
落ち着いた佇まいのファサード。
店頭には数台分の駐車スペースがあります。
店舗内観
内観はうっかり撮り漏れ。
入って正面には小上がりの席が、左手にはカウンター席があります。
卓上調味料
卓上には柚子胡椒などがスタンバイ。
おしながき
看板メニューはモチロン、塩ラーメン。
さらには、醤油ラーメン・担々麺・つけ麺があります。
その他に一口餃子やゴハンものも。
ふと目を上にやると、「第4週 水・木・金は、濃厚鶏白湯ラーメン」 を提供との情報が。
この日は残念ながら対象ではなかったものの、これも気になりますね^^
今回はお久しぶりなので、デフォの塩ラーメンをいただきました。
この充実感のある味わいで400kcal! キリっと&円やかクリアなスープ
スムーズに着丼、こちらが塩ラーメンです。
この上なく透き通ったクリアなスープ。
塩ラーメンと言えども、ここまで透明度の高いスープは少ないでしょう。
では早速スープをズズっと・・・うん、旨い (^o^)
しっかりとしたコクがありつつ、キレ味の良い仕上がり。
モンゴルの岩塩+アンデスの岩塩+糸島の塩を合わせて使用しているそうです。
まるきゅうを始め、こちらのタイプは良し悪しではなく特性として 「キュッと塩が立っている」 というイメージ。
良く言えばエッジが効いている、悪く言えばちょっと塩が尖っている。そんな感じでした。
今回は直感的な印象として、丸みを帯びた味わいに感じましたね^^
それにしても、この充実感のある味わいで400kcalというのは驚異的!
福岡で最も罪悪感なく食べられるラーメンかも?
潔く&爽快な啜り心地がイイ感じ♪ シュルっとハリのあるストレート麺
合わせるのは細めのストレート麺。
ハリがあってシュルっと啜り心地の良い食感がなんとも新鮮です♪
煮干し系なんかもそうですが、とんこつに限らずパツっとハリのある麺が基本的に好きな僕ら。
塩ラーメンは多加水麺を合わせることが多いなか、この組み合わせは激アツだと思います^^
炙りチャーシューがナイス! 具材・スープのアクセントとして大活躍
具材は炙りチャーシュー、メンマ、海苔など。
ネギは白髪ネギと青ネギをダブルで使用しています。
何と言っても炙りチャーシューがポイント。
それ自体の味も然ることながら、香ばしさがスープにアクセントをプラス!
香りと味わいに更なる奥行きを与えていると思います(^o^)
スープの円やかさ、麺の感じ共に、以前とはまた少し異なるイメージ。
これもまたイイ感じだと思います^^
福岡の塩ラーメン好きなら、まずは一度食べてみて欲しいお店。
「こんな塩ラーメンがあったんだ♪」って驚く方も多いと思いますよ~
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