高砂 かい乃@中央区高砂
中盛りちゃんぽん
「井手ちゃんぽん」 「博多ちゃんぽんえいと」 と、この所にわかにチャンポンがマイブーム(^^ゞ
さすれば僕らが大好きな、あのお店にも♪
と言う訳で、ご無沙汰していた 「高砂 かい乃」 を再訪してきました。
こちらの一杯は、”鶏の旨味を主軸にしたピュアな味わい” が魅力!
オリジナリティ溢れる一杯なんですよ~
アクセス
お店の場所は、高砂の路地の中。
日赤通り 高砂2丁目の交差点を白金方面に入り、100メートルほど進むと左手にあります。
店舗外観
丼の中で鶏らしきキャラが泳ぐ、かわいらしいロゴが目印です。
駐車場はありませんが、店舗の斜向かいにコインパーキングがあります。
店舗内観
清潔感があり、落ち着いた雰囲気の店内。
厨房前にカウンター席があり、壁面にはテーブル席もあります。
卓上調味料
卓上には柚子胡椒と辛味噌があります。
後半の味変におススメですが、同時に投入するのは微妙な感があるので、その日の気分でどちらかを楽しむのが僕らのパターンです。
おしながき
麺量1.5倍の中盛り、2倍の大盛りもあります。
ごはんの小と生玉子が付く、お得なセットもあり。
更にはサイドメニューの焼餃子に加え、鹿児島産黒豚の豚足がドカンと乗った”チャンピョン”というメニューも提供されています。
ちなみにこちらはお昼のメニュー。
夜は各種おつまみや、ちゃんぽん鍋などを楽しむ居酒屋スタイルになります。
僕はいつも通り中盛りを。ふくめん2号は普通サイズを頂くことにしました。
今回は初の焼餃子も頂きます^^
鶏白湯×和風ダシが絶妙♪ 豊かな味わい&ズバッと芯の通った旨さのちゃんぽん
手際よく調理され、スムーズに登場。
以前と変わらず、キレイにまとまったビジュアルです。
立ち上る鶏の良い香りにお腹が(笑)
ではではスープをズズっと・・・うん、旨いっ^^
ふっくらと豊かな味わい&ズバッと芯の通った旨さが、かい乃の特長です♪
こちらのちゃんぽんは、鶏白湯スープと和風ダシのミックス。
豚骨を使わず、具材に魚介を用いない、鶏の味わいを楽しむ一杯です。
鶏のコクをしっかり楽しませつつ、和風ダシがキレと後味の良さを生み出しているイメージ。
ひと口目はややアッサリに感じますが、食べ進めるほどに旨さが加速します!
食べごたえある適度な弾力感。 プツンと歯切れのよい中太麺を使用
麺はやや太めのモッチリ中太麺。
ちゃんぽんは仕上げる前にスープで麺を煮ることが多いのですが、こちらでは煮込まないそうです。
食べごたえある適度な弾力感を楽しませつつ、プツン・プツンと歯切れのよいタイプ。
スープとの馴染みも上々です^^
引くもの、際立たせるもの。 シンプル具材の中に見えるこだわりの味わい
具材は豚肉、カマボコ、キャベツにモヤシなど、シンプルな構成。
ここで敢えて魚介を使わないからこそ、鶏スープの旨さが活きるんでしょうね (^^ゞ
積み上げて組み立てるのではなく、あえて引き算することで際立たせるべきを打ち出す。
そんなイメージです。
素材の良さもかい乃の特長!
豚肉には国産のSPFポークを使用しており、その旨味の濃さは明らか。
ちゃんぽんの具材で肉が旨いと思えることは、稀だと思います(笑)
高温でも劣化しにくい、米油で一気に炒め上げた野菜はシャッキシャキ♪
スープと共に味わえば、ウマさ格別です。
スープごはん
このスープは最後まで存分に楽しみたいっ♪
ごはんを半分ほど残して、スープ茶漬けにして目いっぱい味わいました。
お行儀悪いかも知れませんが、これがやめられないんですよね(^^ゞ
焼餃子
こちらは焼餃子。
最近は小ぶり&薄皮が多い中、こちらはしっかりと皮に存在感のあるタイプです。
モチモチとした皮の中には、ジューシーで旨味の詰まった餡が。
一つひとつにしっかりと食べごたえ・充実感のある餃子です。
暫しのご無沙汰でしたが、改めて魅力を堪能しました。
1点、今も未解決の案件が。
「生玉子を入れたらどうなるのか?」
すっごく気になりつつ、未だに試したことが無く(汗)
スープが薄まるのが・・・なんて考えつつ、どうにも気になる~
次回こそは、試してみなければ^^
これまでに”めんむすび”でご紹介したメニュー
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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