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肉×魚×野菜の旨味がギュッと♪軽やかで華やかなベジポタつけ麺

つけ麺えん寺 (1)

つけ麺えん寺@東京都武蔵野市
ベジポタつけ麺

 

ラーメン&つけ麺のジャンルでも、レアな存在である”ベジポタ

ベジタブル×ポタージュ略称であり、色々な野菜をポタージュ状にしたスープが特長です。

全国的にも提供しているお店は限られると思われ、もちろん福岡でグランドメニューとして提供しているところは(僕が知る限りゼロかと

 

僕自身、今までにベジポタ系を食べたのは3度だけです^^;

特製ベジソバ@ソラノイロ(東京)

特製キノコベジソバ@ソラノイロ salt&mushroom(東京)

赤旨ベジ彩麺【限定】@博多一風堂 塩原本舗(福岡)→限定麺

てっきり、ソラノイロが発祥かと思いきや、どうやら「つけ麺えん寺@東京都」が発祥という情報が。
※こちらはつけ麺です

それは気になる~

 

という訳でポチリと (^^ゞ

福岡中を探しても食べられないメニューが自宅に居ながら食べられるなんてシアワセ♪

今回のメニューは、つけ麺えん寺 ベジポタつけ麺です。

 

商品構成

つけ麺えん寺 (4)

商品の構成は「説明書」「具入りのスープ」「」の3点

スープにはチャーシューとメンマが入っています。

 

作り方説明書

つけ麺えん寺 (5)

まずはスープを大なべで15分湯煎します。

は、12分ほど茹でました。

12分とは…過去最高の茹で時間ですな ^^;

 

茹で上げた麺はしっかり水洗いして、しっかりと水気を切るのがポイント。

つけダレ用の器は温めておき、具材を盛込んで完成です。

 

トッピングには、刻んだ白ネギ水菜を用意。

シンプルな構成ながら、なかなかのビジュアルです。

 

小麦の風味際立つ!ゴワゴワしない、品のあるコシがステキな太麺

つけ麺えん寺 (1)

う~んポッタリとしたつけダレ非常に濃い色の麺が何とも旨そう^^

つけ麺えん寺 (2)

ではまずは、麺を少し頂きます。

うんうん♪
ゴワゴワし過ぎず、適度に踊るコシがあって品のある味わいです。

 

濃厚なスープに合わせるため、全粒粉を練り込んで小麦の薫りを際立たせる手法は一般的になっていますが、こちらの麺は一段と麺の風味が強いイメージです。

面白いっ (^^ゞ

 

肉×魚×野菜の旨味がギュッと♪軽やかで華やかなベジポタつけ麺

つけ麺えん寺 (3)

ではつけダレを潜らせて・・・うん、旨いっ^^

しっかりコクはあるのに軽やかさ華やかさを合わせ持つのは、ベジポタならではの良さですね!

 

ボディはしっかりしているのに、どこか典雅な趣きさえ感じます♪

一般的な魚介豚骨のように男性的なプッシュではなく、物腰の柔らかな&それでいて芯のしっかりとした女性的なイメージです。

これは食べてみないと分からないチューニングですね。

 

ソラノイロのベジソバのように、野菜感を前面に打ち出した仕上がりではなく、とんこつ&魚介の味わいをしっかり野菜の味わいが支え&包み込んでいる感じ?

肉×魚×野菜それぞれ主張しつつ、それでいてまとまりのある仕上がり。

これは初めての味わいです (^^ゞ

 

つけダレの中には、しっとり柔らか&ボリューム感のあるチャーシューが。

半熟の味玉も入れてみましたが、バッチリハマります。

水菜白ネギサッパリ感も良い感じ。


 

いや~”ベジポタ”というネーミングが、僕の中で先入観になっていました^^;

野菜を前面に打ち出し、肉・魚は控えめかと思いきや、全然違いますね(笑)

 

肉と魚が自身の魅力を主張しつつ、ベースと全体を野菜が担う。

そんなイメージの一杯でした。

 

これは是非とも、一般的な魚介とんこつつけ麺が苦手…という方にも食べて欲しいな~♪

つけ麺の新たな魅力に出会える一杯です!

 
今回のメニューはコチラ
つけ麺えん寺 ベジポタつけ麺


 「野菜の甘みたっぷりトロトロ濃厚ベジポタスープ」
豚骨と魚介の濃厚なコクと香りが野菜のマイルドさと上手く調和した「ベジポタ」スープは、とろみが豊かだが驚くほどしつこさが無い。ビタミンたっぷりの極太・胚芽麺との最強コンビネーションは女性にも絶大なる支持を受けている。
~公式ページコメントより

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