博多区博多駅南にある、「海物 山物」 をご紹介します。
篠栗の山中にある絶景カフェ 「茶房 わらび野」 をはじめ、「博多炊き餃子 池ぽん」 「豚ステーキ 十一」 「生うろん八幡」 などなどを営む、わらび野グループが手掛けるお店。
夜は結構リッチな居酒屋さんだそうです。
1 醤油らぁめん2017年12月
良いものを丁寧な仕事で。オシャレな空間でいただく上質な醤油ラーメン
そんな海物 山物がランチでラーメンの提供をスタート。
HENOさんや、みおせるさんのレビューを見て訪問してきました^^
アクセス
宮島交差点そばにある、フォルクス博多駅南店の裏手あたり。
竹下通りから一本奥まった通りにお店があります。
一方通行が多い界隈なので、ピンポイントにナビで行かないと迷うかも知れません^^;
少し先には、「海鳴食堂」 「住吉亭」 「杏仁荘」 などがあります。
店舗外観
なんともオシャレなファサード♪
凹の字型に建てられたお店は総ガラス張り。
中央には大きな楓の木が植えられており、なんとも風情ある佇まいです。
入口にはランチ営業を知らせる看板が。
ゆったりとした駐車スペースに車を停めて中へと向かいます。
店舗内観
天井が高く、ゆったりとした造りの店内。
正面にオープンキッチンがあり、左右のスペースが客席になっています。
紅葉が彩る店頭の様子。なんとも趣があります。
おしながき
ランチのメニューはシンプルにらぁめんとおにぎりのみ。
折角なので、おにぎりも1ついただいてみました。
卓上にはコショウ、緑茶が配置されています。
和み系醤油ラーメン。香るのは”かの名作”を彷彿とさせるアレ♪
やってきました、こちらが醤油らぁめんです。
大ぶりのチャーシューに目を奪われつつ・・・むむっ、この香りは!?
早速スープをズズっと・・・ふう~ウマいっ (^o^)
けれんみの無いドッシリと落ち着いた味わい。
金気を感じさせないゆったりとした魚介の旨味に加え、なんとも優しい甘みが印象的です。
そしてこの香りは・・・ゴマラー油でしょうか?
この香りが立ち上るとどうしても、かの名作 ”出前一丁” を思い浮かべずにはいられません(笑)
元ダレ・油の塩梅もジャスト。
妙に難解に仕立てることもなく、かと言って安っぽさは皆無。
思わずいつまでも啜ってしまう、和み系の味わいです♪
ツルツル&モチモチ♪ ウマさもボリュームも満点のちぢれ麺
合わせるのは、かなり太めの縮れ麺。
口当たりの良さと、モッチモチの弾力感が魅力の存在感ある麺です。
ツルツルと滑らかな啜り心地がイイ感じ♪
丼の形状からもイメージする通り、スープ&麺量共にかなりのもの。
食の細い方にはちょっとキツイかも知れませんね^^;
しっとり大判のレアチャーシュー。コクのある味わいで食べ応えアリ
具材の主役はレアチャーシュー。
低温調理されており赤身がかった仕上がりですが、スープの熱で次第に色が変化。
肉質が良いので、それでもシットリ感は結構保たれています。
玉子はしっかり固ゆで。
旨さでいけば確実に半熟だと思いますが、固ゆでにはノスタルジーという別の魅力があるかな^^
メンマの仕上がりもキッチリ。
具材の満足感もなかなかのものです。
おにぎり
2色のゴマ塩をまとった作り立てのおにぎり。
握り具合、塩気のバランスも良くラーメンによくあいます♪
この緑茶がまたイイんだよね~(^-^)
良い素材を用い、きっちりと丁寧に作られたイメージ (^o^)
オシャレな店内でいただく一杯は、けれんみの無い素直な味わいがステキでした。
帰り際にお店の方から 「どこで知られたのですか?」 と聞かれたので 「ネットで~」 と。
立地的にも知る人ぞ知る感があるので、たまたま通りかかることは少ないかも?
こういう情報の広がりこそ、ネットのチカラだと思いますね~
いきなり夜はハードルが高いな~と思われていた方も。
ステキな空間でウマイラーメンを食べてみたい方も。
どうぞ一度お試しあれ。
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニュー・価格・サービス内容・営業時間・定休日などは、変更されている場合があります。
遠方から来店される際などは、必要に応じて事前に公式HPやお問合せにてご確認ください。
また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
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