コールドベジポタつけ麺という新世界♪これぞ海鳴の世界観

つけ麺 海鳴 (1)

つけ麺 海鳴@中央区平尾
じゃがいもとホタテの貝柱の冷製つけ麺 【限定】

 

ハイレベルかつ個性的な限定麺を定期的に提供してくれる海鳴。

この夏は「鶏と魚の冷製つけ麺」という、昨年限定メニューで登場した名作の限定麺を夏季限定で発売されていますが、並行してもう一本が登場♪

早速行ってきました。

 

メニュー

つけ麺 海鳴 (4)

 

冷製スープの代名詞、ヴィシソワーズ風のスープ

今回ばかりは”つけ汁”という表現はピンとこないのでスープで(^^ゞ

ジャガイモとオニオンを煮込み、牛乳や生クリームと合わせて仕上げて、冷して供するヴィシソワーズをモチーフにした今回のスープ。

 

野菜を煮込む際にホタテの貝柱を加えているというのがニクイところ♪

冷製にしてもホタテの旨味と甘味が感じられます。

ヴィシソワーズに麺を浸けて食べるのは、もちろん生まれて初めてですが、これが意外にも違和感なくマッチするのが面白いです。

 

 ノンフライの唐揚げ+食感の異なる野菜をトッピング

つけ麺 海鳴 (2)

麺は鶏魚介つけ麺用の太麺を使用しています。

太いもののスープの濃度がかなり高いので、持ち上げはかなりガッツリ

 

最も目をひく具材は、ノンフライヤーで作った唐揚げ

油っぽくないので、スープの味わいを壊すこともありません。

 

山芋(シャクッ)・角切りメンマ(クキッ)・山クラゲ(コリッ)、セロリ(ザクッ)にキュウリ(シャキッ)と、食感の異なる野菜が、清涼感と歯ごたえにアクセントを与えています。

山芋は何と冷凍してスープに沈めておくことで、冷たさを保つ役割も。

う~ん、こういう計算しつくされた仕掛け海鳴の真骨頂ですね^^♪

 

仕上げはオプションのパンで残らず頂きます

つけ麺 海鳴 (7)

僕は元々、ドップリ浸すタイプなんで最後はつけ汁が少ししか残らない方ですが、今回はひときわチョッピリしか残らず(^^ゞ

オプションのパン(50円)で底に残ったスープを拭って、文字通り一滴も残らず完食

フレンチのソースを頂くかの如くですな(笑)

 

 

今回のメニューは、言わばベジポタ(野菜のポタージュを打ち出したラーメンなど)×冷製のつけ麺という、今までにないアプローチでした。

海鳴の限定麺は、ただ味だけを追い求めるだけに留まらず、今までに無い味の世界を作り出すアグレッシブさを追求している点も大きな魅力!

 

次回はどんな斬新な世界を見せてくれるのか?

今から楽しみです^^

 

過去記事はこちらから

これぞ海鳴の真骨頂!至高の魚介豚骨は言葉にならない美味さ!

鶏と魚の冷製つけ麺 feat 梅の三重奏。新たな世界へ。

 

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