油そば専門 兎 天文館店@鹿児島県鹿児島市
肉油そば 普通盛&中華そば 姫盛
九州でも、じわりじわりと存在感を表しつつある ”油そば・まぜそば”
中国の拌麺(ばんめん)に端を発し、東京から広まったスープオフなメニューです。
福岡でも提供するお店が少しずつ増え、2015年には専門店 「油そば 七色@舞鶴」 も登場しました。
こちら鹿児島の地には、遡ること4年前の2011年には専門店が登場していたと知って驚き (^^ゞ
既に3店舗を展開しているそうです。
今回は、鹿児島×油そばの代名詞 「油そば専門 兎 天文館店」 へ行ってきました。
アクセス
お店の場所は、鹿児島の中心街である天文館のあたり。
御着屋交差点の所にある、T・NAXプライドというパチンコ屋さんの一角です。
メインストリート側から建物を見て、左手に回り込んだ辺り。
場所が分からず僕らは、右からグルリと一周してしまいました(汗)
ちなみにスグ近くには、妖怪ウォッチのテーマでフィーチャーされた ”照國神社” があります^^
先日ご紹介した「くろいわラーメン 本店」や、「こむらさき 本店」 「豚とろ 天文館店」 などが近くにあります。
店舗外観
入り口が路地側なのでやや暗めですが、看板はしっかりと存在感を発揮しています。
これは見やすくて分かりやすいですね^^
おしながき
メインの油そばは、姫盛 → 普通盛 → 大盛 →倍盛 → 3倍盛という ”5段階の麺量” から選べるようです。
油そばのお約束、各種トッピングもアリ。
辛ネギ、肉増し、キムチ、チーズ、納豆などなど、お好みのアイテムを追加できます。
今回は肉油そば 普通盛と、中華そば 姫盛をお願いしてシェアしました。
カウンターで食券を渡して、しばし着丼を待ちます。
麺が太めなので、茹で時間が少々必要。カウンターにある食べ方を眺めながらのんびりと。
説明書きと共に、卓上にはコショウやラー油、魚粉にカレー粉など様々な調味料が。
お好みに合わせて楽しむのが油そばの醍醐味!
こってり派:ラー油多め&ニンニク
さっぱり派:お酢を多めに
がポイントとのことです。
うむむ・・・ゴマ油で和えたという白髪ネギもウマそう。
追加しようかな~なんて悩んでいるうちに、登場しました。
麺のウマさを楽しむ油そば。 お好みの調味料&トッピングで自分好みに
こちらは、肉油そば 普通盛。
タレ→麺→具材という感じで構成されているので、お作法に則ってグルグルよ~~くかき混ぜて頂きます。
ズルルっと・・・うん、ウマい。
シンプルでストレートな味わいで、モチモチとした麺のウマさを楽しめます。
モッチリとした太めの麺は、関東ではおなじみの ”カネジン謹製”
麺の旨さがラーメン以上に全体を左右するスープオフだけに、このこだわりは嬉しいですね^^
チャーシューは赤身系で小ぶりなタイプ。
その他に、メンマ・白ネギ・刻み海苔がトッピングされています。
半分弱食べたら味変を楽しむことに。
定番のブラックペッパー、ラー油、お酢などをプラスして味わいました。
ショウガが香るビターな味わいがイイ感じ♪ 〆にもピッタリな引き締まった味わい
こちらは、中華そば 姫盛。
〇〇ブラックと呼ばれそうな、非常に濃い琥珀色をしたスープが特徴。
そして説明書きに謳われていた通り、ショウガの風味がしっかり効いています。
まずはスープをズズっと・・・ほ、ほう~ビターな味わいがイイですね^^
キレのあるショウガの風味が光る、ほろ苦く香ばしいスープは、大人向けの味わい。
飲みの〆にもピッタリだと思います。
太めのモチモチ麺との相性もなかなか。
パラリとブラックペッパーを振ると、ウマさがグッと引き立ちます♪
デフォの油そばはとってもプレーンな味わい。
今回の様にストレートにそのまま楽しむのもアリですが、チーズやキムチといった存在感の強いトッピングへ変化を楽しむのがおススメかも?
ゴマ油和えの白髪ネギ、追加してみれば良かったなぁ~^^;
中華そばも面白いチューニングでした。
お昼より夜がしっくりくる、大人向けの味わいがイイと思います。
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特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
店舗情報はこちらから
油そば専門 兎 天文館店 (ラーメン / 天文館通駅、いづろ通駅、朝日通駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
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