筑紫野市武蔵にある、「中るラーメン 筑紫野店」 をご紹介します。
久留米に本店を構える人気ブランドで、上質なトンコツラーメンを始め多彩なメニューを提供しています。
こちらの筑紫野店は、2013年の暮れにオープン。
西鉄久留米駅そばの本店、久留米バイパス店と合わせ、3店舗が展開されています。
【3回目】 2017年3月 塩レモンらーめん
食べ進めるとアレっぽい雰囲気も!? 時間と共に変化が楽しめる塩レモンらーめん
以前に鶏白湯ラーメンのレビューご紹介しました 「串と水炊 博多松すけ」 は、同じOBU Companyが営むブランドのようです。
なにか新しいメニューか限定麺などが無いかな~と気になり、再訪してきました。
アクセス
二日市温泉の近く。
31号線 二日市温泉入口交差点そばにお店があります。
駅を挟んだ反対側には、「ラーメン暖暮 本店」があります。
店舗外観
一軒家のようなインパクトある佇まい。
店頭には専用の駐車スペースが用意されています。
おしながき
まずはお店に入ってすぐ左手の券売機へと向かいます。
ラーメンは豚骨を始め、醤油、担々麺、塩レモンなど6種をラインナップ。
チャーハンや丼もの、ギョーザなどが付くセットメニューもあります。
限定麺は現在無さそうですが、ラインナップが前回より増えましたね~
今回は未食の ”塩レモン” となんとな~く、前回ご紹介した醤油ラーメンを選択。
シェアして味わいました。
店舗内観
木目を基調とした明るい雰囲気の店内。
中央に大きな向かい合わせのカウンターがあり、周辺にテーブル席や小上がり席をレイアウト。
結構大きなお店です。
卓上調味料
卓上にはかなりの数のアイテムが。
辛味系だけでも、ブラック・ホワイト、一味唐辛子の3種が用意されています。
フロアにはおかかや高菜などを楽しめる、セルフコーナーがあります。
ふっくらと広がりのある鶏の清湯スープ。 レモン風味が溶け込むとバランスUP♪
スムーズに着丼。
鶏チャーシュー、多めの水菜、輪切りのレモンと色鮮やかなビジュアルです^^
果たしてこのレモンのパンキッシュなフォルムは・・・?
スープに沈めるなかで、皮を極力避けようという配慮かと推測(汗)
真相は果たして (^^ゞ
さてさてスープをいただきます。
キラキラと輝く澄んだスープをズズっと・・・お~っ、これは中々♪
ふっくらと広がりのある、鶏の清湯スープがイイ感じです。
ちょっと塩味が強めかな~?と思いきや・・・
レモンの酸味が溶け込むごとにバランスの良い味わいに (^o^)
酸味と塩味、脂のバランス感が、どこかホンノリとマヨっぽい雰囲気にも感じられます。
滑らかな舌触りが魅力。 しかやか食感の平打ち麺がマル
合わせるのは、中太サイズの平打ち麺。
ツルリと滑らかな舌触りで、しなやかな食感が魅力です^^
思いのほかグッと主張するスープにしっかりとかみ合う、存在感のある麺ですね♪
味わい&食感共にトータルバランス良し♪ 華やかさのある具材をオン
具材は噛みしめるとギュっと旨味が溢れる鶏チャーシュー。
鶏皮部分のグニっと感は、もしかすると好みが分かれるかも?
とは言えちょっと付いている部分は、むしろ食感のコントラストを楽しめる気がします^^
口当たりの良い麺と、パリッと食感の良い水菜のメリハリもステキ。
ビジュアルだけでなく、味わいに華やかさがありますね。
醤油ラーメン
こちらは前回ご紹介した醤油ラーメン。
鰹の風味が際立つ、香り高い一杯です。
立ち上る力強い香りに圧倒されますが、味わいは意外にマイルド。
梅干しやブラックペッパーで味変を楽しめる、個性派の醤油ラーメンです。
※醤油ラーメンの詳しい記事はこちら
塩ラーメンと醤油ラーメンは揃って提供されているお店も多く、食べ比べてみるのも楽しいもの^^
中るの塩&醤油は、タレや具材の違いだけに留まらず、それぞれ個性的な仕上がりです。
こうなると久しぶりに豚骨も食べたくなるし、未食の担々麺も気になりますね♪
また機会を見つけて訪問しようと思います。
【2回目】醤油ラーメン(2015/5/31)
バランスの良い醤油ラーメン。黒胡椒→梅干しで味変を楽しめる♪
【1回目】かさね濃く味ラーメン(2015/5/31)
店舗情報はこちらから
中るラーメン 筑紫野店
昼総合点★★★☆☆ 3.7
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