博多区下呉服町にある、「博多 元気一杯‼」 をご紹介します。
「看板の無いラーメン店」 「厳しいルールがある」 などなど、あらゆる面で話題の有名店。
一方で食べログスコアは、3.6オーバーという高評価!
きっと足を運んだことはなくても、その名を耳にした方も多いのではないでしょうか?
その美味しさはそのままに、損なうことなく。
なんと2017年12月より、「様々なルールが撤廃」 され 「写真撮影もOK」 に!
この流れを誰が予想したでしょう^^;
あれから早くも2年半。
元気一杯は、「美味しいラーメンを気軽に楽しめるお店」 へと生まれ変わりました♪
4 チャーシューメン+カレールゥ(2020年7月)
ぽったりクリーミー感+ダシ感ある味わいが折り重なった極上の一杯♪
「元気一杯のバリウマ辛子高菜は、しばらくのガマン(汗)」 そう思っていたら…
そのスタイルがそのまま定着してしまいました(;´д` ) トホホ
あのポッタリと濃厚なとんこつスープに、シビれる辛さの絶品辛子高菜。
間違いなく、”辛子高菜が最も合う、とんこつラーメン” だと思います。
きっと復活すれば、その情報が聞こえてくるはずですが…今の所、その気配はナシ。
とは言えそろそろ、元気一杯の味が恋しくなったので再訪です。
辛子高菜は無いけど、アレがあるもんねぇ~♪(´ε` )
アクセス
大博通りを博多駅前から福岡サンパレス方面へ。
呉服町から昭和通りを越えて、ひとつ目の交差点を右折。
恵比須通りに入り、50メートルほど進んだ左手にお店があります。
店舗外観
元々の元気一杯は通し営業ですが…
コロナの影響で、やや変則の時短営業となっているケースも。
状況はキッチリ 公式Twitter で発信されているので、調べていけばいきなり閉まっているということは無さそうです。
それにしてもあんなにも恐れられたこちらのお店が、こんなにキャッチーなTwitterを運営するようになるとは…
数年前までは予想だにしませんでしたね~(^^ゞ
とは言えもちろん大歓迎。
味はしっかり美味しいまま、行きやすくなったのだから言うことナシです♪
そんな訳で、青バケツもキャッチーに(笑)
店舗内観
ラーメンやおしながきなど、撮影OKに♪
このルールが続くためにも、お店の方や他のお客さんの映り込みなどには注意したいですね。
(通話はNGなので、電話は出てからにしましょう)
今回は一時クローズ後の、夜営業スタート直後だったので初めて内観が撮れました^^
店内には 「門外不出」 「日本唯一無二」 の味。
との文字が。
こちらには営業時間が。(前回訪問時の写真です)
営業時間は、公式Twitter でご確認を。
あのビッグネーム ”福山雅治”さんや、”葉加瀬太郎”さんがお気に入りのお店と聞きます^^
壁面には 「当店から高菜が消えました。」 という貼り紙が。
経緯・事情が記されています。
元気一杯において、辛子高菜はシンボルとも言える存在でしたが…
あくまで主軸はラーメンそのものにあり。
投入時にスープのクオリティを左右するだけに、妥協はできないものと思われます。
おしながき
基本はとんこつラーメン1本!
チャーシューやキクラゲ増量バージョンもあります。
元気一杯には、ラーメンと共に是非とも味わっておきたい、もう一つのお楽しみがあります!
それが ”カレー” テイスト。
カレー替玉に加え、楽しみ方自在の ”カレールゥ” というアイテムを提供♪
ラーメン&ゴハンと共に辛子高菜を味わっていた頃は、組み合わせ的な問題もあってなかなか到達しづらい存在でしたが…むしろ今は迷わず楽しめます (^o^)v
ちなみにカレー味替玉の正しい食べ方はこちら。
一杯に丸々入れるのがお薦めです。
卓上調味料
とんこつラーメンの辛味と言えばコショウですが…
元気一杯では、一味唐辛子がその座を担っています。
確かに間違いなく、このスープにはこちらが間違いナシ (^o^)
ぽったりクリーミー感+ダシ感ある味わいが折り重なった極上の一杯♪
今回はチャーシューメンをオーダー。
脂の反射で撮るのが難しい一杯ですが、今回は…まずまず?
しかしギラつきは抑えられたものの、手前に影が入っちゃいました^^;
お久しぶりのスープのお味は…うん、旨いっ(*´∀`)♪
ぽったりとしたクリーミー感と、とんこつのダシ感が混ざり合う一杯。
高濃度一本鎗なアプローチではなく、その奥にもう一歩とんこつを感じます。
タレ味もピシャリ。
グラマラスなスープの輪郭をキレイに描く、絶妙のバランス感です。
合わせるのはやや太めで、モッチリ&たおやかさを楽しめる麺。
・博多ラーメンの源流、平打ち麺とも
・長浜ラーメンの定番、極細低加水麺とも
グッと趣の異なるチューンです。
スープと同様に、麺にもまた強い個性があります^^
チャーシューは、しっとり赤身&とろり脂身が層を織りなすリッチな味わい。
少量のネギとキクラゲが中央に乗ります。
さて、取り出したるは、マストアイテムのカレールゥ&ごはん。
ココからは前回撮影した写真で解説を。
①まずはライスと
まずはシンプルにライスへカレーソースをかけて・・・ウマッ♪( ´▽`)
実に深みのある味わいでカレー専門店もビックリかと。
バランスの良いスパイシーさと、極めて奥深い旨みにシビれます。
②つけ麺風に
モチモチ麺をスープから引き揚げて、つけ麺風にディップして味わうスタイル。
半分ほど浸して味わうと、実にオツな味わいでした^^
③最後はどんぶりに投入
カレーととんこつがバランスよく混ざり合って、間違いない旨さです。
モチロン言うまでも無く、ラーメン自体がバリウマな訳ですが…
「元気一杯に行ったら、カレールゥで2倍、3倍楽しめる♪」
というのは、かなり大きなモチベーションになります♪( ´▽`)
正直、ラーメン1杯+カレールゥ2&ゴハン2で、腹パンまでいきたいくらい(笑)
それ位、このルゥもまた、とんこつラーメンと同じく絶品なんですよね。
とは言え…願わくばそろそろ、有料のオプションとしてでも全然構わないので…
あの辛子高菜に再会したいなぁ~(^^ゞ
「今日は辛子高菜といくか? カレーと楽しむか?」
あの自問自答を繰り返しながら、ここへ向かう道のりが懐かしいです^^
気づけば食べログの、福岡県 × ラーメン は元気一杯が不動の首位に。
やっぱり味は元より素晴らしく、訪問しやすく!
だからこそ、でしょうね (o^^o)
おいしいラーメンを気持ち良く食べる。
価格はその満足度に見合っていれば、500円でも800円でも良いんです♪
たくさんのラーメン店がチャレンジして、コツコツと文化を築き上げたからこそ!
その結果なんだろうなぁ~(о´∀`о)
https://www.instagram.com/p/CDGfI_VAZuk/?igshid=86anpc2xgwpq
3 ラーメン+カレールゥ(2018年6月)
[wc_toggle title=”辛子高菜不在!? ならば今こそ、知る人ぞ知る ”絶品カレー” を楽しむべし♪” padding=”” border_width=”” class=”” layout=”box”]
博多区下呉服町にある、「博多 元気一杯‼」 をご紹介します。
「看板の無いラーメン店」 「厳しいルールがある」 などなど、あらゆる面で話題の有名店。
一方で食べログスコアは3.6オーバーという高評価!
きっと足を運んだことはなくても、その名を耳にした方も多いのではないでしょうか?
その美味しさはそのまま損なうことなく。
なんと2017年12月より、「様々なルールが撤廃」 され 「写真撮影もOK」 に!
この流れを誰が予想したでしょう^^;
ともあれ元気一杯は、「美味しいラーメンを気軽に楽しめるお店」 へと生まれ変わりました♪
衝撃の新章から半年。更なる衝撃が・・・
なんとキーワードである 「辛子高菜が消えた」 というのです!
またまた・・・Σ(o゚д゚oノ)ノ ナンデストー
「日テレNEWS24」を始め、「日本農業新聞」 などでも次々に報じられました。
もちろん辛子高菜の枯渇は業界全体に関する問題なのですが・・・
「あの、元気一杯から辛子高菜が消えた!?」 という形でセンセーショナルに報じられることになったのです。
す、凄まじい影響力 (;・∀・)
あのバリウマ辛子高菜が食べられないなんて、実に寂しい限り。
しかし待てよ・・・こんな時こそ ”アレ” を存分に楽しめば良いじゃない♪(´ε` )
店舗内観
確かに撮影OKとなっておりました♪
お客さんが多くいらっしゃったので内観は控えましたが、お品書きなどもOKとのこと。
まさに「新たな時代の幕開け」
いよいよ開国といったイメージです (^^ゞ
店内には 「門外不出」 「日本唯一無二」 の味。
との文字が。
こちらには営業時間が。
ちなみに元気一番とは別の道を歩むことになったようです。
あのビッグネーム ”福山雅治”さんや、”葉加瀬太郎”さんがお気に入りのお店と聞きます^^
卓上調味料
壁面には 「当店から高菜が消えました。」 という貼り紙が。
経緯・事情が記されています。
元気一杯において、辛子高菜は非常に重要なアイテム。
しかしあくまでその中心はラーメンそのものにあり。
投入時にスープのクオリティを左右するだけに、妥協はできないのでしょうね。
てな訳で、現在は卓上には代打として唐辛子が登場しています。
おしながき
基本はとんこつラーメン1本!
チャーシューやキクラゲ増量バージョンもあります。
さて、現時点では名物である ”辛子高菜” が消えている元気一杯ですが・・・
こんな時こそ楽しみたい、もう一つのお楽しみネタがあります!
それが ”カレー” テイスト。
カレー替玉に加え、楽しみ方自在の ”カレールゥ” というアイテムが提供されています♪
ラーメン&ゴハンと共に辛子高菜を味わうと、組み合わせ的な問題もあって、なかなか到達しづらい存在でしたが・・・
むしろ今なら迷わず楽しめます (^o^)v
さらに写真からは漏れていますが 「麺なし野菜ラーメン」 なるメニューも!?
まさか元気一杯が、ヘルシーパートに進出するとは(汗)
紛れもなく新時代到来ですな~(^^ゞ
ぽったりクリーミーと、ダシ感ある切れ味が折り重なった極上の一杯♪
なかなかギラっと反射するので撮るのが難しいタイプのスープ。
試行錯誤しましたが・・・なかなかでした^^;
まずはスープをズズっと・・・うん、旨いっ♪
ポタージュのようなクリーミーな味わいと、とんこつダシを思わせるキレのある味わい。
異なる2つが1つになった上質なスープです。
ちょい太めでモッチリ&口当たりの良いストレート麺。
いわゆる ”博多” ”長浜” などのとんこつラーメンとは一線を画す仕上がりです。
実は最初の頃はこの麺にキモチがもう一つ馴染めなかったのですが・・・
今では「このスープにこの麺!」と感じるようになりました (о´∀`о)
しっとり柔らかなチャーシュー、コリコリのきくらげにも ”らしさ” を感じます。
カレー
さてさて今日のメインイベントへ^^
今日はカレー替玉ではなく、カレールゥとゴハンをセットでいただきました。
お店の方のアドバイスを聞きつつ、色々と楽しんでみます。
①まずはライスと
まずはシンプルにライスへカレーソースをかけて・・・ウマッ♪( ´▽`)
実に深みのある味わいでカレー専門店もビックリかと。
バランスの良いスパイシーさと、極めて奥深い旨みにシビれます。
②つけ麺風に
モチモチ麺をスープから引き揚げて、つけ麺風にディップして味わうスタイル。
半分ほど浸して味わうと、実にオツな味わいでした^^
③最後はどんぶりに投入
カレーととんこつがバランスよく混ざり合って、間違いない旨さです。
いやはやオモシロイっ!
こんなにもスムーズに、とんこつラーメンとマッチするカレーにはお目にかかったことがありません。
山盛りライスにタップリかけてガツガツ食べたい位ですが、もちろん主役はラーメン。
そのラーメンの旨さを更に膨らませる、必見のアイテムですね (^o^)
シンプルにカレー替玉として味わうもヨシ。
まずはある程度、とんこつラーメンをそのままで味わったうえで。
カレールゥ+ライスなどを組み合わせて、じっくりと堪能し尽くすもヨシ。
辛子高菜不在の今だからこそ、迷わず楽しんでみて欲しいです^^
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2 ラーメン(2017年12月)
[wc_toggle title=”あの元気一杯が。更に美味く×ルールも新たに立ち寄りやすくなりました♪♪” padding=”” border_width=”” class=”” layout=”box”]僕らが初めて訪れたのは、2014年と比較的最近のこと。
※その際のエピソードはこちら
伝え聞く味の良さに興味を抱く一方で、厳しいルールは苦手というイメージもあり・・・
知ってから訪れるまでに数年もの年月を要しました^^;
しかし実際に訪れてみると・・・ルールこそ定められているもののネタになっているような嫌な印象はナシ(笑)
お味の方も上々でございました。
写真を撮影できないので公開したレビューは1度ですが、その後も折々で訪れ楽しみつつ・・・
なんと2016年春に、「博多元気一番!!春吉1丁目1-1店」 が登場。
そして2017年秋に、「博多元気一番 箱崎店」 もオープンしました。
※元気一杯をルーツとする新ブランド(プロデュースというイメージ)
そんな元気一杯に大きな変化が訪れました。
いつも耳より情報をくださる業界にお詳しい御方から
「元気一杯、写真撮れるようになったそうですよ」 とのお話が。
・・・Σ(o゚д゚oノ)ノ ナンデストー
いつも間違いない情報をくださる方だけにきっとマジ。
しかしコトがコトだけにそのままツイートするのもチョットためらわれ^^;
即行で確かめてきました(笑)
店舗外観
「ゾンターク博多Ⅰ」というビルの1階。
室外機の横に水色のバケツがあれば、それが営業中のサイン。
事前情報が無ければ、まずここがラーメン屋さんだとは思いませんね~(汗)
もしかして看板や暖簾も!?と思いましたが、ファサードは従来同様でした (^^ゞ
店舗内観
既にトップに写真がありますので・・・これ以上引っ張っても既にネタバレ済(笑)
はい! 確かに撮影OKとなっておりました♪
お客さんが多くいらっしゃったので内観は控えましたが、お品書きなどもOKとのこと。
まさに「新たな時代の幕開け」
いよいよ開国といったイメージです (^^ゞ
店内には 「門外不出」 「日本唯一無二」 の味。
との文字が。
こちらには営業時間が。
ちなみに元気一番とは別の道を歩むことになったようです。
卓上調味料
ちなみにテーブルの上には、キーアイテムである辛子高菜が。
この高菜が最高に美味いっ\(^o^)/
ただしとっても辛旨なので、まずはそのままラーメンをある程度食べて。
それから楽しみましょう。
ネタ云々ではなく、その方がきっと両方を楽しめますよ~
おしながき
写真の掲載は初となるおしながき。
基本はとんこつラーメン1本!
チャーシューやキクラゲ増量バージョンもあります。
さらには少し前に登場した 「カレー替玉」 もあり。
さらにさらに、写真からは漏れていますが 「麺なし野菜ラーメン」 なるメニューも!?
まさか元気一杯が、ヘルシーパートに進出するとは(汗)
紛れもなく新時代到来ですな~(^^ゞ
超濃厚なクリーミー感と滋味溢れるダシ感。2つの魅力を1杯に凝縮!
いよいよ着丼。
こちらがデフォとなるラーメンです。
サーブの際に 「スープからどうぞ~」 とのお声かけが。
実際に行かれた方はご存知かと思いますが
別に押しつけがましい言い方ではなく、そっと言葉を添える感じです。
お鮨屋さんで 「これはお塩でどうぞ~」 と言いながら出されることがありますよね?
それと同じようなイメージです。
では、スープからズズっと・・・お!お~っ、これは美味いっ♪( ´▽`)
ポッタリ&クリーミーな味わいがド~~ンときた後に、圧倒的なトンコツダシ感が押し寄せます。
一見すると相反する2つの魅力を1つにまとめたのが、まさに元気一杯の味ですが・・・
それにしても今回のは特にスゴイですね!!
ぶっちゃけ前回(半年前くらい前)に訪れた際は、「あれれ?どうしたんだろ(汗)」という状態だったので^^;
本調子を取り戻すどころか、更に上まで突き抜けた感じ (^^ゞ
改めてチカッパ美味い一杯です!!
濃厚なスープと絶妙に馴染む、口当たりスムーズなストレート麺
麺は少~し太めのストレート。
今回はカタメでお願いしました。
パキパキ低加水ではなく、モッチリとたおやかな食感が魅力。
濃厚なスープと絶妙に馴染み、スムーズな口当たりを楽しめます。
主役はスープと麺。 シンプル具材がきっちり脇を固める
ピンボケ気味でスミマセン^^;
具材はシットリ&ホロリのチャーシュー、食感の良い上質なキクラゲ。
少量の青ネギとシンプルな構成です。
替玉にいく時は必ずチャーシューメンでいただきます♪
改めてその凄みを、まざまざと感じる一杯でした!
旨味の塊りにガブリとかぶりつくような極ウマなスープ。
この領域はまさに唯一無二ですなぁ~(о´∀`о)
さて、大きくルールが変わった「博多 元気一杯‼」ですが・・・
だからと言って、何でもありではないのではと勝手に思っております。
・最初はスープから味わう
・激辛な高菜は、途中から味わう
別にルールに縛られるから・・・でななく、その方が本当の美味さを楽しめるのではないかと (^^ゞ
店内で通話をするのは周囲に迷惑でしょうし、せっかくの料理をスマホしながら味わうのもモッタイナイ。
店主さんがお仕着せるから・・・ではなく、一般的なマナーかな~と思います。
僕もお店を問わず、窮屈なルールは苦手です(汗)
でも元気一杯はそこから解き放たれ、僕の中で 「立ち寄りやすい美味いお店」 になりました。
これまではルールも然ることながら、常連さん向けのお店というイメージもありましたが^^;
でもこれで自分もより行きやすく、人にも安心してお薦めできるようになりました!
これまでは 「ちょっと不安かも・・・」 と思っていた方も。
ぜひこの味を楽しんでみてくださいね♪
1 チャーシューメン(2014年11月)
[wc_toggle title=”長きに渡る疑問が今日解決!あの話題の店の真実や如何に?” padding=”” border_width=”” class=”” layout=”box”]・看板や暖簾のないラーメン店&一見さんお断り!
・写真撮影はもちろん、携帯の操作もNG!
・ラーメンが来る前に卓上の辛子高菜を食べる、ラーメンを麺から食べるのはNG!
などなど、数多くの掟?を持つラーメン店と言えば?
…そう「元気一杯」です^^;
検索してみれば…出るわ出るわ(汗)
テンプレ化した有名なフレーズから、ホントかウソか?分からない話が山盛り><;
食べログ上の高得点 vs ネタ化した誹謗中傷
この数年、麺を食べ歩く為に多くのブログなどを拝見していますが、意外にもそこで語られる事はほぼ記憶に無く…。
僕自身、思うトコあり長きに渡る、宿題のお店でした(笑)
「おいおい…そんだけ食っておきながら、行ったこと無いの?」というコンプレックスも限界に達し…。
初めての訪問でございます(^^ゞ
外観
外観大博通りを博多駅前から福岡サンパレス方面へ。
呉服町から昭和通りを越えて、ひとつ目の交差点を右折し50mほど進んだ左手にお店があります。
(恵比須通り沿い)
「ゾンターク博多Ⅰ」というビルの1階。
室外機の横に水色のバケツがあれば、それが営業中のサイン。
事前情報が無ければ、まずここがラーメン屋さんだとは思いませんね~(汗)
早速中へ。
※店舗ルールに則り、今回はめんむすび初の写真無しでお送りします(/_;)
店内様子
平日14時とあって先客はナシ。
左手がテーブル席、右手がカウンター席。
想像したより意外と広い印象です。
まず目に飛び込んでくるのは、ケータイ&写真NGの告知。
全テーブルに万遍無く、配置されています。
これは気付かないとは言えないレベル(笑)
次いで目に飛び込んでくるのが、
「ラーメンはスープが命」
「スープを先に吟味することがお好みではない方は、当店のご利用をご遠慮ください」
という掲示物。
OKOK。情報通りです(笑)
いつもそうやって食べているので特に問題はナシ(^^ゞ
そして最大のトラップ、卓上の辛子高菜。
ここまでとは一変、「先に食べちゃダメダメ」との警告はナシ(汗)
事前情報無しの場合、ココで下手を打つハメになります><
メニュー
メニューをジロジロ見ると”退場!”という噂もありますが、普通に貼り出してます。
貼ってあるけど見ちゃダメ…?
ふと悩みつつも普通に品定めしたうえで、チャーシューメンをお願いしました。
デフォ以外に、チャーシューメン・キクラゲラーメンなど。
大盛はナシ、替玉やごはんはあります。
オーダー後、着丼までの間に常識の範疇で同僚と会話をしていましたが、別に問題ナシ。
一言も発せず、緊張して待つ…みたいなことはありませんでした。
というか結構な音量でラジオ流れてるし、これで喋っちゃダメは無いよね(笑)
コッテリ&微シルキー。豚骨の旨味をググッと凝縮した高濃度なスープ
オーダーから2~3分程で着丼。
かなりのとんこつエスプレッソ!
本気の一幸舎、博多一双と同じくらいのブクブク感です。
早速スープをひとくち…うんうん、コッテリと旨い(^^ゞ
とんこつアロマが適度に効き、ザラと言うほどではありませんが、ややシルキーな舌触り。
ポッテリとしたスープは豚骨の旨さをしっかり味わえる、王道のチューニング。
かなり濃度は高いものの妙なクセやエグ味などはなく、コッテリ派も納得の一杯です。
ただスープを完飲すると、さすがに僕らおっちゃんは後でキツイかも^^;
なかなか弾力のある、細めのストレート麺
麺は細めのストレート。
太さは博多ラーメンとして標準的。
低加水のサックリ&プッツリというタイプではなく、結構弾力のあるチューニング。
試しに啜りながら引っ張ってみると、結構伸びてプツン!という感じ。
硬さはデフォでジャストな印象です。
溶けだしたチャーシュー脂で更なるコッテリへ
タップリと盛られたチャーシュー。
端々の脂が溶けだし、スープのコッテリ度をさらに高めています^^;
その他にキクラゲと小口切りの青ネギがオン。
スープに主軸を据えた一杯だけあり、シンプルな構成です。
結論、ネット上の話はネタが先行し過ぎかと^^;
根も葉もないことでは無いでしょうが、面白おかしく尾ひれがついて拡散したんでしょうね(笑)
入店・退店時の挨拶もキッチリしているし、妙な違和感はそれほど感じませんでした。
”禁止!”の注意書きがテーブルごと置かれているのはチョットアレですが、基本、ルールは表記されているんで、トラップは高菜だけかな^^;
お店にもポリシーを貫く自由があると思いますし、お客さんにも選ぶ自由がある。
真摯にスープ作りをし続けているお店であり、本当にこちらが好きな常連さんの為のお店なんだと思います。
一切の私語は禁止、普通に店内を見回すのもダメ、食べている間監視される、そんな話が本当ならば、二度と行くつもりは無かったのですが、それは今回ありませんでした。
機会があればまた食べに行くと思います。
ラーメンは気軽に、楽しく、肩ひじ張らずに食べたいですね(^^ゞ
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掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
訪問日とレビュー公開日は異なる場合があります。
メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
店舗情報はこちらから
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