鶏白湯 × 和えそば ÷2 =極鶏の鶏だく♪ この味わいは紛れもなく唯一無二

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麺屋 極鶏@京都市左京区
極鶏 鶏だく

 

京都を代表するラーメンと言えば、漆黒のスープがメチャウマな 「新福菜館

そして濃厚トロトロ系スープの 「天下一品」 などが挙げられます。

※なかなかアタリには縁がありませんが、博多にもお店があります

天一の ”こってり” と言えば、「好き♪」 か 「無理(汗)賛否両論がハッキリ分かれるスープとして有名。

鶏白湯をベースに大量の野菜をプラスし、高濃度のトロミが付いた一杯です。

いかんせんビジュアル&イメージ的に、否定されることも多い宿命にあります^^;(キッチリ仕上がった天一は、かなり旨いと思うのですが・・・)

 

しかしそんな天一のお膝元である ”京都” には、天一のこってりさえ ”子どもの様に思えるほど ”の鶏白湯ラーメンが!

それが今回ご紹介する 「麺屋 極鶏@京都市

各方面から高評を得ている、非常に人気のお店です^^

 

アクセス

叡山電鉄本線 一条寺駅から徒歩圏内にお店があります。

この一条寺の周辺は人気ラーメン店が数多く集う、京都でも有数の激戦区とのこと。

らーめんや亜喜英」 「中華そば 高安」 「夕日のキラメキ一乗寺」 「つけめん 恵那く」 などなど。

ちなみに 「天天ノ有@糟屋郡」 のルーツと思しき、「天天有 本店」 もあります。

この周辺だけで2日ほど食べ歩きたいです (^^ゞ

 

しかしこのエリアは遠方からの旅行者(車ナシ)には、非常にハードルが高く(汗)

京都駅からどのルートを選んでも、かなり歩く・乗り換えがといった事態になります。

それでも食べたい!

バタバタのスケジュールだったので、烏丸線で松ヶ崎駅まで行き、そこからはタクシーで^^;

 

店舗外観

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もちろんお店の前には行列が。

帰る時には更に待ちのお客さんが増えていました。

 

卓上調味料

%e9%ba%ba%e5%b1%8b-%e6%a5%b5%e9%b6%8f-3卓上調味料は、コショウ玉子かけご飯用の醤油のみとシンプルな構成。

福岡から他エリアに行くと、このスッキリ感に違和感さえ感じます(笑)

 

おしながき

%e9%ba%ba%e5%b1%8b-%e6%a5%b5%e9%b6%8f-1メニューは ”超濃厚肉濁鶏白湯4種を展開。

デフォの ”鶏だく” に加え、唐辛子系の ”赤だく”、自家製マー油入りの ”黒だく”、魚テイストをプラスした ”魚だく” があります。

どれも気になりますが、今回は基本の ”鶏だく” を頂きました。

%e9%ba%ba%e5%b1%8b-%e6%a5%b5%e9%b6%8f-2玉子かけご飯もウマそうだなぁ~^^

 

鶏白湯 × 和えそば ÷2 =極鶏の鶏だく♪ この味わいは紛れもなく唯一無二

%e9%ba%ba%e5%b1%8b-%e6%a5%b5%e9%b6%8f-4ようやくご対面となりました!

うひょ~~っ(笑)
確かに凄まじいまでの超高濃度!!

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丼の右下にご注目。

スープの粘度が凄まじいため、麺が一部浸らずそのまま見えてます^^;

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度肝を抜かれつつ早速スープをズズっ、もとい ”パクっ” と。

啜るというより、レンゲですくって食べる感じ(笑)

おおっ、確かに旨いっ♪

クリームシチューを超える程のポタポタ系スープは、まさに鶏の旨みの塊のよう。

しかしくさみや変な重さを感じさせない、素晴らしい仕上がりです。

それにしてもこの濃度&粘度は比類なきレベル

鶏白湯と和えそばの中間的ポジションといったイメージです (^^ゞ

 

地元京都の強力タッグ! 麺屋 棣鄂謹製のモッチリ&シコシコ中太麺が旨いっ

%e9%ba%ba%e5%b1%8b-%e6%a5%b5%e9%b6%8f-8ではでは麺を。
なんせこの状態ですので(笑)

まぜそばの様に、麺にスープをグルグルと馴染ませてから頂きます。

ラーメンでこのモーションは史上初です (^^ゞ

中太サイズのストレート麺は、モッチリ&シコシコでメチャウマ♪

これだけのスープ?と合わせても、しっかりとその存在感を主張しています。

後で調べてみましたが、京都発の全国ブランド ”麺屋 棣鄂” の謹製とのこと。

なるほど納得の旨さです^^

 

全ての具材に抜かりなし。 七味唐辛子がスープの味を更に引き立てる♪

%e9%ba%ba%e5%b1%8b-%e6%a5%b5%e9%b6%8f-5具材はしっとり仕上がったチャーシューと、超極太なのにサックリ噛み切れるメンマ、タップリの白ネギ

もはや具材がなくても満足できそうなスープと麺ですが、やはり具材の旨さも抜かりなしですね~

極めて重厚なスープを飽きることなく食べさせてくれる、名脇役ばかり^^

てっぺんに振られた七味唐辛子が、スープの味をより引き立ててくれます♪


 

いや~度肝を抜かれました!

天一のこってり” でさえ比較にならないほどのポタポタ感。

しかもこんなにポタポタとした仕上がりなのに、とっても食べやすいんですよね^^

これだけズバ抜けた個性を持たせつつ、意外にも人を選ばない仕上がり。

とは言え見た目で腰が引ける人はいるでしょうが(笑)

 

鶏だくがこれだけ旨いと、赤・黒・魚も気になる~

いつか他のメニューも味わいたいと思います!

 

掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
訪問日とレビュー公開日は異なる場合があります。

メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。

店舗情報はこちらから

麺屋 極鶏

夜総合点★★★★ 4.0

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