古賀市中央にある、「古賀一麺庵」 をご紹介します。
2019年7月にオープン。
東京発の有名店 「つけめんTETSU」 で9年に渡って修行され、店長も歴任してこられた店主さんが腕を振るいます。
本格つけめん、鶏そばなどなど、バラエティ豊かなメニューをラインナップ。
間違いなく、福岡のつけ麺文化を一歩前へと後押しするであろう、期待の新ブランドが登場しました!
7 まぜそば(2019年11月)
そこから感じるのはルーツへのリスペクト。頼るのではなく、より輝かせる!
7月のオープンから延べ4回を訪問。
少しずつ色んなメニューを楽しんでおります (^^ゞ
今回は、カレーつけめん・まぜそば・中華そばに加え、焼豚玉子飯などのサイドメニューもイッキにお届けします。
アクセス
古賀駅前から900メートルほど。
3号線 久保石原交差点から1本奥に入った所にお店が有ります。
3号線からそのまま入ることは出来ないので、ご注意ください^^;
店舗外観
真新しく、大きくて立派な建物。
店頭には広々とした駐車場が備わってます。
麺は埼玉の有名な製麺所、村上朝日製麺所特注の麺を使用。
つけめんTETSU御用達のブランドだったと思います。
ちなみに夜はこんな感じです^^
おしながき
こちらは2019年11月時点のラインナップ。
看板メニューの つけめん はデフォに加え あつもり もアリ。
カレーつけめん、担々つけめん、辛味噌つけめんといった限定メニューは入れ替わりで登場するようです。
ラーメンは、鶏そば、中華そば、 豚鶏白湯ラーメンをラインナップ。
更には まぜそば まで揃うバラエティ豊かな構成です♪
メインのつけ麺以外は全て 「本日の限定」 という括りということかな~?
焼豚玉子飯、茹で餃子といったサイドメニューも有ります。
店舗内観
オーダーしたら、こちらを読みつつ待ちましょう。
つけぱんだが美味しく食べるコツを紹介してくれます♪(´ε` )
同じく、つけめんのトリセツも。
こちらでは、協力会社や生産地を紹介。
ズラリと並ぶ ”古賀” の文字。技は本場で、素材や仕入れの多くは地元で。
美しい流れ・あり方だと思います♪( ´▽`)
更にはなんと、店主さんの経歴まで紹介されています。
修行先はオフィシャルには非公開となるブランドも少なくない中、これはスゴイですね^^
卓上調味料
卓上にはリンゴ酢、香り七味、ブラックペッパーなどがスタンバイ。
萌やし木耳というトッピングアイテムも提供されています♪
7 まぜそば(2019年11月)
まずこちらは まぜそば。
丼にガッツリと盛られた、モッチモチの太麺+ヤサイ+チャーシューなどの上に…
背脂、玉子などが入ったタレをドバッとかけて、豪快にまぜて味わう一杯!
噛み応え&風味の良い太麺に、コッテリ濃厚だけどキレのあるタレの味わい。
夢中でガツガツと食らいつきたくなるパンチの効いたチューンです♪(´ε` )
脂の甘みと濃厚な味わい、すりおろしニンニクのジャンク感。
フライドオニオンの香ばしさや、カイワレの清涼感がアクセントに。
そのインパクトと食べ応えは、二郎インスパイアの汁なしにも通ずるものが。
食べ応え抜群&ボリューミーな一杯は、ガッツリ派にはたまらないハズです^^
ちなみにこちらは、ルーツである 「つけめんTETSU」 の創業者である 小宮一哲氏 が手掛けたブランド
「らーめんとしょうが焼き あの小宮@渋谷」 の ”たれ中華” です。
”神様の鰹節” と呼ばれる ”波切節” をフィーチャーした一杯で…
熱々のタレ&玉子が入った瓶を開けて、軍手をしてぶっかけて仕上げるという面白い一杯。
細部は異なるものの、そのベースは TETSU のまぜそばが更に進化したイメージ。
やはり通ずるものがありますね (o^^o)
6 中華そば(2019年11月)
続いてこちらは 中華そば。
以前食べた 鶏そば とベースは共通しつつも…
魚介の香りと旨味が加わることで、より華やかさを増したイメージです (^o^)
コクしっかり&サラリとスムーズなスープに合わせるのは、意外にもシャキっと細めの細麺。
ゆったりと奥深くも、潔さを兼ね備えたハイセンスな味わいです♪
5 焼豚玉子飯&茹で餃子(2019年11月)
ここでちょっとサイドメニューもご紹介。
その名前だけで、食いしん坊はスルー出来ない 焼豚玉子飯。
今治のB級グルメ ”焼豚玉子飯” をインスパイアしたと思しき一品です。
薄手ながらジューシーなチャーシューと、玉子2個の目玉焼きを甘辛いタレで。
調子に乗って普通サイズでオーダーしたら…ゴハンの量がもの凄くて痺れました^^;
中華そばのスープとよく合いますよ~♪
こちらは 茹で餃子。
ムッチリとした厚手の皮の中にはジューシーな餡が詰まっており、黒ゴマっぽいタレで調味してあります。
紫蘇っぽい爽やかな風味が個性的でイイ感じ^^
4 カレーつけめん(2019年10月)
こちらは前回訪問した際に味わった カレーつけめん。
写真のサイズがエライことになっていたので、解像度がちょっとアレですがご容赦を^^;
シンプルかつ控えめに言って、間違いなくウマイっ\(^o^)/
バリっと旨いあのつけめんをカレー仕立てに!
「そら~ウマいわなぁ~♫」 というイメージを、ブレなく漏れなく満たしてくれます(笑)
是非とも〆は、残ったスープを白ごはんで。
お腹も心も満腹になるハズです。
つけめんTETSUで培った技をバックボーンに、より磨き上げているイメージ。
どれを食べてもキッチリ外さない安定感からは、その名に頼るのではなく、その名をより輝かせるような矜持を感じます。
まずは一通り味わいたいと思うのですが、なんせ ”本日の限定” だけに狙って食べに行くのが難しいイメージも^^;
首尾よく、坦々つけめん&豚鶏白湯ラーメンにありつけると良いなぁ~
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3 特製つけめん(2019年7月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’福岡のつけ麺文化はもう一歩先へ! 磨き抜かれた正統派つけ麺を堪能しよう’ class=” style=”]
「つけめんTETSU」 と言えば、先日もご紹介した 「めん徳 二代目 つじ田」 と並ぶビッグネーム。
2000年代前半に創業し、人気の広まりと共に店舗数を拡大。
本場東京でつけ麺文化を担ってきた存在です^^
そのDNAを受継ぐ新店が2019年夏、福岡に登場\(^o^)/
いやが上にも期待が高まりますっ!!
福岡のつけ麺文化はもう一歩先へ! 磨き抜かれた正統派つけ麺を堪能しよう
まずは、特製つけめん から。
外連味のない落ち着いたビジュアル。
しかしその中には、並々ならぬこだわりと業が詰まっています!
モッチモチの太麺をそのまま食べると…うん、この香り・この弾力感・この甘み♪
間違いなく旨い麺ですね^^
スープに潜らせて味わうと…ンマイっ╰(*´︶`*)╯♡
溢れんばかりの旨味が詰まっていながら、ドロドロではなく適度な粘度。
実にバランスの良い仕上がりです。
豚のゲンコツ&はかた一番どりのガラ、そこに鰹節・鯖節・宗田節・ウルメ節・煮干しなどを合わせたスープ。
麺への乗りや、甘みのあるタレとの一体感も抜群です。
ある程度食べたら、七味唐辛子・ブラックペッパー・リンゴ酢などを用いて味変するのもお薦め。
七味やコショウは麺に、お酢はスープにプラスするのが僕らの楽しみ方です♪(´ε` )
一気呵成に食べてしまい、ウッカリ忘れてしまいましたが…
スープの温度が下がったら 「焼き石をください」 とオーダーしましょう。
熱々の石をスープに入れることで、ぬるくなったスープが生き返りますよ~
特製トッピングが別皿で登場。
具材としての魅力も然ることながら、ビール好きな方にはツマミとしてもバツグンですね (^^ゞ
麺を食べ終えたら、卓上にあるポットのスープで好みの濃さに割って、スープ割りを堪能。
卓上にあると好みの濃さにできるし、気軽に味わえるのでありがたいです。
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2 特製あつもり(2019年7月)
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こちらは、特製あつもり。
麺をダシに浸した状態で供する、いわば釜揚げ風に食すメニューです。
あまり普段は あつもりでいただくことが少ないのですが、今日は食べ比べてみようという趣向。
…いやはやコレは目からうろこ。
同じメニューを同じタイミングで、デフォ&あつもりで食べ比べたのは初めてでしたが…
ここまで違うものかと改めて驚きました (^^ゞ
麺そのものが、プリプリ&もっちり(デフォ)に対し、モッチリ&モチモチ(あつもり)という違いも然ることながら…
スープの感じ方も大きく違います。
あつもりはより高い温度で味わう分、スープの旨味がクッキリと楽しめる感じ。
デフォはやや温度が下がりますが、厚みのある味わいを楽しめる感じ。
どちらが好みかは人それぞれでしょうが、どちらも捨てがたい♪(´ε` )
機会があれば、是非食べ比べてみて欲しいです。
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1 鶏そば(2019年7月)
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こちらは 鶏そば です。
着丼と共に、なんとも良い香りがブワっと♪
慌てて写真に収め、早速スープを啜ると…うん旨いっ\(^o^)/
丸みのある醤油ダレが絶妙に輪郭を描くスープは、鶏の旨味タップリ!
揚げネギや香味油の風味がスープの旨さをグ~ンと高めてくれます。
合わせるのは、僕らの舌にスッと馴染む細めのストレート麺。
小麦の風味と、スパン!と潔いウマさを楽しめる実に秀逸な麺です(^o^)
肉感とコクを存分に味わえるチャーシューは炙り仕上げ。
メンマも流石のクオリティですね。
カイワレ、柚子皮が豊潤なスープの後口を心地よくまとめてくれます^^
ちなみにつけめんは、TETSU の味を受継いだものですが、こちらは店主さんが福岡の地を見ながらチューンしているとのことでした。
古賀のTKG
せっかくなのでちょっと気になる 古賀のTKG も。
大正5年創業、古賀の青柳醤油。
同じく古賀の、あおやぎのたまご。
米も古賀のコスモス広場から。
甘みのある醤油で味わう、コクのある玉子かけゴハン。
自己流でチャーシューやメンマも乗せちゃいました^^
古賀市にこんなにも熱い新ブランドが登場するとは♪( ´▽`)
少々の距離を走ってでも、何度も通いまくり確定でございます。
というか実は既に2回目だったりして^^;
初日の夕方に訪れるも、想定を大幅に上回る来店でつけめんが売り切れという事態に遭遇。
まずは鶏そばを味わってそのクオリティを確かめ、翌日改めて訪れました(笑)
想像以上につけめんへの反応が大きいようで、もしかするとしばらくは売り切れメニューもあるかも?
可能ならば早い時間帯に訪れたほうが良いかも知れません。
まずはひとしきり、メニューを全て味わってみようとヤル気満々♪
近く、他のメニューもご紹介したいと思います。
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