福岡空港内にオープンしたフードホール 「the foodtimes」 の一角にある、博多うどんの老舗ブランド 「因幡うどん 福岡空港店」をご紹介します。
博多を代表する人気うどんブランドのひとつ、因幡うどんがココだけの限定メニューを携えて福岡空港に登場しました。
【1回目】博多鶏うどん
博多うどんの老舗が贈るココだけの一杯! 因幡のツユと鶏白湯の絶品コラボレーション
アクセス
再整備が着々と進行する福岡空港 国内線ターミナルビルの2Fにお店があります。
”green blue” をキーワードに、2016年 冬~2019年 春にかけて福岡空港の駅ビルが大幅リニューアルを進行中。
先日ご紹介しました 「博多やりうどん別邸」 に続き、2017年1月 フードホール 「the foodtimes」 がオープンしました。
2Fの一角にある、全350席の大きなスペース。
因幡うどんを始め、バラエティ豊かな9つのブランドが登場します。
従来のフードコートとは一線を画す、オシャレで落ち着いた雰囲気のスペース。
地元ブランドを中心とした、オリジナリティの高いブランド構成がフードホールの特長です。
かつ丼、ローストビーフ、うどん、カレー、ハンバーガーなどが楽しめます^^
左右に広がる広々としたスペースは、数多くのお客さんで賑わっています。
大きな木のテーブル、スマートなカウンター、ラウンジの様な円卓、ソファー席など、多彩なタイプの席が展開されています。
これはスゴイっ!
もちろんお冷は無料です(笑)
店舗外観
因幡うどんは正面右手にありました。
昭和26年創業ということは・・・実に66年もの歴史を持つということに!
博多で長く愛され続けてきたブランドですね^^
羅臼昆布や五島・島原の煮干、日田の醤油、赤穂の塩など、厳選素材を用いて生み出されているそうです。
夏と冬では敢えて少し味を変えているそう。知らなかったぁ~ (^^ゞ
温かいものと冷たいもの、それぞれに”うどん”と”そば”を提供しています。
ここは鉄板のごぼう天を・・・と思いきや、ビビッと発見!
”博多鶏うどん”という、空港店限定のメニューがあるではありませんか (^o^)
もちろんコチラに決定。
今日は行き着きませんでしたが、鉄板のお供である”かしわ飯のおにぎり”や”いなり寿司”もあります。
卓上調味料
商品を受け取った後、ネギ・七味・一味・柚子胡椒などを、お好みで入れることができます。
今回は柚子胡椒を添えました^^
因幡うどん秘伝のツ&円やかでふくよかな鶏白湯のスープが見事にマッチしたスープ♪
黄金色の美しいスープ。
立ち上る和ダシ&鶏スープの香りに、食欲はイッキにMAXです!
ではではスープからズズっと・・・く~っ、旨いっ\(^o^)/
因幡うどん秘伝のツユと、円やかでふくよかな鶏白湯のスープが見事にマッチ。
なんとも深い味わいを生み出しています♪
博多の伝統、極めて優しい口当たりの太麺が、驚くほどスープにマッチ!
麺は伝統のポヨっと柔らかな太麺。
この極めて優しい口当たりが、驚くほどスープにマッチしています!
これはコシがバッシバシの讃岐系では描けない、官能的な一体感♪
博多うどんの魅力を存分に生かしたメニューだと思います^^
鶏魚介スープによく合う具材。 後半は柚子胡椒を溶かし込むのがおススメ
しっとり柔らかな鶏チャーシューの旨さは言わずもがな^^
アオサと海老の薫る揚げ玉が、ステキな食感をプラスしています。
キュートな玉子も嬉しいですね。
後半は柚子胡椒を溶かし込むと、円やかスープがキリッと感が。
これはマストの薬味だと思います。
紛れもなく絶品!
魚介ダシと鶏の旨味が重なった旨味タップリのスープに、伝統の柔らかうどんがこの上なくマッチした最高の一杯でした (^o^)v
この一体感は一度味わうと、やみつきになりそうです♪
こうなると基本のごぼう天や丸天も食べたいっ。
こちらの「スーラーメン まくり」は2月にオープンするとのことなので、その際にリピートしたいと思います。
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昼総合点★★★★☆ 4.0
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