らーめんGAKU@久留米市日吉町
つけめん & 煮干しらーめん
とんこつラーメン発祥の久留米。
もちろん、とんこつの名店も数多くありますが、実は非豚骨の人気店も。
以前ご紹介した 「無化調醤油ラーメン しのわ」 に続き、今回は 「らーめんGAKU」 をご紹介します^^
何と既に10年もの歴史を持つそうです!
閉店を余儀なくされるお店が少なく無いなか、長きに渡り人気を博しているのは実力の証。
楽しみですね~♪
アクセス
明治通り 六ツ角の交差点を櫛原バイパス方面へ。
1つ目のブロックの角(左手)にお店があります。
店舗外観
専用駐車場はありませんが、少し先にコインパーキングあり。
どうやら公式HPによると、
”駐車券をご提示頂くと、お食事されたお客様1グループにつき100円を、ご駐車代としてお食事代より割引致します。”とのこと。
行った段階では、そんなシステムがあることに気づかず(汗)
店舗内観
こちらの写真では伝わりにくいですが、店内はかなり照明を落としており、ちょっと暗めの印象。
厨房に沿って、カウンターがあります。
卓上調味料
卓上には辛味ダレと替玉のタレがスタンバイ。
珍しいパターンです。
おしながき
麺メニューは結構多彩。
和風醤油系のラーメンを筆頭に、煮干しらーめん・つけ麺・たんたん麺・味噌らーめん・激辛らーめん等、豊富なラインナップです。
期間限定で柚子胡椒らーめんというメニューも提供中。
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セットメニューのごはんモノも充実しています。
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さらにはお弁当のお持ち帰りもあるようです。
今回は、なんとも気になるつけめんと、煮干しらーめんを頂くことにしました。
※クリックすると拡大します。
つけめんは生たまごトッピングがおススメとのこと。
合わせてお願いしました。
後半は溶き玉子をプラスして味変を♪ アッサリながらコクのある淡麗系つけ麺
まずはつけめんから。
麺はプリプリとコシのある中太麺。
ぬめりも無く、しっかり〆られています。
ボリュームは適度なので、男性は大盛がおススメかも?
それではつけダレに潜らせてズズッと・・・うん、ウマい^^
和の旨味が詰まったつけダレは、サラリとした仕上がりながらコクのある味わい。
塩味のバランスも良く、麺と良い塩梅で一体化します。
豚骨&鶏の動物系と魚介系を合わせたダブルスープ。
醤油ダレには、羅臼昆布・干し貝柱・干し海老・干し椎茸などを合わせているそうです。
つけダレに沈んだチャーシュー、カイワレ、揚げネギなどと共に食べ進むと、多彩な変化を楽しめます。
アッサリ&スルスルと、いくらでもイケそうな感じです♪
右上のアイテムは生七味的なもの。
非常に風味が良いですが、なかなかの辛さなので少しずつ使う方が良いかと。
1/3ほど食べたら、我慢できずに早くも溶き玉子をプラス(^^ゞ
こりゃウマいっ。
より滑らかさが増し、玉子のコクが加わります。
これは一度で二度おいしいですな。
薬味と共にスープと麺を味わう。 ヘルシーで繊細な味わいが魅力の一杯
こちらは煮干しらーめんです。
手前にある具材は、素揚げした煮干しとのこと。
珍しいアイテムですね^^
ではではスープを・・・なるほど、これはかなり繊細な仕上がり。
禅味を感じるほど、穏やかな味わいです。
ニボニボ好きな僕らですが、いわゆる煮干し系とは一線を画すタイプ。
極めて淡麗なので、「濃厚とんこつはちょっと…」という方も安心して頂けると思います。
麺はモッチリ中太麺。
スープが繊細な分、麺の存在感が際立つ印象です。
その他具材は、カイワレや海苔など。
チャーシューは入らないようで、肉好きにはチト寂しい気も^^;
言わば薬味と共にスープと麺を味わう、明確なコンセプトを持った一杯だと思います。
福岡では特に稀少な、淡麗系つけ麺。
一見おとなしめですが、アッサリ系つけ麺の方がハマると濃厚系以上に病みつきになるかも♪
やはり淡麗系のつけ麺は、麺がポイントですね^^
ゴマカシの効かないメニューだけに、お店の力量やスタイルが良く分かるメニューと言えるかもしれません。
濃厚派の方も、是非ともお試し頂きたいですね。
次回の訪問時は、デフォのらーめんを頂いてみようと思います!
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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