博多区神屋町にある、「麺酒場 朱拉」 をご紹介します。
2019年5月にオープンした中華系×麺酒場。
酸辣湯麺や中華そばに加え、夜はチョイ飲みメニューも楽しめます。
2 酸辣湯麺(2019年6月)
餡かための 酸辣湯麵 を上手く食べる方法を考えながら味わう
例年通り、春先はコンスタントに新店・新ブランドが登場する時期。
これまでにご紹介した 「麺やおの食堂@舞鶴」 「やひろ屋@祇園町」 「麺屋 二極@粕屋町」 に続いてこちらの新店へ。
酸辣湯麵を主軸としたお店と言えば 「スーラーメン まくり@福岡空港」 が思い出されますが、なかなかレアなカテゴリですね^^
アクセス
福岡国際センターの前にある吉野家から、西町筋を2ブロックほど蔵本方面へ。
右手にお店があります。
大博通りを挟んで逆側になりますが、近隣には 「博多 元気一杯‼@下呉服町」 や 「家系ラーメン 壱壱家@大博町」 があります。
店舗外観
大きな提灯が目印。
思わず球団ロゴを彷彿とさせるような、オリジナルロゴが目を引きます。
おしながき
こちらは2019年6月時点のお品書き。
看板メニューは、酸辣湯麺。
デフォに加え、激辛バージョン、辛くないバージョン、ハーフサイズや麺抜きという選択肢があります。
更には中華そば(醤油ラーメン)や、塩ラーメンもラインナップ。
餃子やゴハンものも提供されています。
裏側には夜限定のメニューも。
各種つまみ系メニューが楽しめます。
チャーハンもありますが、残念ながら夜限定のようです^^;
卓上調味料
卓上には餃子のタレやお酢などがあります。
餡かための 酸辣湯麺を上手く食べる方法を考えながら味わう
まずは 酸辣湯麺 から。
ふわふわ玉子の上に、ラー油が幾重にも円を描く美しい出で立ち。
酸辣湯ならではの香りが、鼻腔をくすぐります。
まずはスープをズズっと…アチチっ、しかし旨い♪(´ε` )
ベーススープの旨味、角の無い円やかな酸味、適度にピリっと辛いラー油の塩梅。
しっかり酸辣湯麺らしさがあり、それでいて誰もが食べやすいバランス重視のチューニングですね。
合わせるのは結構細めのストレート麺。
トロミ強めのスープなので、麺を持ち上げるのがちょっと大変^^;
慣れるまではちょっと食べづらいかも知れません(笑)
スムーズに食べるにはコツが必要ですが、麺自体は口当たりが良くなかなかのウマさです。
柔らか玉子でふんわりととじたスープの中には、豚肉やモヤシなどの具材が隠れています。
スープをある程度大きなレンゲにすくって、食べ切れる量の麺を乗っけて。
スープ+麺+具材をレンゲから、三位一体で味わうスタイルが個人的にイイ感じです (^^ゞ
1 中華そば(2019年6月)
続いてこちらは 中華そば。
鶏ガラと豚骨から旨味をキッチリと引き出し、和の旨味を感じるタレで仕上げた一杯。
派手さは無いものの、じっくり&ゆったりとした味わいは思わず頬がゆるむ仕上がりです♪( ´▽`)
製麺屋慶史謹製の麺は、チュル&プリ感を存分に楽しめます。
酸辣湯麵がタイプでない方は、中華そば狙いで訪れるのもアリかと。
柚子の香りが実に印象的で、ホッコリ和み系でありながら、どこか華やかさも感じさせます^^
酸辣湯麵自体がそれほど好きな訳ではないものの…
アタリのお店で食べると 「おっ、イイね♪」 ってなります (^^ゞ
なかなかバランス取りが難しそうなメニューというイメージもありますが、こちらの一杯は誰もが食べやすい味わいだな~と思います。
麺は食べるのが難しいですが(笑)
こうなると塩ラーメンも気になるところ。
また折を見て伺いたいと思います^^
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