中華そば 鶴と亀@中央区高砂
博多発祥 中華そば&大王ラーメン
この数年でバタバタと増加しつつある、とんこつ以外のジャンル。
今回の 「中華そば 鶴と亀@高砂」 は2010年オープンと、既に6年の歴史を持つお店です。
これまでに3種のメニューを味わってきたものの、めんむすびスタート後は未訪問。
これは急ぎ再訪せねばと行ってきました。
看板メニューである ”博多発祥 中華そば” に加え、未食のメニューである天草大王を使ったラーメンを味わおうという目論見です^^
アクセス
お店の場所は、渡辺通近くにあるFBSの辺り。
602号線 日赤通り 高砂1丁目交差点の近くです。
店舗外観
黒と赤を基調とした、インパクトあるファサードが印象的。
見つけやすいと思います。
近隣には
激ウマ魚介とんこつの 「ラーメン海鳴 清川店」
博多ソウルとんこつのひとつ「八ちゃんラーメン 薬院店」
アーモンド担々麺が味わえる 「侑久上海 高砂店」
といった人気店があります。
場所柄、駐車場はありませんが、路地の中に入るといくつもコインパーキングがあります。
店舗内観
ちょっと居酒屋さん的な雰囲気の店内。
かなりコンパクトな作りですが、どうやら2Fもある模様です。
卓上調味料
卓上にはコショウが置かれています。
おしながき
しかしそれ以外のメニューが非常に豊富です。
大別すると、
鶏白湯系:博多発祥 中華そば、水炊きラーメン、ちゃんぽん
中華そば系:中華そば、あんかけラーメン、大王ラーメン
辛旨系:肉にらそば、担々麺
といった感じでしょうか。
今回は、博多発祥 中華そばをリピしつつ、”金・土限定” の大王ラーメンをいただきます。
ランチは200円とお手頃価格の、半チャーハンも食べちゃおう(笑)
スルスル・サラッと旨い♪ この味わいもまた博多の鶏白湯ラーメン
こちらが、博多発祥 中華そば。
鶏白湯ベースのミルキーホワイトなスープと、プチトマトの赤&コーンの黄のコントラストが鮮やかです。
ではではスープをズズっと・・・ふい~、サラっと旨いっ^^
しっかり白濁したスープに鶏の旨みが詰まっており、しっかり打ち出し感がありつつも重くない仕上がりです。
鶏白湯ラーメン自体が博多ではレアなジャンルですが・・・
らぁめんシフク@榎田
麺道はなもこし@薬院
博多担々麺 とり田@美野島
CHICKEN MEN 鶏麺@渡辺通
といったお店とも、かなり趣が異なります。
比較的サラリとしたスープに細麺を合わせたスタイルは、東風金菜亭@上川端町と共通する点がありますが、やはり味わいはそれぞれに良さがあります。
サラリとしつつ軽やかクリーミーなスープに合わせるのは、加水低め&細めのストレート麺。
この組み合わせがとっても新鮮♪
スルスル&サッパリと頂けるスタイルは、確かに博多の鶏白湯というイメージにぴったりかも。
コーンの甘みやトマトの軽い酸味が、スープのアクセントとして生きています^^
金・土限定で登場するレアメニュー! 天草大王の旨さを存分に楽しめるスープ
こちらは大王ラーメン。
金・土限定で登場するそうです。
丼は光麺(具材なし)で、チャーシューとネギが別皿で登場します。
ではではスープを・・・うん、しっかり旨い^^
一口で”ガツン”というより、飲み進めるほどに旨さが染み渡る感じです。
天草大王の旨みと、円やかな醤油ダレのマッチングが丁度よく、いくらでも食べられそう♪
やや太めのツル&シコ麺ともよく合います。
しいて言うなら、チャーシューが乾き気味な食感だったのが残念。
しばらくスープで戻してからいただきました (^^ゞ
半チャーハン
こちらはランチタイムは200円で楽しめる半チャーハン。
本格中華系というより、しっとりとした味わい。
ピンクのカマボコの色どりが良く、玉子のタップリ感が印象的です。
ニンジンはなかなか歯応えありなのが独特です(笑)
スルスル・サラッと旨い博多の鶏白湯。
コク旨な天草大王の中華そば。
どちらも、オリジナリティのある旨いラーメンでした♪
鶏白湯も初期以来久しぶりに味わいましたが、改めてオモシロ旨い一杯だと思います。
次回は未食の辛旨系メニューを食べてみようかな~
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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