ちゃが商店 西新店@早良区西新
宮崎つけ麺 あっさり鶏塩
宮崎のラーメンと言えば、福岡ラーメンショー2014に登場した「風来軒」が有名。
全国区の人気店「無鉄砲」や「拉麺男」といった超有名店のルーツと聞きました。
さらには「一心不乱 大名本店@大名」や、「辛麺屋 桝元@中洲」も、宮崎発祥です。
そして今回の「ちゃが商店 西新店」も、宮崎をルーツに持つお店です。
ウマさも然ることながら、メニューの豊富さやオリジナリティの高さもツボだったため、2013年のオープン直後は全メニュー制覇する勢いでリピしましたが、かなりのご無沙汰(^^ゞ
久しぶりに訪問してきました。
アクセス
早良街道 西新5丁目の交差点を藤崎方面へ。
一蘭 西新店と不動産店の間を、30mほど進むと右手にお店があります。
店舗外観
黒い看板に金文字で店名が書かれた、今風の出で立ちです。
通りに大きな看板も出ているので分かりやすいかと思います。
メニュー
食券制なので店内左手の券売機で購入してから、奥へと進みます。
こちらは驚くほどメニューが豊富。
ラーメン系
→コッテリ系のとんこつ、アッサリ系の鶏ガラに加え、二郎ライクなものや煮干し醤油まで。
つけ麺系
→コッテリ系の魚介とんこつ・とんこつ、アッサリ系の鶏塩・醤油に加え、トマトつけ麺も。
まぜそば系
→台湾まぜそばと九州まぜそば(塩・かぼす)
その他にご飯ものや餃子などもあります。
もしかして福岡で一番、メニューのバリエーションが多いのでは?
トッピングが変わるだけなら他にもあるけど、ここまで全方位なのは珍しいですね^^;
久々ということもあり、僕は初回に食べた”宮崎つけ麺 あっさり鶏塩”を。
ふくめん2号は”トマトつけ麺”を頂くことにしました。
店舗内観
木目のブラウンとトタンっぽい壁が洒落た雰囲気の店内。
長~~いカウンターのお店です。
ここまで長いのも珍しいかも?
まさにウナギの寝床のよう(笑)
卓上調味料
卓上には大根のつけものと、コショウが。
他に紅ショウガ、白ごま、揚げネギなどの、0円トッピングもあるそうです。
お茶
飲み物はお冷と…むむっ?なんだろこのお茶は?
なんと驚きのブルーベリー茶でした。
これは一風堂のルイボスティーや、大砲のグリーンティーを超えるレアものです。
僕はお冷を頂きましたが^^;
コクのあるスープを厳選した塩で仕上げた一杯。惜しむべくはつけダレの温度
おっと相変わらず個性的なビジュアル♪
ではでは・・・ありゃりゃ、つけダレがえらくヌルいのが気になります(汗)
鶏から旨味を引出したスープを、こだわりの塩で仕上げており、味そのものは決して悪くないのです。
が、ここまでヌルいのはちょっと…(/_;)
かなり歯応えのある地鶏、サッパリとした口あたりを演出するキュウリ&レモンは良い感じ。
宮崎名物の冷や汁をモチーフにしているのでしょうね。
散らした背脂がコッテリ感を与えています。
メニューとしての組み立ては良いのに、何とももったいないというのが正直なところ。
以前に食べた際には、こんなに気にならなかったのですが…ブレなのか?仕様なのか?
う~ん、本当にモッタイナイ(汗)
並盛・大盛・特盛が同料金!ツルツル&モッチリとした平打麺
平打ちの太麺を使用。
非常に滑らかな口当たりと、モッチリと心地良い弾力がなかなかのもの♪
こちらは並盛ですが、大盛・特盛も同料金で選べます。
スープ割
〆はスープ割で。
熱いスープを注ぐことでようやく薫りが立ち、旨味も膨らんだような^^;
タップリと加えてくれる、バジルはお好みで加減できると嬉しいかな~
何とも惜しい…それにつきます(汗)
メニューとしての設計は秀逸なのに、仕上がりがヌルいばかりに真価を発揮していない…そんな気がします。
冷たく〆た麺が、次第につけダレをヌルくしてしまうのは、つけ麺の宿命ですが…サーブ時からとなると。
元々とても気に入っていたお店だけに本当に残念です。
これに懲りず、折りを見て再訪してみたいと思います。
掲載情報は訪問時、または記事作成時のものです。
メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方からの来店等の際などは、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
店舗情報はこちらから
夜総合点★★★☆☆ 3.0
コメント