博多駅東にある、「中華麺キッチン まくり with piano」 をご紹介します。
2020年2月にオープン。
本店の 「黄金の福ワンタン まくり」 は2005年にオープン。
現行の店舗としては、福岡空港内 「the foodtimes」 の一角にある、「スーラーメン まくり」 に続く3店舗目にあたります。
こちらのキーワードは、食・音楽・健康だそうです。
まくりの特徴はなんといってもその豊富なメニュー。
こちらの店舗は本店同様、目移りするような多彩なメニューを楽しめます。
2 排骨麺(2020年2月)
頭でイメージするだけでは分からない味もある。 そう、まくりの排骨麺のようにね♪
人気ブランドの ”まくり” は、特に福岡市ウエストエリアでの知名度が高いイメージ。
(現行の)2店舗目が福岡空港内という特殊な立地であるため、博多区や東区側では、なかなか馴染みが薄かったかも知れません。
そんななか今回、アクセスの良い博多駅圏内に新店が登場。
新たなファンを生み出していきそうな予感です^^
アクセス
博多駅筑紫口から、300メートルほど。
福岡合同庁舎のそばにお店があります。
近隣には 「博多一双 博多駅東本店」「めんくいや 博多駅東店」「井手ちゃんぽん 博多駅東店」 などがあります。
店舗外観
こちらはビルの入口。
1人焼肉の ”焼肉久田屋” なども入っている、ハカタベビルという建物の1Fです。
奥に進むと ”まくり” が登場。
可愛らしいロゴが目印です。
店舗内観
なかなか人口密度高めの店内。
フードコートライクな雰囲気です。
店内には店名にもなっている無人のピアノが。
アプローチ的には面白いのですが、別途店内BGMも流れているので…
なかなかカオスな感じになってます^^;
もう一つのキーワードである ”健康” 関連として、レジにはサプリが並んでいました。
おしながき
こちらは2020年2月時点のお品書き。
20種を超える麺メニューがズラリ。
特に有名なのが、ワンタン麺・酸辣麺ですね。
ちなみに僕は、葱爆麺&排骨麺がお気に入り^^
チャーハンや餃子などのサイドメニューも豊富です。
卓上調味料
卓上にはコショウと餃子系アイテムが並びます。
頭でイメージするだけでは分からない味もある。 そう、まくりの排骨麺のようにね♪
まずは僕のお気に入り 排骨麺 から。
醤油ベースのオーソドックスなラーメンの上に、スパイシーなカツがのった一杯。
本来の 排骨(パーコー)=骨付き豚肉の唐揚げ なので、まくり的な仕様ですね。
一見すると、ラーメン+トンカツ というちょっとアレなメニューにも見えますが(笑)
これがウマイんだなぁ~(^^ゞ
まずはスープをひと口…うん、タレ加減も上々でスッキリうまい定番の味わい。
これぞ日本人にとっての ”中華料理のラーメン” というイメージです。
合わせるのは、モッチリと口当たりスムーズな中華麺。
どのスープ&メニューにも上手いことマッチする、懐の深いタイプです。
さていよいよカツを♪
香ばしく揚がったカツにスープが沁みて、しっとり&ジュワっとな味わいに。
しかしこれがなぜかウマイんだなぁ~♪(´ε` )
ポイントはカツのスパイシー感。
香辛料で下味をつけてあり、オリエンタルな風味を楽しめるんです。
このスパイス感が無かったら、きっとこのメニューを繰り返しオーダーすることは無かったかも(笑)
ファーストコンタクトで、思わずノックアウトされましたね^^
1 酸辣麺(2020年2月)
こちらはふくめん2号のお気に入り 酸辣麺。
この美しく彩られた渦巻き模様こそ、まさに ”まくりの酸辣麺” ですね♪
酸っぱみと辛味という2つのアプローチがインスパイアされた、アグレッシブな味わい。
やや人を選ぶ面もありますが、その分ハマり度も高いメニューでございます (^o^)
ぶっちゃけ僕は基本的に酸っぱい系も辛い系も強くないので、こちらはほぼ2号専用。
逆に2号が興味ナシの排骨麺は、僕専用。
だいたいシェアするのが基本ですが、今回はそれぞれの推しを楽しみました(笑)
でもね…辛酸っぱいスープに、溶き玉子の円やかさとタケノコのシャキシャキ感。
スイッチが入ると、間違いなくやみつきになる味わいだと思います♪
バターしょうゆチャーハン
続いては、バターしょうゆチャーハン を。
チャーハンはこれまで数え切れないほど食べてきましたが…
中華系のお店で、バターしょうゆは初めて。
なるほどバター&しょうゆの風味がリッチな味わいを生みだしますが…さすがにチトくどいかな^^;
シンプルに玉子チャーハンとかをチョイスした方が良いかも知れません。
餃子
こちらは 餃子。
控えめに言って、まくりの餃子はかなりの逸品!
食べ応えのある皮と、惜しみなく包まれたリッチな餡がタマラナイです♪( ´▽`)
ひと口餃子では味わえない、満ち足りたおいしさが身上の一皿。
僕らを ”大ぶり餃子派” にしたのはきっと、まくりの餃子&新潟のラーメンで食べた数々の餃子ですね♪
例えばコチラとかです^^
ちなみにどうでもいい話ですが…
僕が初めてまくりで排骨麺をオーダーしたのはですね…メッチャお得感が高いと思ったからでして(笑)
お値段の設定こそ当時とは異なりますが、まくりのプライシングは昔から ”均一価格” がお約束でして。
なんと当初は、500円とか550円だったんです!
そもそも、どのメニューも驚くほど安い!
ちょっと信じられないくらいにコスパが高かった訳ですが…
そんな中でも、”550円で排骨麺” というのは僕にとってキラキラなお宝に見えまして(*´∀`)♪
彼とは、それ以来の関係でございます(笑)
結構お値段は上がっちゃいましたが、排骨麺の魅力は変わりません^^;
次回は久しぶりに、本店に行ってみようかなぁ~
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