麺や 七彩 八丁堀店@東京都中央区
喜多方肉そば(煮干)
私ふくめん1号は久々の東京ツアーへ来ております♪
やっぱり中心地である東京の味には、定期的に触れておきたい!
という訳で今日から数日間、未訪の店舗をドド~っと訪問しようとの目論見です(^^ゞ
日本一、いや世界一のラーメン激戦区である東京。
その中でも指折りと呼ばれるお店のひとつが、1軒目の「麺や 七彩」です!
麺や 七彩のキーワード
・ストイックなスタイルで、素材の持ち味をとことん引き出した無化調のお店
・ラーメンは”麺”を美味しく食べるための料理という理念
前回、東京に来たときはまだ「東京ラーメンストリート」に出店中でしたが、今年5月で卒業。(その場所に、ソラノイロ NIPPONが登場)
参考 麺や 七彩 特製 喜多方らーめん 醤油
そして今年の7月に、こちらの「八丁堀店」がオープンしました。
今回の八丁堀店ではなんと、「その場で打った、出来立ての麺が食べられる」とのウワサ^^
これは楽しみ~♪
アクセス
地下鉄日比谷線 八丁堀駅と茅場町駅、どちらからでも300メートルほどの距離。
店舗外観
ビル1Fの奥まった所にありますが、大きく「麺や 七彩」の文字があるので見つけやすいかと思います。
おしながき
まずは入ってすぐ左手の券売機で、食券を購入します。
メニューは3種類。
喜多方らーめんの「煮干し」と「醤油」そして、「つけ麺」というラインナップ。
前回の東京ラーメンストリートでは醤油を食べたので、今回は煮干しを頂きます。
これから連食というのに、欲張って肉そばをポチリ (^^ゞ
目の前で粉から麺が出来上がる様子は感動モノ♪激ウマ自家製麺
うお~っ!本当に目の前で製麺してます^^
しかもちょうど、目の前の席へ。
この時は5杯分ずつ、注文が入ってからその都度、麺を打っていました。
・粉を量ってから水などを入れてコネコネ
↓
・しっかりとこねたら、麺棒を駆使して伸ばして
↓
・折りたたんで、麺をカット
↓
・ひとつひとつ、手もみで縮れを加えて完成!
およそ時間にして10分くらい。
目の前で麺が出来上がっていく様子は、ちょっと感動的でさえありました♪
いよいよ登場。今回ばかりはやはり麺から (^^ゞ
麺は太めの平打ち。ランダムに縮れが入っています。
では・・・う、美味いっ\(^o^)/
プルプル&モッチリとした食感、小麦の風味と甘みがたまりません♪
優しい口当たりの中にも、心地良いコシを合わせ持つ極上の麺でした。
同料金で麺量を、150g・200g・250gの3種から選べるのですが、連食ということもあり150gをチョイス(汗)
もったいなかったぁ・・・あまりの美味さに一瞬で無くなってしまいました。
せめて200gにしておくべきだったなぁ ^^;
麺の味わいを引き立てる、品の良い煮干し感が絶妙なスープ
スープの表層は、煮干し独特の褐色。
しかしレンゲですくってみると、下はクリアでサラリとした仕上がり。
う~ん、良い香りにシビレます^^
ではズズッと・・・旨いっ♪
煮干しのダシ感はしっかりと楽しませつつ、エグ味や重さは感じさせないチューニング。
麺の味わいを引き立てる、絶妙のバランス感です (^o^)
あまりの旨さについつい、飲み過ぎてしまいます(笑)
しっとりキメ細やかな赤身&ジューシーなバラチャーシューが惜しげも無く!
チャーシューは上質なものが、惜しげも無くゴロゴロと♪
赤身とバラの2種だと思います。
赤身も硬くなく、しっとりキメ細やかな肉質が素晴らしいです!
あぁ・・・肉そばにするならなおさら麺量を200gにしておくべきだったなぁ(汗)
福岡では100gが基本なので、150gでも大盛り感覚なんですよね~^^;
後先を考えず、ガッツリいくべき極上の一杯でした。
実は福岡で先日まで開催されていた、「福岡ラーメンショー」に登場していた麺や 七彩。
2014は”麺や 七彩”として。
2015は”秋田稲庭中華そばの会”として登場していました^^
来年も是非とも、登場して欲しいです。
いや~幸先の良い一杯目でした\(^o^)/
ここから東京の今を存分に味わい尽くすぞ~♪
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実食メニュー
1. 稲庭中華そば(2015/11/24)未体験の食感に驚き!これは生麺至上主義へのアンチテーゼ
店舗情報はこちらから
昼総合点★★★★☆ 4.5
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