【来来@飯塚市片島】 暖簾も看板もない。知る人ぞ知る、一期一会の隠れ家的ラーメン店

飯塚市片島にある、 「来来」をご紹介します。

こちらのお店は
看板がない
メニューは1種
次々に変わるユニークなメニュー名
閉店が早い
などなど、いくつもの独自キーワードを持つ話題のお店。

しかしその特長は、当然ながら味の良さにあり!
稀少な清湯とんこつラーメンは、舌を巻く旨さです。

50年以上の歴史を持つ 「来々軒@宮若市」 などで提供されてきた ”クリアなとんこつ=清湯とんこつ

名店 「黒木」 の味を受継ぐ 「南京ラーメン 黒門@若松区」 が極めて高い人気を博し…
近年、全国区の名店からも注目を浴びることになったのは、来来の存在も大きいと思われます。

食べログ ラーメン 百名店 WESTには、2017~2019 と3年連続選出

2019年7月に発売された 「ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎 2019 特別版」 にミシュランプレートとして掲載されるなど…
なかなか評価を得られにくい福岡・九州のラーメン界にあって、全国区での評価を得ています。

営業:火・水・土・日
定休日:月・木・金
※臨時休業の場合もあります
※2019年11月時点の情報です

 

4 中華そば 並(ひまわり)(2019年11月)

端正なビジュアルに潜む、圧倒的な旨味に…2秒で心酔♪

年々、認知・評価が高まり、ハードルは上がる一方^^;
前回は 「更にお客さんが増えているだろう」 と想定し、想定より前倒しで訪問するも…既に売り切れ。

「ヒィ~っ、認識が甘かった(汗)」 と改めて調べてみると…
え~~~っ!?!?
今は、7時台とか、8時台とかが普通という話がチラホラと(汗)

ちなみに土日は朝6時前から開いているとのお話が ヽ(ヽ>ω<)ヒイィィィ!!

来来は既に ”朝ラー” のお店になっておりました。

そうか…ならば間に合うように行くのみ!
この日は平日…悩んだ結果、7:45~50到着予定で出発しました。

 

アクセス

新飯塚駅から1キロほど。
201号線 片島一丁目交差点のそばにお店があります。

以前あった専用駐車場は無くなったそうです。
車の方は近隣のコインパーキングへ。

 

店舗外観

結果、想像以上に混んでいて8時過ぎに到着…果たして状況は?
…ん?微妙に…2人が?
これは…?

入口を見ると…良かった♪ 臨時休業は無さそうです\(^o^)/
少しだけ待っていよいよオープンです。

一度来たら忘れない、なんとも味のある建物^^

看板、暖簾はなく・・・こんな可愛らしいお札が扉の左右に掛かっています。

 

店舗内観

外観からは想像できないほど(失礼^^;)
清潔感溢れる店内。

手前には6席ほどのカウンター席が。
奥にはお座敷もあるとの噂です。

 

おしながき

ラーメンは1種!
普通盛大盛が選べます。

この日のメニュー名は 「ひまわり

ちなみにこれまでに登場したメニューは・・・
「ゴウリキ」 「祝・佐賀北」「二階堂」「地球のおしり」「ゴ」「順。」などなど(笑)

ラーメンづくりはもとより、言葉のセンスにも溢れています♪(´ε` )

蛇足ながら、ファンタ―(笑)などはネタですが、ゴハンは提供されています^^

 

卓上調味料

卓上には ”ザ・昭和” の香り漂う、お箸&爪楊枝入れが。
子どもの頃に、どこかの食堂で見たアレです(^o^)

調味料は拉麺胡椒のみとシンプル。
「やっぱコレでしょ♪」な ”GSラーメンコショー” がスタンバっています。

 

端正なビジュアルに潜む、圧倒的な旨味に…2秒で心酔♪

いよいよ登場!
今日の一杯は、クリア度92%(感覚)の仕上がり。

以前噂によると、白濁?半白濁?バージョンもあると聞いたことがありますが果たして?
少なくとも僕は透明度、90%Overのタイプしかみたことがありません。

まずは香りを…ほっ♪ 実に心和む良い香り。
それではスープをズズっと…はぁ~っ、美味いっ♪( ´▽`)

コッテリアッサリかと言われれば、間違いなくアッサリ

でも、アッサリ=薄い=味気ないとは全く違います!

ひと口目からしっかりギュっと切り込む頼もしい旨味
豊かなコク柔らかなキレがみなぎる一杯、トンコツのダシ感をこの上なく味わえます。

一見すると淡麗キレッキレのチューンに見えますが…なんとも力強い説得力
その圧倒的な旨味に・・・ひと口=2秒で心酔してしまいます╰(*´︶`*)╯♡

 

ここではヤワめの麺も、イインダヨ~♪( ´▽`)

クリアなスープの中に、そっとたゆたう麺はモッチリとしなやか
これがまた旨いっ♪

基本スタンスとしてどうしても、柔らかめの麺にはネガティブなイメージがあったりして…
未だトンコツ+ヤワ麺の組合せの魅力を理解しきれない僕ですが…^^;
この麺は別!

単に柔らかいのではなく、絶妙のコシに裏打ちされたたおやかな口当たり
意外にも結構太めの仕上がりですが、そこがまたイインダヨ~♪( ´▽`)

 

シンプルの極みとはそぎ落とすことだけではない…かも知れない。

赤身と脂身のバランスが絶妙なチャーシュー。
ネギさえも乗らない、極めてシンプルな構成です。

しかし、物足りなさは皆無。
そしてチャーシューは蛇足ではなく必須!

僕は具材までを含めて一杯と考えているので・・・
「美味いスープと麺なら、具材は無くとも!」とは考えないタイプ。
基本的に。

そう基本的に。
あるんだよね~そういう次元を超えた存在が♪(´ε` )
まさにそういう一杯です。

でもやっぱりこのチャーシューは有って嬉しい!
スープに申し分なく含まれたトンコツの旨味

しかし旨味がどんなにあろうとも、そこに肉感/食感は無い訳で (^^ゞ

”噛む旨さ” が加わることで、更なる高みに…というイメージです。

今回は店主さんから、「最近、熊本ラーメンにハマってて、黒マー油作ったんで入れてみませんか~?」 とのご提案が。

という訳で、終盤入れていただきました^^
コショウもチョイ足し

心地良いビター感が加わったクリアスープは、いつもとは異なる魅力を発揮。
意外にも全体を支配することなく、掛け算として成立している印象でした (^^ゞ

「旨いスープだからモッタイナイ」 と言ってしまえばそれまで。
良い肉は塩だけで、良い魚は醤油だけで…そう決めつけてしまえば、そこから先を失うことになりますね。


 

世間のお話によると、営業開始時間がどんどん早くなっていったのは、
早く並ぶお客さんを、待たせたままにしたくない」 という店主さんの想いからのよう。

初めてのお客さんも分け隔てなく、気さくに笑顔で話しかける店主さんを見ていると 「きっとそうなんだろうなぁ~♪」 と思います^^

これだけお客さんを大事にする店主さんだけに、「足を運ぶも食べられず…」 というお客さんのことを考えないわけがない。
でも考え過ぎたら営業できなくなっちゃうでしょう(汗)

ミシュランの受賞は名誉であると同時に、諸刃の剣でもあるのかも知れません…
小倉の名店、無法松も…

臨時休業や行列で空振ることも少なくないし、時間を読むのも難しい。
決して気軽に行けるお店ではありません…が、ラーメンの味・店主さんの人柄は間違いなく魅力的
訪問時は、充分な対策と心構えで是非とも (^^ゞ

今回は帰り際に 飯塚に縁の深い ”千鳥屋のチロリアン” を出してくれました。
カラフルな雷紋柄の丼と、カラフルなチロリアンの組合せがステキですね (o^^o)

 

 
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3 中華そば 並(順。)(2018年1月)

そうしてでも食べたい一杯が、そこにはあるっ!!

 

前回飯塚に来た際はタイミングが悪くてありつけず(汗)
今回はタイミングを見極めての訪問です。

正月明けだけど・・・そろそろやっているハズ^^;
食べログ掲載の定休日は月・木・金・・・合っているのか一抹の不安も

営業時間は色んな情報を目にするんで・・・とりあえず少し早めを狙って

八木山バイパスを越えて、飯塚へと向かいます。

こればかりは、食べてみなければ決して分からない
という一杯です (^-^)

「タイミングよく」「狙いすましていけば」、もしかすると百発百中という方もいるかも知れませんが
これまでの僕らの実食率は、60~70%といったところ。

最初の頃は、曜日や時間のインプットもイマイチあやふやだったので(汗)
最近はもう少し確度は上がっているかも (^^ゞ

決してプラリと気軽に行って食べられる一杯ではありませんが・・・
ビビっときた方は是非! きっとタイプだと思いますよ♪

いつかは半白濁~白濁にも出会ってみたいなぁ~

 

2 中華そば 並(ゴ)(2017年1月)

思わず完飲しちゃうほどの、上品な旨味が詰まったクリア系とんこつラーメン

 

何度かお店の前まで来たものの、休業?早仕舞い?などにあたってしまい、泣く泣く食べれずだったもので、かなり久々の訪問。

オープン時間を狙って、早めに来ることをおススメするお店です。

この日はオープンより少しだけ遅れたので、5~10分ほど待って店内へ。

私たちの次のグループで売り切れという、超スピード早仕舞いでした(>_<)

何はともあれ、今日はラーメンにありつけて良かった~~♡

 

思わず完飲しちゃうほどの、上品な旨味が詰まったクリア系とんこつラーメン

お、お久しぶりです(*´▽`*)

うん?ていうか、毎回味が変わるので「初めまして」か・・・(笑)

スープ、麺、チャーシューのみと潔いシンプルさがステキです。

麺線がキレイに整えられているのも特長です。

豚骨スープなんですが、とっても上品な香り

一口ズズっと口に運べば、スッキリなんだけどじわじわと奥深い旨味が染み渡ります。

美味しいですね~。

若松にある「南京ラーメン 黒門」のラーメンに衝撃を受けた店主さんが、そちらをインスパイアして作られているとのこと。

白濁している豚骨ラーメンに食べ慣れていると、かなりの驚きを与える「清湯系(クリア系)

それぞれに良さがありますが、単に薄いとは異なる滋味深い味わいが魅力です。

 

スープになじむ加水率高めのモッチリソフト麺。

スープとのバランスが考えられた、モッチリソフト麺

しなやかでソフトな食感が、スープに馴染みます。

噛むほどに麺の旨味とスープの旨味相乗効果をもたらすイメージかな(^_-)-☆

 

このスープには、チャーシューのみでも十分満足。

以前頂いた際は、薄めにカットされたチャーシュー、小さめの海苔、極薄カットネギでしたが、今回は繊細なスープなので、チャーシューのみと超シンプル。

このシンプルさこそが、ラーメンの命である「スープ」を真っ向から楽しめるのかも。

因みに少し厚めにカットされたチャーシューは、ほろっと口の中でホロけます。

小ぶりながら肉本来の旨味を楽しめました。

そして、隣で食べてた1号は思わず完飲。

完飲したくなる気持ちも、分かります!


 

やっぱり、美味しいですね。

なかなかエリアの兼ね合い上、行く機会は限られますが、飯塚方面に行くなら必ず行っておきたいお店

次はどんなメニューに会えるかな~(*´▽`*)

1 中華そば 並(ゴウリキ)(2015年1月)

超淡麗!旨味しっかりの澄み切ったとんこつラーメン

 

行っておかねばならない。

福岡のラーメン好きを自称しながら、いまだ未食であることにコンプレックスさえありました(汗)

それが「来来@飯塚」です^^;

 

暖簾の無いお店

・メニューは一種類のみ

・その日ごとにメニューが違う?何が出てくるかは行ってからのお楽しみ?

・屋号は「ゴウリキ」「祝・佐賀北」「二階堂」「地球のおしり」等々、不思議感満載(笑)

 場所的にタイミングが合わなかったこと、電話で営業確認ができないため「もしも閉まってたら…」との不安もあり、ようやくの訪問です。

 

店舗外観

来来 (10)来来 (6)

八木山バイパスを穂波東で下りて左折し、200号線を道なりに3キロほど進みます。

勝盛歩道橋の交差点で右折し201号線へ。

400mほど進んだ、片島1丁目の交差点のスグそばにお店があります。

 

駐車場

来来 (5) 来来 (11)

お店の裏手にある、「月極有料駐車場 井上不動産」の、右奥あたり「99番&100番」がお店のスペースです。

該当スペースに”ラーメン”の文字があります(笑)

 

店舗内観

来来 (9)

オープン前に着いた筈が、驚くことに早くも営業中(汗)

直ぐには入れましたが、その後続々とお客さんが…帰る頃には行列ができていました。

L字型のカウンターに加え、奥にはお座敷席があるようです。

聞き及んだ通りカラテカの矢部さん似の、物腰が柔らかい店主さんがお一人で切り盛りされていました。

 

卓上調味料

来来 (7)

卓上調味料はコショウのみ

箸入れがメッチャレトロ感満載でイイ感じ^^

 

メニュー

来来 (8)

メニューは「中華そば」の並・大盛のみ。

以下メニューは記載通りシャレのようです(笑)

 

超淡麗!旨味しっかりの澄み切ったとんこつラーメン

来来 (3)

着丼して驚き。どうでしょうかこの澄み切ったスープ

澄んでいるとは聞いていましたが、まさかここまでとは(^^ゞ

早速ひとくち・・・ふわ~っ、何ともシミジミ。

カラダに染み入るような、滋味あふれる味わいです。

アッサリとした口あたりながら、しっかりとコクがあり物足らなさはありません。

最近はスープを飲みすぎないようにしていますが、ググッといってしまう味わいでした。

 

噂では「黒門@遠賀」に似ているとの話もありましたが、この日の味は異なるタイプだったと思います。

超淡麗なその味わいは「とんこつ」というより、一般的なイメージでは「塩」に近いかと。

ジャンルはともかく、磨き抜かれた雑味の無い味わいは素晴らしいものでした。

 

スープとの一体感に長けた、ソフトな口当たりのストレート麺

来来 (4)

滑らかな食感と、優しい弾力が魅力の中細ストレート麺

スープだけに留まらず、麺そのものの旨さもしっかり楽しめます。

デフォでお願いしましたが、まさにジャストな仕上がり。

スープとの一体感がバッチリ!

適度にソフトな食感が良い感じでした♪

 

この上なく調和のとれた一杯

来来 (2)

デフォでチャーシューが4枚

豚肉の旨味はキッチリ感じさせつつもスープの味わいを壊さない、丁寧な仕上がりです。

海苔極薄にスライスされた青ネギを含め、何一つ過不足のないイメージ。

全てがおさまるべきところにあるようです。

 


 

澄み切った、雑味のない味わいが素晴らしい一杯でした。

こんなとんこつラーメンは、他では決して食べられないでしょう!

良い経験をさせて頂いたと思います。

杯数限定で、終了してしまうこともあるようですので、訪問時には早めの時間がお薦めです!

掲載の内容は訪問時のものです。
メニューや価格、内容などが異なる場合がございます。
また、店舗の営業時間や定休日などが変更となっている場合もあります。
特に遠方からの来店等の際などは、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。

店舗情報はこちらから

来来