中央区天神にある、「RAMEN EX 博多天神店」 をご紹介します。
あの日清食品が手掛ける新ビジネスは、新時代のデリバリーサービス！
今春スタートしたばかりの RAMEN EX が、福岡にも登場しました^^
一風堂、すみれ、無鉄砲、ますたにといった有名店の味を提供。
「スープが冷める」 「麺が伸びる」 といった、従来の出前文化に革新を起こします。
博多天神店（※ネーミングのツッコミは野暮です 笑）では、3つの楽しみ方ができます。
①デリバリー（Uber Eats及び出前館より）→店舗から半径3.5km圏内
②テイクアウト（店頭でオーダーして持ち帰り）
③イートイン（11～15時＋18～21時）
※2020年7月時点の内容です
実食メニュー①博多とんこつラーメン・一風堂監修（2020年7月） |
インスタント麺市場を世界で牽引し、新たな文化を創造してきた日清食品。
チキンラーメン、カップヌードル、U.F.O.、どん兵衛、ラ王などなど…
名作、そしてベストセラーと呼ばれる商品を思い出せば、枚挙に暇がありません。
社長自ら 「我々にしかできないラーメン店を作り上げていく」と発言。
なんと社長直下の部門で進められた、肝入りのプロジェクト！
興味津々だけど、「福岡には当分来ないよなぁ…」 と思っていました（汗）
それが意外にも早々にお目見え！
まずは一度試してみなければと、利用してみました。
※家＆事務所共に配達圏外なので、今回はテイクアウトにて^^;
アクセス
昭和通り 舞鶴1丁目交差点の近く。
親不孝通りに入ってすぐの場所にお店があります。
以前は 「まんかい 天神親不孝通り店」 があった場所です。
店舗外観
まさかの外観を撮り忘れ（汗）
看板には取り扱うブランドのロゴが並びます。
「5つのロゴの下には、いずれ新たなロゴも！？」
なんて邪推してみたりして (^^ゞ
営業時間はこんな感じです。
おしながき
こちらは2020年7月時点のお品書き（イートイン時）です。
4大ブランドのラーメンに、日清オリジナルの二郎系を加えた5種を提供。
もちろんデリバリー時は、配達料金が別途必要です。
「距離的にデリバリーは無理でも、やはり家で食べてみたい」
という訳で、3つの商品をテイクアウトしました。
①博多とんこつラーメン・一風堂監修（2020年7月）
まずはやっぱり我らが地元、一風堂監修の博多とんこつラーメンから。
持ち帰った時点の構成はこんな感じ。
スープと麺（間に食べられるシートが）が丼に。
具材や薬味もキッチリ付いてます。
具材を外してレンジでチン♪
出来上がりはこんな感じです。
おおっ、確かに一風堂を思わせる、香りと出で立ちです^^
スープはすっきりとスムーズな口当たり、奥に心地良いコクがあります。
実に食べやすい、バランスに長けたチューニングです。
合わせるのはモチロン、細麺ストレート。
ぶっちゃけですね…湯がけば数十秒で茹で上がる麺だけに「6～7分もレンジにかけて大丈夫かいな（汗）」 と思っていたのですが…
イケますな、コレは♪(´ε｀ )
ダレるようなことは一切なく、キチッとカタメでコシも楽しめます。
具材もしっかりなんでそこも満足。
個人的には ”赤丸タイプ” も食べてみたいなぁ～(^^ゞ
②札幌濃厚味噌ラーメン・すみれ（2020年7月）
続いては札幌のスター、すみれの 濃厚味噌ラーメン。
その昔、福岡には 「博多店」 「大名店」 と、2店舗がありながら…
2017年の夏、とうとう閉店してしまったすみれ…
僕らの中では 「味噌＝すみれ」 これが絶対！
たとえこの先、どんな味噌に出会おうとも、決して揺るがない存在です。
まさか、こんな新しい形で再会するとは (^^ゞ
パッケージを開けると、ぬお！？ スープの上にゼリー状の何かが。
「持ち帰るとき、揺らしてしまってもスープはこぼれませんよ～♪」 とお兄さんが言っていた通り^^
太めの麺に、具材もイン（チャーシューはトッピングで追加してます）
さてこちらも…（7分半）…チン！
できあがり。
熱々＆コッテリのスープは、懐かしの味を思い出す再現度 (o^^o)
細かな点より、「おっ、すみれだ♪」 というフィーリングを大事にしたいですね。
③とんこつラーメン・無鉄砲監修（2020年7月）
ラストは、無鉄砲監修の とんこつラーメン。
京都と奈良の県境に本店を構える 「無鉄砲」 が手掛けるメニューです。
3度目のチン～できあがり。
うおっ！？ 凄まじいまでのとんこつアロマがドカ～～ンと！
一瞬にして部屋の中が、とんこつラーメン店になります（笑）
さすがにあのエクストリームな濃度こそありませんが、その勢いは無鉄砲 (^^ゞ
とんこつ王国 福岡でも、この一杯は無いと思います。
※ちなみに八女市の無鉄砲リスペクト＝あなたの心を鷲掴み では、そのパッションを味わうことができますよ^^
いや～、面白いっ♪
その昔、”日清名店仕込み” のカップ麺で、一風堂やすみれを食べた時を思い出しました。
当時はラーメンの ”ラ” も知らない頃でしたが…
ウマさに度肝を抜かれて、即行で買いだめしに行ったなぁ～ (о´∀`о)
ラ王シリーズなどもそうですが、日清食品の商品開発力の高さには感服します。
もちろん 「あ～」 とか、「こう」 とか言うのは簡単ですが、この営みが生み出すものはもの凄く大きいのではないかと。
それこそラーメン文化における、DX＝デジタルトランスフォーメーションを実現する一歩なのかも！？
そんなワクワクがあります♪(´ε｀ )
次は、ますたに と 豚天国を食べてみようかな～
九州ではこの一軒から始まった ”火” が、大きなものになること。
期待しています！
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