麺屋 新月@八幡東区川淵町
つけ麺(並)
北九州には「超ハイレベルな純とんこつの名店」が数多くあります。
”久留米” ”博多” ”長浜”といった、ご当地ラーメンこそありませんが、そのレベルの高さは博多や久留米をも凌ぐほど!
つまり北九州もまた、強固な”とんこつ王国”なワケでして^^;
「めんむすび」でもこれまでは、「まずはトンコツの名店を」と先行してご紹介して参りましたが、そろそろバラエティ豊かなラインナップに着手しようという魂胆です(^^ゞ
1軒目を「らーめん志士@中原西」で食べた我々は、続いてこちらも非豚骨のメッカである「麺屋 新月@川渕町」へとやって参りました。
「らーめん泰玄@末広」や「ちゅるるちゅーら@長行東」と共に、”北九州の魚介とんこつ三銃士”の一角を成す存在です^^
以前来たときはドエライ行列だったので、ちょっと心配ですが(汗)
アクセス
到津の森公園の近く。
296号線(旧電車通り)昭和2丁目~昭和の間にお店があります。
店舗外観
お店の横に駐車スペースがあるので便利。
お店の前にはウェイティングスペースが用意されています。
ありがたいことにこの日は行列無し。
8割ほどのお客さんで埋まる店内へとスムーズに入店です。
店舗内観
店内にはテーブル席とカウンター席があります。
それほど新しくは無いものの(以前は確か、ぎょらん亭の支店?)手入れが行き届いているからか、小奇麗な印象です^^
卓上調味料
卓上にはコショウや一味などが用意されています。
おしながき
メインはつけ麺。
魚介50%:豚骨50%の定番スタイルに加え、豚骨メインの激辛つけ麺もあり。
アツ盛りも選べるようです。
ラーメンは、豚骨100%、魚介50%:豚骨50%、そして魚介80%:豚骨20%の3種から選べます。
ちゅるるちゅーらと近いシステムですな^^
その他に「冷汁つけ麺」「四川風 肉味噌つけ麺」「辛口ネギ豚骨ラーメン」などの個性派メニューもありました。
久々なのでデフォの「つけ麺」を。
合せて「魚介豚骨(ハーフスープ)」を頂くことにしました。
できれば食べたいけど連食中なので、〆のごはん割りはガマンです^^;
バランス感が秀逸♪丁寧な仕事ぶりが光る魚介とんこつつけ麺
つけ麺としては比較的早めのサーブ。
ビジュアルは変わらずビシッと!ですね^^
さて、ひと口だけ麺をそのまま味わってから、早速つけダレへ…って早っ!
もう表面に膜が張ってます(笑)
ではでは3/4ほど浸けてから、ズズッと・・・うん♪キッチリ魚介とんこつという感じ^^
とんこつスープ自体が暴れん坊では無いので、魚介の旨味を殺す事無く良い塩梅で一体化しています。
強烈な個性こそありませんが、王道と言える確かな一杯。
魚粉をぶち込んで仕上げたような、インチキ仕様とは一線を画す、丁寧な仕事だと思います。
そもそも福岡・北九州に於いて「魚介とんこつつけ麺」という存在自体が、際立つ個性ですからね(^^ゞ
ヒヤ盛り派:アツ盛り派どちらも納得♪好みで選べる嬉しいシステム
麺は中太クラスのゆる縮れ麺。
つけ麺にしては細めですが、なかなかのムッチリ感を楽しめます。
量は1.5玉(並)~5玉(特大)まで選べます。
つけ麺ではメジャーな同料金システムでは無いものの、細かな設定で好みの量が選べるのはイイですね~
今回はヒヤ盛りで頂きましたが、アツ盛りもおススメ!
こちらではアツ盛りは”魚介スープに入れて提供される”ので、アツ盛りの欠点である「麺同士がくっついて食べにくい…」というストレスがありません^^
初回来たときはアツ盛りで頂きましたが、良い塩梅でした。
「つけ麺は、つけダレが徐々にヌルくなるのが苦手…」という方も少なく無いので、嬉しいサービスですね。
多めの白ネギ、つけダレに沈むチャーシューも旨いです。
安定した旨さだと思います。
接客もしっかりしている印象だし、お薦めしやすい良いお店ですね^^
次回は激辛つけ麺や、個性派のつけ麺メニューを味わってみたいなぁ~♪
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昼総合点★★★☆☆ 3.5
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