つけ麺 海鳴@中央区平尾
黄金の鶏白湯つけ麺
旋風を巻き起こし、博多ラーメン界に於いて新進気鋭と言われたラーメン海鳴。
ラーメンWalker2013 福岡 総合部門で1位!という快挙を成し遂げ、今年は東京で開催される大つけ麺博にも満を持して登場!
最早、紛れも無い全国レベルの名店と言えます^^
清川店、中洲店に続き一年半ほど前には、平尾にセカンドブランド「つけ麺 海鳴」をオープン。
僕の記憶が定かなら、中洲店で登場した”極濃鶏白湯―貝”や、清川店で登場した”鶏白湯つけ麺”という名作限定麺をベースに誕生したのが、こちらの黄金の鶏白湯つけ麺。
オープン直後、あまりの旨さに何度もリピートしたのを思い出します(^^ゞ
思い出すと無性に食べたくなる、激ウマつけ麺を食べに平尾のつけ麺海鳴へ♪
極濃鶏白湯―貝
鶏白湯つけ麺
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黄金色に輝く鶏白湯のつけ汁は、コクとキレのバランスが絶妙!
大量の老鶏を丁寧に下ごしらえして、野菜と共に炊いたスープ。
鶏の旨味がブワッと来るコクが非常に奥深い味わいです♪
適度な濃度に仕上げられており、麺との絡みもジャストな仕上がり。
トレードマークの魚介とんこつと双璧を成すほど、素晴らしい完成度です(^o^)
最後まで決して食べ飽きない&何度も食べたくなる、奥深く&重層的な旨味。
それを絶妙のチューニングに仕上げる、類まれなるバランス感。
鶏白湯つけ麺と、魚介とんこつのどちらにも共通する、海鳴の真骨頂と言えます!
この発想は無かった!ドレッシングを纏った特製麺
初めて来たとき、その調理工程を見て驚きました。
慶史に特注したもっちり&ムチムチの中太麺は、茹で上げ→冷水で〆た後ボールに投入されます。
そこで、マスタードを使用したフレンチ系ドレッシングを絡めて盛り付け。
スープに混ぜ込まずドレッシングを麺にまとわせることで、心地良い酸味をクッキリと味わえます。
適度な酸味とつけ汁のマッタリとした旨味が合わさった味わいは、ほんのりマヨっぽくも感じられクセになる美味さです^^♪
魚介とんこつつけ麺に、卓上の酢を加えて味変できる仕掛けは珍しくないですが、僕はあれが苦手><;
でも、この仕掛けはイケる♪むしろ、メッチャウマですね!
味わいも然ることながら、歯ごたえの変化が楽しい具材
短冊のチャーシューは控えめな味付け&肉の食感がザックリ。
コリコリと心地良い山クラゲ、サクサクとした角切りメンマなど、食感の変化に富んだものばかり^^
加えて別添えされる千切りキャベツ。
合間合間で頂くと、旨味に慣れた舌をリフレッシュ♪
良い仕事をしてくれます。
麺のうえに乗った柚子がほんのり薫るのもグッドです。
〆は焼き石でつけ汁を温め直して、スープ割にするのがおススメ。
僕は50円でランチごはんを購入して、ご飯割にして頂きます。
お行儀は良くないでしょうが、これがまた旨くてやめられない…^^;
やっぱり何度食べても素晴らしい逸品!
美味いはもちろん、何処にもない個性/ここでしか味わえない独創性に脱帽です♪
次回は「烈火の辛魚介つけ麺」「渾身の鶏魚介ラーメン」を久しぶりに頂こうと思います。
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昼総合点★★★★★ 5.0
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