せたが屋 博多デイトス店@博多区博多駅中央街
せたが屋らーめん&せたが屋つけ麺&魚郎らーめん
オトナになると(年を取るほど?)時の流れというのは早いもので^^;
今年の2月、博多デイトス”めん街道”に登場した東京の名店「せたが屋」が、卒業間近となりました(涙)
ギリギリになって行くタイミングを逸してしまうと大変なので、今のうちに…と再訪してきました。
福岡では滅多に味わえない”魚”をキーワードとするお店。
数年前にはラーメンスタジアムにも参戦していました。
我々が慣れ親しんだ”とんこつ”とは全く異なるアプローチですが、「ダシの美味さ」は日本人のDNAレベルで馴染みのある存在です♪
ラースタ時代から何度となく通い続けてきましたが、一旦はこれがラストです。
今回は夕方まで、思いっきりお腹を減らしてきましたので、
・せたが屋らーめん
・せたが屋つけ麺
・魚郎らーめん
メインメニュー3種を、ふくめん2号とシェアして頂きます (^^ゞ”
魚介の旨味を心行くまで楽しめる♪日本人の琴線にふれる一杯
う~ん、鼻腔をくすぐるこの薫り♪
ひと口スープを啜れば、煮干しや鰹節から引き出した重厚な和の味わいが広がります。
やっぱり美味い\(^o^)/
豚骨や鶏ガラの肉系スープがしっかりと底支えすることで、単なるアッサリ醤油系には出せない”多層的な旨味”を楽しめるスープに仕上がっています。
合せる麺は、ムッチリ&心地良いコシを楽しめる中太麺。
ゆるやかなウェーブがかかっており、スープの持ち上げも上々です。
柔らかな中にも肉感を感じられるチャーシュー、風味の良い四万十川のあおさのり等々、具材もタップリ♪
そのまま食べきるのも全然アリですが、せたが屋では味変も楽しめます。
・魚介の旨味を凝縮した”ガツン汁”
・サクサクとした食感&サッパリ感が魅力の”刻み玉ねぎ”
・実は魚系スープと相性バツグンの”ガツンカレー”
食べ進めつつ、好みに合わせて楽しめます。
どれも結構存在感が強いので、小量ずつ試すのがお薦めです^^
ピロピロとノド越しの良い麺を、ダシ感強し&サラリとした口あたりのつけダレで♪
ドロリとした重ためのスープではなく、ダシ感を際立たせたサラリと食べやすい仕上がりです^^
こういうチューニングのつけ麺は、福岡では極めて稀少な存在(汗)
極濃系つけ麺が苦手という方にも、ぜひ味わって欲しい逸品です (^o^)
1回目に食べた麺がバツグンに旨かったのですが、2回目は、細めの平打ち麺に変更。
麺自体の旨さは1回目が好みですが、つけダレとの一体感や提供のスムーズさを考えると2回目(と今回)の方が良いのかも知れません。
キメ細やかなつけダレだけあって、麺の食感や風味をひと際楽しめます!
”魚×二郎”という新機軸!僕の中で二郎系の概念を変えた一杯
ラストは、せたが屋流 ”二郎インスパイア系”の一杯、その名も「魚郎らーめん」です。
ラースタ時代にその旨さに痺れたメニュー。
デイトスオープン直後は未提供でしたが、春先に13時~杯数限定で提供開始されました。
僕の中で二郎系の概念を変えた、最初の1杯がこちらの魚郎らーめん。
そして2杯目がめん屋 大仙@熊本の大仙ラーメンという、思い入れある一杯です (^^ゞ
せたが屋自慢の魚介を効かせたスープに、細かな背脂でコクを増しつつ&ニンニクでパンチを効かせたワイルドなメニュー♪
ムッチリ&ニチッとした独特の食感の太麺が、いかにも”らしさ”を感じさせます^^
適量のモヤシ&キャベツ、2種のチャーシューが乗った、ボリューム感溢れる仕上がり。
大満足です!
2月の登場から、今回が5回目の訪問。
元々、出店期間が限られるので意識的にリピしてきましたが…もっと行きたかったなぁ (/_;)
いつの日かまた、福岡に登場して欲しいです。
残るはあと、2週間弱。
この味を楽しむなら、今しかありませんよ~!
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また、また訪問日とレビュー公開日には、タイムラグが発生している場合があります。
特に遠方から来店される際は、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお薦めします。
せたが屋の実食メニュー
せたが屋つけ麺 大盛(2015/6/15)啜りやすい中太平打ち麺に変更。キレ味冴えわたる魚介つけ麺
魚郎らーめん(2015/6/15)せたが屋流 魚介×二郎を、3度の味変でトコトン楽しむ!
魚郎らーめん&そば屋のカレー(2015/4/17)上品で魚介の旨味たっぷり♪せたが屋仕様の激ウマ二郎系!
店舗情報はこちらから
昼総合点★★★★☆ 4.5
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