博多区博多駅東にある、「博多麺処 ぶたや」 をご紹介します。
博多随一!?の極細麺を濃厚なスープで味わう、とんこつラーメンの専門店。
10年以上前は、西新にあったそうです。
2 チャーシュー麺(2017年10月)
ワイルドでパンチの効いた一杯! 博多の伝統を紡ぐ、頼もしい旨さが魅力
筑紫口そばの事務所で働いていた頃は、ちょいちょい通っていたお店。
徒歩圏内に 「元祖博多だるま 博多デイトス店」 がオープンして嬉しくて通いまくりつつも、「今日はぶたやにしようかな~」 という感じで。
当時の仲間と頻繁に訪れたのを思い出します (^^ゞ
めんむすびでご紹介するのは約3年ぶり。
懐かしさもあり、訪れてみました。
アクセス
筑紫口にある、博多スターレーンの目の前。
駅前から250メートルほど、東比恵方面へ進むと左手にお店があります。
店舗外観
ビルの1Fということもあり、正面から見るとちょっと地味目のファサード。
しかしサイドにはこんな看板が。
お気づきでしょうか?
雷紋にも見えるこの模様、「BUTAYA」 の文字をデザインしたものになっています。
シャレてますね~^^
おしながき
ラーメンはトンコツ1本。
小チャーハン、ギョーザ、チャーシュー丼などが付く、セットメニューもあります。
夜はチョイ飲みできるメニュー構成です。
せっかくなので、いつも食べていたチャーシュー麺をいただきます^^
店舗内観
お客さんが多かったので、店内の写真は撮れず^^;
L字型のカウンターに加え、テーブル席もあります。
うん、変わらないこの雰囲気。
イメージ的にはもう少し明るい方がいいかも知れません(笑)
壁面には ”当店自慢” という口上が掲げられています。
卓上調味料
卓上にはコショウや紅ショウガなどが。
それはそうと、アレは無くなったのかな・・・おっ、あった^^
ぶたや名物のゆで玉子サービスは今も継続されていました♪
オーダーしたら、ゆで玉子のカラをむきながら待つのが定番のスタイル。
サーブがバリ早なので、もたもたしてたらラーメンが登場してしまいます(笑)
ワイルドでパンチの効いた一杯! 博多の伝統を紡ぐ、頼もしい旨さ
混んでいましたがそれでもサーブはかなり早め。
こちらが僕の定番、チャーシュー麺です。
オマケのゆで玉子はそのまま食べず、ラーメンに入れるのがお気に入り^^
ではお久しぶりのスープをズズっと・・・おおっ、この感じ♪
ドロドロではなく、シャバくも無い、でもパンチの効いたこの味わい。
タレもガツンと前に出ていて、まさに ”ぶたや” というイメージは健在です!
聞くところによると・・・
そのルーツは2枚看板を持つ、博多を代表する有名ブランドにあるとか。
イイ感じにワイルドで ”パンチの効いた味わい” は、まさにそのイメージにピタリです (^o^)
博多最細ストレート麺!? 啜り心地&歯切れの良さバツグン
ぶたやと言えば、なんと言ってもこの極細麺が特長!
細麺=博多というのは定番ですが、感覚的にココより細いお店は思いつきません。
僕の中では博多最細麺という位置づけです (^^ゞ
カウンターに座ると分かるのですが、バリカタでオーダーすると茹で時間は3~4秒くらい。
テボへオン → グルグル~っと → チャッチャッ =3.5秒といったところ。
初めて見たときは衝撃を受けると共に、そのサーブの早さに納得でした^^;
※感覚です(笑)
しかしこの麺が旨いっ♪
シャキッとハリのある啜り心地、コリっとした歯切れの良い食感。
思わずイッキに食べてしまう旨さです。
固ゆで玉子+トンコツスープの組み合わせが懐かしウマイ♪
チャーシューは適度に脂がのったバラチャーシュー。
結構厚みもあるので、食べ応え充分です♪
柔らかく、控えめな味付けで、スープにも良く馴染みます。
今日は一杯でご馳走さまでしたが、替玉まで込みでチャーシュー麺というのが昔からのパターンでしたね^^
トロっとウマイ味玉が全盛の時代だけに。
シンプルなゆで玉子+トンコツスープの組み合わせ が、逆に懐かしくてイイですね~
良かったらいいね!お願いします♪
1 チャーシュー麺(2014年9月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’濃厚豚骨スープ&極細ストレート麺。筑紫口の隠れた名店’ class=” style=”]博多駅の筑紫口は、数年前「博多めん街道」が登場して一気に激戦区へと発展しました。
だるま、一幸舎、新風、長浜ナンバーワン、ShinShinなどなど、地元の名店・人気店がズラリ!
駅から1分、セントラーザホテル地下にONOグループの博多うまかんもん小野もオープンしました。
そんななか筑紫口から徒歩4~5分のところにも、隠れた人気店があります。
極細麺が特長のぶたやを久々の再訪です。
店舗外観
博多駅 筑紫口中央通りを250mほど直進し、つきあたりを左手に曲がると直ぐお店があります。
博多スターレーンの目の前にある、三角形のビル1Fです。
博多駅からもほど近いですが、スターレーン周辺には数多くのコインパーキングもあります。
場所によって結構、価格設定が異なるのでご注意ください。
食券機&メニュー
お店に入ってすぐ右手に食券機があります。
僕はそこで食券機を買いましたが、夜はもしかするとおつまみ系オーダーと同じく、テーブル注文OKかも(汗)
基本ラーメンはとんこつ1種。
チャーシュー麺、角煮ラーメン、豚トロラーメンと、肉系ラーメンが3パターンあるのは珍しいですね^^
角煮ラーメンは以前無かったような気がします。
新メニューかな?
小チャーハン、ギョーザ、チャーシュー丼など、セットメニューも充実。
夜はツマミ系メニューも豊富なので、チョイ飲み&そのまま〆にも良さそうです。
卓上調味料など
ウッディな店内。
カウンターとテーブル席があります。
今日はひとりなのでカウンターへ。
お昼はランチで、夜はチョイ飲み、どちらもビジネスマン系のお客さんが多いイメージです。
こちらのお店はゆで玉子が1個サービス♪
注文したら入り口横のワゴンから頂いて、殻を剥きながらラーメンを待つのがお約束^^
もちろん塩でそのまま…もアリですが、せっかくなんでラーメンにインがおススメです。
卓上調味料はゴマや紅ショウガなど、定番のものが揃います。
(辛子高菜はゆで玉子と同じワゴンに)
のど越し&歯切れの良さを楽しめる極細麺
ぶたやの特長と言えば、何と言っても極細の麺にあり。
その細さは博多No.1と言っても過言ではないかと。
替え玉を頼むと特によく分かるんですが、極細だけに驚くほどのサーブタイムなんです。
麺をお湯に入れて、5~6秒ぐらいかな~?
「ええっ!もう??」という位、一瞬で茹であがり^^;
しかも驚くことに意外と伸びにくく、直ぐにダレることがありません。
シャッキリとしたストレート麺で、のど越しの良さ&コリン♪とした歯切れの良さが魅力です^^
極細麺だけに”カタ”がベストかと。
以前バリカタでお願いしたら、さすがに生っぽいアガリでした(汗)
スープ&元ダレともにしっかり主張!ハイレベルなコッテリ感
口当たりはクリーミーですが、適度にとんこつ感を残したちょいワイルド仕様のスープ。
なかなかの濃度です。
色は茶色くありませんが、元ダレもしっかり主張するタイプ。
極細麺ゆえにスープの持ち上げも強いので、スープは飲むというより麺にまとって啜るイメージかな?
この濃厚スープの起源は、あの名店というウワサを聞いたことがありますが…事実のほどは不明です^^;
食べごたえのあるチャーシューが旨い
具材はチャーシュー、キクラゲ、青ネギとシンプル。
チャーシューはいわゆる出がらしでは無く、良いトコを使ってしっかり作られているイメージです。
豚の旨味がしっかり感じられ、単なるボリューム感以上に食べごたえを感じます^^
味の加減も良い塩梅です。
いつも通り一杯目はそのまま、替玉してからゴマ・コショウ・紅ショウガ・高菜を投入。
王道系のとんこつはこのパターンがベストです♪
決して派手なお店ではありませんが、隠れた名店と言っても過言では無いかと。
コッテリスープに極細麺が絶妙に絡み、”これぞ博多ラーメン!”といった味わいです。
この麺は一度試すとクセになるかも!?
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