【博多中華そば まるげん@中央区平尾】 地元で愛される味♪博多育ちのつけ麺&中華そば

中央区平尾にある、「博多中華そば まるげん」 をご紹介します。

2004年12月にオープンした、博多における 「つけ麺」 「中華そば」 の先駆け的存在

ようやく博多にもこの数年で、つけ麺や醤油も広まってきましたが・・・

「(アレコレ食べて)やっぱり、まるげんが好き!」 という根強いファンも多い人気店です。

ルーツである、博多におけるミックス系スープの源流 「中華そば 郷家」 のカラーを踏襲しつつ。

まるげん独自のオリジナリティをキッチリと感じられます。

 

6 太麺つけそば(2019年1月)

今回はあつもりでオーダー。 食べ方を変えることで新たな一面が見えるかも?

メンムスビの行動パターンのひとつに 「この時期になると、なぜかここに来てしまう」 というパターンがありますが・・・

郷家を訪れると、1か月以内にまるげんに行く(又は、まるげん→郷家)」 というのもパターン。

今回もつい先日 「中華そば郷家 天神店」 を訪れたばかりです (^^ゞ

通ずるシンパシーがありながら、どこか異なるアウトプットを確かめたくて・・・

はっ!?もしかすると、同じく郷家がルーツの 「麺や 佐渡友」 も連鎖してるかも?

 

アクセス

高宮通り 平尾北⇔平尾の交差点のちょうど中間あたり。
平尾を向いて左手にお店があります。

平尾駅からも徒歩3分と好アクセス。
店頭に数台分の専用の駐車スペースがあるのが嬉しいところです。

ただし、通りは車が多いので駐車場に入るタイミングはちょいシビア(汗)
注意して上手いこと停めましょう。

 

店舗外観

渋めの雰囲気が素敵なファサード。
大きく書かれた「」の文字が目立ちます。

 

おしながき

まずは入って左手の券売機へ。
こちらは2019年1月時点のラインナップです。

大きく分けて、中華そば(ラーメン)と、つけそば(つけ麺)の2つがあります。

つけそば(つけ麺)
平麺」と「太麺」があり、さらにそれぞれ辛いバージョンも提供されています。

中華そば(ラーメン)
博多中華そばミックススープの中華そば
限定しょうゆ=いわゆる醤油ラーメン

その他にタンタン麺夏季限定の冷やし中華のボタンも。

忘れてはならないのが豚めしのセット

まるげんの名物で、ランチタイムはオトクに楽しめます♪

 

店舗内観

テーブル席カウンターがあり、結構広めの店内です。

壁面には山笠グッズがいっぱいあります^^

中休みが無いので、14~15時台など遅い時間のランチもOKなのがありがたいです♪

まるげんのつけそばは、つけダレをよく混ぜて&たっぷりづけを推奨。

〆のスープ割も楽しめます。

※平麺用のアイテム、すだちは無くなったみたいですね

 

卓上調味料

卓上調味料はコショウお酢
お酢はつけそば用だと思います。

 

今回はあつもりでオーダー。 食べ方を変えることで新たな一面が見えるかも?

さてこちらは 太麺つけそば
今回は普段滅多に食べない ”あつもり” でいただきました。

ちなみに全然関係ない話ですが・・・この蛸唐草模様の丼がお気に入りで♪
自宅麺用に通販で購入しちゃいました^^

もっちり適度なサイズの太麺
頼もしい弾力感を塩梅良く楽しませてくれます。

鰹節・煮干し・昆布・椎茸などから旨味を引き出した和風のスープ

そこに鶏や豚骨ベースの動物系の旨味を合わせたものが、まるげんのスープです。

ドロリと濃厚なつけダレに潜らせて味わうと・・・うんうん、”これぞまるげんの味!

スープの旨味にタレがギュギュっと明快に効いた、甘酸っぱくて濃厚な味わいです^^

この味にハマる方も多数!
博多の人に喜ばれる&愛される、そんな味づくりだと思います。

今日は前回より甘みが控えめで、より食べやすい印象でした。

より温かく食べられるあつもりですが、なんとなく基本の味とは異なるイメージがあったので、これまでオーダーしてこなかったのですが・・・

モッチリ感が強調されるあつもりもイイもんだなぁ~♪

季節に合わせて食べ方を変えるのも楽しいですね (^^ゞ

 

気負わずじっくり&のんび~りと楽しめる♪ ハートウォーミングな中華そば

こちらは 特製 博多中華そば(小)

左上ボタンの特製は大盛サイズなので、今回は麺量普通の方でいただきました。

ふっくらと丸みを帯びた、柔らかで味わい深いスープ♪( ´▽`)

プル&モチっとした平麺とのマッチングも実にイイ感じで、こちらもやみつき感ある仕上がりです。

つけそばよりグッと軽やかな仕上がりなので、どなたにもお薦めしやすい一杯。

ソフトな甘みのスープと、パラリ振られたブラックペッパーのマッチングがアツいですね~

肉感溢れるチャーシュー甘うまなメンマ玉子海苔と具材もバラエティー豊か。

気負わずじっくり&のんび~りと楽しめる、ハートウォーミングなウマさです^^


 

ミックススープの中華そば&つけそばが有名なまるげんですが・・・

実は、知る人ぞ知る人気メニュー ”限定しょうゆ” がございます。

あっさりキレ寄りの清湯スープ、細麺仕様、お値段 580円という恐るべしなメニュー。

ちなみに改めて見ると・・・基本の中華そばは、なんと同じく 580円!?

まるげんでは特製ばかりを食べるので見落としていましたが、なんと驚異的なお手頃価格!

具材を欲張る食いしん坊ゆえに・・・見落としてきましたが、”デフォのコスパ” も凄まじいですね (^^ゞ

思わぬ気づきがあったので、”デフォのコスパ” は色々と研究してみようと思います♪

 

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5 平麺つけそば(2017年10月)

[toggles class=” style=”] [toggle title=’博多モンの浸透圧にピッタリ♪ 甘ウマ・濃厚なつけそば&コスパ抜群しょうゆラーメン’ class=” style=”]

「ちょい僕には甘めかな~」とか何とか言いながら・・・
結構、折々で訪れています (^^ゞ

今回のお目当ては、平麺のつけそばと、知る人ぞ知る ”限定しょうゆ” というメニュー。

〆は豚めしやで~なんて目論みつつ、お店へと向かいます。

 

スダチをギュっと♪ 濃厚&甘ウマなつけダレで平打ち麺をツルリと

いよいよ平麺つけそばが登場。

以前ご紹介した ”太麺つけそば” は文字通り太めの丸い麺でしたが
こちらはやや太めの平打仕様

スダチが付くのもポイントです。

スダチが添えられたつけ麺と言えば
間もなく福岡空港に登場予定の ”めん徳二代目つじ田” が思い出されますが
福岡でこのスタイルをとるお店は、まるげん以外に思いつかないかも?

それも昨日、今日ではなく、何年も前からずっとなんで
登場した際は衝撃的だったと思います。

さてさて、ツルリとした麺を濃厚なつけダレに潜らせてズズっと・・・うん、ウマイ♪

まるげんらしさを感じる、甘みのある味わいがコレコレって感じ^^

スライスされたチャーシューメンマなど、具材もタップリ沈んでいて食べ応えがあります。

半分くらい食べたら、麺にスダチを絞ってサッパリ感をプラス。
グッとメリハリが効いてイイ感じです (^o^)

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4 限定しょうゆ(2017年10月)

[toggles class=” style=”] [toggle title=’旨くてコスパもバツグン! まるげんの限定しょうゆは知る人ぞ知る名作’ class=” style=”]

 

こちらは限定しょうゆ
通年あるイメージなので、期間ではなく”提供数”が限定なのかな?

まさに中華そば” というオーソドックスなビジュアル。
丼からは豊かな香りがフワリと立ち上ります。

スープをズズっとひと口・・・ふ~っ、こりゃウマイっ (^.^)

舌に沁み入るダシの旨味、ゆったりと輪郭を描くタレの決まり方がイイっ!

口当たりの良い中細麺が、たおやかにスープと馴染んでタマランです♪

ちなみになんと! お値段 580円也
なんちゅうコスパの高さ(汗)

まるげんに来たら外せない、豚めしと共に味わうと・・・
ぐうの音も出ない旨さですよっ!


 

まるげんの味わいは、”まさに博多モンにピタリの浸透圧” という感じ♪

そりゃ~「やっぱココだよね!」というのも頷けます(^o^)

「甘ウマ系タイプやで~」という方、是非とも一度お試しあれ~~

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3 特製博多中華そば(2016年9月)

まるげん (6)

[toggles class=” style=”] [toggle title=’ふわりとした魚介系のダシと鶏&豚のスープで頂く、染み入る博多中華そば’ class=” style=”]

この日は久しぶりに中央区平尾にある「博多中華そば まるげん」に。

博多のMIX系スープの源流と言える存在には、無化調の鈴木商店、そして中華そば 郷家がありますが、その郷家をルーツに持ち、自らも老舗の風格が漂いつつあるお店です。

 

ふわりとした魚介系のダシと鶏&豚のスープで頂く、染み入る博多中華そば

まるげん (6)

まずは「特製博多中華そば」より頂きます。

着丼時点から魚介のふわりとした香りが…♪

因みにこちらは特製なので、具材が豪華なうえ、麺量が大盛りです。

相変わらず欲張りな私たち(笑)

まるげん (8)

スープは優しい口当たりで、ゴクゴク飲んでしまうタイプ。

魚介のスッキリとした旨味に、鶏や豚の力強い旨味が加わることで多層的な味わいを生み出してます。

パラリと振られたブラックペッパーが良い感じです。

 

モッチリとした平打ち麺が、優しいスープに良く合う

まるげん (13)

麺は平打ちタイプ。

とっても口当たりが柔らかくツルっとした啜り心地が気持ち良い麺です。

優しいスープと相性も良く、しみじみと染み入るような味わい。

大盛なので、麺量はたっぷり

男性ならペロリでしょうが、女性は「小」サイズで十分かと思われます。

まるげん (7)

ほろっと箸で崩れるほどのチャーシューは、赤身と脂身のバランスが良いもの。

肉々しい旨味も楽しめるものが4枚と食べごたえもあります。

しっかりめに味付けされた玉子、メンマ、海苔、ナルトなど、過不足のない王道のラインナップです。

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2 太麺つけそば(2016年9月)

まるげん (9)

[toggles class=” style=”] [toggle title=’詳しくはこちらをタップ’ class=” style=”]

こちらは「太麺つけそば」です。

まるげん (10)ハッキリとした味わいが特徴のつけダレは、トロリと濃厚なタイプ。

以前にも増して、甘味と酸味それぞれが際立ったような気がします。

まるげん (11)

麺は、平打ちと太麺が選べます。

こちらは太麺タイプです。

モッチリ感がつけダレの中でしっかりと存在感を主張します。

まるげん (12)

食べ終わったら、スープ割をオーダーしましょう。

これと一緒に食べる「豚めし」が格別の旨さです。


 

つけ麺は甘さが増した分、より好みが分かれるかもしれませんが、中華そばは誰もが美味しく頂けるかと思います。

次回は「限定しょうゆ」を頂こうかな~

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1 太麺つけそば(2014年10月)

まるげん (1)

これが博多のつけそば!関東系とは一線を画す独自の味わい

 

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まるげん

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