博多区下川端町にある、「麺処 金田家 博多店」 をご紹介します。
行橋市に本店を構える、福岡発グローバルブランドのひとつ。
ロンドンや香港など、海外でも人気を博す有名店です。
ラーメンスタジアムに出店していたのですが、2017年2月末で卒業。
2ヶ月後の4月、博多座の裏手に路面店をオープンしました。
3 黒豚らーめん+チャーシュー+煮玉子(2018年9月)
距離ありきではなく味ありき。 しかしこの距離を越えて楽しめるのは感謝しかない♪
「旨いお店ならば、決して忘れられることが無いのか?」
必ずしもそうとは言えないのが正直なところ・・・。
街中に多くのお店が存在し、リアルとネットを問わず無数の情報が交差する毎日。
みなさんも 「お気に入りなのに、気づけばご無沙汰・・・」というパターンは、少なくないのではないでしょうか?
博多の金田家もまさにその一つ。
好き好き度合いでいけば、もっと多くリピしてもおかしくないのですが^^;
今回も、ちょっとお久しぶりの訪問です。
アクセス
お店の場所は、博多座の裏手あたり。
昭和通りと明治通りの間の路地にある、水炊きの人気店 とり田 博多本店のお隣です。
店舗外観
ちょっと奥まった位置にお店があります。
今回はたまたま見えましたが、正面の駐車場が埋まったら見えなくなっちゃうかも。
ピンポイントに訪問する方はおそらく大丈夫でしょうが・・・
通りがかりだと気づかないかも知れません(汗)
おしながき
食券制なので、まずは入って右手の券売機へ。
こちらは2018年9月時点のラインナップです。
ラーメンはとんこつ1本。
チャーシューやもやしなどのバリエーションがあります。
さらにはギョーザや唐揚げも。
今回狙っていたチャーハンは・・・残念ながら未提供となっておりました。
店舗内観
ライトな木目を基調とした、明るく清潔感のある店内。
長いカウンター席と、テーブル席で構成されています。
卓上調味料
卓上には、コショウやゴマ、紅ショウガなどの定番ものがラインナップ。
この辛子高菜が、これまた絶品でして♪
数多くのお店で提供されている辛子高菜ですが・・・
そしてコチラ、金田家の辛子高菜が一番好きですね。
※2018年9月現在、元気一杯は諸事情により辛子高菜の提供が休止中です
ちなみに前回見かけたニンニクの醤油漬け、今回は見当たりませんでした。
安定感バツグン! クリーミーで味わい深いスープをこの場所で
いつもの如くスムーズなサーブ。
こちらは黒豚らーめんに、チャーシューと煮玉子をトッピングしたものです。
ビジュアル面はまさにいつもの金田家。
早速スープをいただくと・・・うん、旨いっ (о´∀`о)
実に上質なとんこつポタージュ♪
口当たり滑らかで、しっかりと味わい深いスープでございます。
タレの決まり方もビシっとジャスト。
博多店においては、「ブレてるなぁ~」という一杯に当たったことが有りません。
「今回はどうかな~」と思いながら啜りますが、毎回キチっと仕上がっております (^-^)v
たぶんアタリが良いのではなく、安定しているハズ!
スープと馴染む&優しい口当たり♪ その奥にしっかりとコシを楽しめる
オーダーはいつもの如くカタメンで。
スープとの馴染み、口当たりの優しさがありながら、芯にしっかりとしたコシを楽しめるストレート麺。
本日も上々の旨さでございます (^^ゞ
そう言えば前回、「バリカタどころか、ハリガネ、コナオトシまで選べる」と知って・・・
「次回はハリガネあたりまでやってみるかな~」とか思ってましたが(笑)
すっかり忘れておりました^^;
まぁおそらくは、カタ or 普通くらいがイイよ・・・ね?
いや、次回こそ一遍・・・
ネットリ濃密な煮玉子はマスト!チャーシューはオーダー次第で2種を楽しめる
デフォのラーメンに付くのは、バラチャーシュー。
ほどよく脂のウマさが効いた柔らかな仕上がり。
チャーシューを追加すると肩ロースが登場。
しっとり&ホロホロでこれまた実にウマいですなぁ~♪( ´▽`)
でもって極上の煮玉子を。
どこかウニを思わせるような黄身は、ネットリと濃密なコクを楽しめます!
どこのお店にもある、お馴染みの煮玉子。
しかし金田家では、玉子ひとつとっても格が違いますね (^^ゞ
セットC(ごはん+唐揚げ)
今回ぜひとも!と想定していたチャーハンは、残念ながら未提供。
という訳で、セットC(ごはん+唐揚げ)を。
モチロン麺もバリウマの金田家ですが・・・ここではゴハンが欠かせないっ!
その理由は辛子高菜。
これが旨すぎて・・・ゴハン無しでは収まりがつかない状況になります (^^ゞ
ちなみに唐揚げや餃子も流石の金田家クオリティ♪
サイドメニューだって手抜き無しですよ~
僕らがいつも、アイドルタイムばかりを狙って行くからだと思いますが、お客さんの数は控えめ。
でも食べログ評価はキッチリ 3.5オーバー。
味もサービスも一期一会なんで、折々で来る僕らがどうこう言えるかといえばアレな面もありますが・・・
ココでイメージと大きく異なる味や、ヒドイ接客にもあたった事は一度も有りません。
「本店 行橋が距離的に遠いから」という話ではなく、ハイクオリティであることは間違いないと思います^^
以前、博多から70~80キロ離れた本店まで足を運ぶも、あまりの行列に諦めたという経験もあり・・・
余計に「有って良かった博多店!」という気持ちはぶっちゃけありますが(笑)
有名店だろうが、無名だろうが、良いものはイイ!好きなものはスキ♪でいいのだ (^o^)
これからも出来るだけリピートしていきたいと思います。
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2 黒豚らーめん+煮玉子(2017年11月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’「濃厚なのに食べやすいとんこつスープ」 その表現を余さず体現した一杯!’ class=” style=”]
今現在も、食べログの 福岡×ラーメン ランキングは堂々の1位!
あの金田家の味を博多で手軽に食べられるなんて、冷静に考えて本当にありがたい環境です。
前回行橋まで行った際は、あまりの行列に諦めて帰ったほど(汗)
博多店は立地的にも訪れやすく、しかも通し営業・無休(食べログでは)という設定。
まさに至れり尽くせり。
しかし・・・「いつでも行ける」 という先入観は再訪の妨げになる面もございまして^^;
行こう、行こうと思いながら、お久しぶりの訪問でございます。
「濃厚なのに食べやすいとんこつスープ」 その表現を余さず体現した一杯!
こちらは黒豚らーめんに、煮玉子をトッピングしたもの。
ご無沙汰しておりましたが、ビジュアル的にはお変わりないようです (^^ゞ
ではではスープをば・・・うん、美味いっ♪
きめ細やかで濃密。クリーミーでありながらキレが良い、金田家ならではの味わいです。
しばしば一部のとんこつラーメンを 「コッテリしているけどアッサリしている」 なんて表現しますが・・・
一杯の中でそのバランスを表現しているお店は、決して多くないと思います。
僕の中では、金田家のスープ=椎茸の風味が印象的なのですが、そこを含め近年はより研ぎ澄まされた方向にチューンされているイメージが。
もちろん基本的な味の組み立ては変わっていないと思います^^
まさかの・・・はりがね&こなおとし まで選択可能
券売機の傍を見ると、麺のかたさは「こな」や「はりがね」といったチョイスも可能な模様^^;
場所柄・・・なのでしょうか(汗)
今回もいつも通りカタでお願いしました・・・が、一度思い切って試してみよう・・・かな~(*´ω`*)
ちなみにカタは安定のバランス感でした♪
ただの煮玉子とは訳が違う♪ 玉子好きはマストなトッピング
金田家は煮玉子も、ひと味もふた味も違う旨さ。
黄身は絶妙の硬さに仕上げられ、味付けもバツグン♪
玉子好きなら必ず楽しんで欲しいアイテムです。
後半はバリウマな辛子高菜をプラスして楽しむのがお約束ですが・・・今回はお初のニンニク醤油も。
スープが旨いだけに入れ過ぎに注意ですが、これも面白いね~(^-^)
黒豚らーめん+チャーシュー
ちなみにこちらは、デフォの黒豚らーめん+チャーシューをトッピングした、勝手に1号スペシャル。
バラと肩ロースを一度に楽しめる、チャーシュー好きならワクワクの組合せです♪
※通常、デフォはバラのみ/チャーシューメンは肩ロースのみという構成
改めて一体感が増した(以前よりキレ寄り?)というイメージでしたが、やっぱりスゴイ♪
旨さ&オリジナリティ共に、極めて優れたお店だと思います。
にもかかわらず・・・お客さんはもう一つ少なめな印象。
きっと 「金田家という激ウマ店があること」 「実は博多で金田家が楽しめること」 が知られていないんだろうなぁ・・・
中盤のラースタでは、安定感を欠いているイメージもありましたが、博多店は安定している印象。
是非とも名店の味を、一度お試しいただきたいです!
次回はチャーハン・唐揚げもマストでいただくことにしよう (^^ゞ
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1 チャーシューめん(2017年4月)
[toggles class=” style=”] [toggle title=’極上の肩ロースチャーシューをタップリと堪能♪ 辛子高菜乗せごはんも激ウマです’ class=” style=”]博多であの絶品 ”黒豚とんこつ” を引続き楽しめるとあってウキウキ♪
早速訪問してきました。
磨き抜かれた極上 黒豚とんこつ! 雑味ゼロ&クリーミーで奥深い味わい
こちらはチャーシューめん。
丼の縁に、肩ロースのチャーシューが5枚乗った豪華版です^^
金田家の特長である、カプチーノ状の泡が印象的です。
まずはスープをズズっと・・・う~ん、旨いっ♪
黒豚+椎茸+昆布などの旨味が一体となったスープは、紛れもなく金田家オリジナル。
雑味を微塵も感じさせず、クリーミーで奥深い味わいです (^o^)
今日のチューニングは、一段とキレが増したイメージ。
さらに洗練され、研ぎ澄まされた感がありました。
麺との一体感が素晴らしい♪ 安部製麺謹製のストレート麺
麺は、北九州の名店 御用達 ”安部製麺” 謹製の中細ストレート。
カタメンでいただきました。
スープとバツグンに馴染む、たおやかな食感。
それでいてしっかりと存在感を示す、コシを併せ持った上質な麺。
改めて素晴らしいマッチングです^^
贅沢に極上肩ロースチャーシューが5枚も! ひと捻りしたオーダーもアリ(笑)
具材はチャーシュー、キクラゲ、海苔、青ネギがオン。
デフォの黒豚らーめんは ”バラ”チャーシューが乗りますが、チャーシューメンは肩ロースを使用。
シットリ柔らかにほぐれる味わいは、やみつきになります♪
ちなみに以前ラースタでご紹介しましたが・・・
デフォの黒豚らーめんにトッピングでチャーシューをプラスすると、バラ&肩ロースの両方を味わえます!
次回はまた、この組み合わせでいこうかな~(^^ゞ
セットA
こちらは、ごはんにギョーザ3個が付く ”セットA”
激オシのサイドメニューです。
と申しますのも・・・金田家はギョーザも旨いっ!
しっかりめの皮に包まれた、旨味タップリの餡がバツグンなんです^^
意外にギョーザが旨いラーメン屋さんはレアですからね~(汗)
でもって、ゴハンは是非とも辛子高菜と共に♪
結構辛めですが、旨味の量がスゴイんですよ~
色んな意味でマストです。
黒豚らーめん 煮玉子 セットB
こちらは、ふくめん2号が食べたデフォの黒豚らーめん。
後付けでオーダーした、煮玉子もこれまた旨いっ♪
極めて濃厚&トロリ~んでございます。
ちなみにBセットは、エビギョーザがセットに。
デフォの餃子の餡に少しエビが入っている程度かと思っていたら、エビがメイン♪
プリプリで味付けも素晴らしく、パクパク行きたくなる味わいでした。
いや~旨かった!
ラースタでファンになった方も多い金田家。
博多で味わえるのは、改めて嬉しい限りです^^
次回はバラ&ロースチャーシューを、おでんと共に味わってみたいと思います。
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