麺劇場 玄瑛＠中央区薬院
玄瑛流垃麺
福岡のラーメン店として、全国区の知名度を持つ実力店のひとつ「麺劇場 玄瑛」
店主である入江さんは、あの”料理の鉄人”に登場した（おそらく）唯一のラーメン職人です！
「ゲンエイワガン（GENEI.WAGAN）」として、”5,000円のコースのみ”を提供するお店を展開。
先日は六本木に新店もオープンしました。
東京の方はもしかすると、福岡発のお店であるとは思っていないかも知れません ^^;
めんむすびではこれまでに、
・玄瑛流拉麺
・海老薫醤油ラーメン
・ワイン熟成豚のチャーシュー麺【限定】
・潮薫醤油ラーメン
・玄瑛流担々麺
・玄瑛流 博多ラーメン【限定】
・檸檬薫 帆立和え麺【限定】
と、全グランドメニュー＆限定麺をご紹介して参りました。
今回は改めて、デフォである ”玄瑛流垃麺” そして ”海老薫醤油ラーメン” を食べに再訪してきました。
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新しくなった焼きたてチャーシューが香ばしい！力強さを増した玄瑛流垃麺
久しぶりの玄瑛流垃麺♪
このメニューが福岡を代表する一杯であることに、大きな意味があると思います^^
白濁してなきゃ/豚骨特有のにおいが無ければ「豚骨ラーメンではない！」という方は、きっと認めないでしょうね（汗）
と言いつつ、これまでに比べ ”とんこつ感” がグッと強くなった印象（^^ゞ
それに伴って、香味油やニンニク風味とのバランスもより良くなりました。
それでいて玄瑛らしさは失っていません。
タレに加えられた、干し貝柱や干し海老などなどがもたらす、重層的な味わいは健在です！
麺はプリプリと心地良い食感が特長の、やや太めの自家製麺。
多加水＆長時間熟成が、この独特の食感をもたらすそうです。
六本木店には替玉があるようですが、本店は替玉・大盛はございません^^;
具材は新しくなったチャーシュー＆キクラゲなど。
今回、福岡の本店で使用するチャーシューが、GENEI.WAGANや、麺劇場 玄瑛 六本木店で使用されている「赤ワインと自家製醤油で熟成した、焼き立てチャーシュー」に変わりました。
シンプルで控えめだったこれまでのチャーシューに比べ、ググッと存在感がUP！
チャーシュー自体の旨味と香ばしさがステキなうえに、スープにも力強さを与えています。
脂の強いチャーシューは合わないかと思っていましたが、これもまたイイですね～(^o^)
海老の香。奥深いダシ感。ハードなちぢれ麺のバランスが見事！
こちらは”海老薫醤油ラーメン”
一般的な醤油ラーメンとは一線を画する、優しくも奥深いダシ感がたまりません♪
羅臼昆布・カツオ・ウルメ・サバ・干し海老・干し貝柱・干しアワビの旨味を熟成した、特製醤油ダレの味わいが素晴らしいです＼(^o^)／
ふわりと立ち上る、海老の香りが華やかですね。
合せる麺は前回のゆるめのちぢれ麺から、極薄＆ハードなちぢれ麺に変わったようです。
ハードにガッツリと手もみされ、ドレッドみたい^^
今までよりちぢれが強く、よりスープが絡む印象でした。
間違いなく美味いっ！
実家米（白ご飯）＆スープ茶漬け
チャーシューご飯や、こだわり卵かけご飯もアリですが・・・
今回の海老薫醤油ラーメンや、潮薫醤油ラーメンの時は、シンプルにごはんを頂いてスープ茶漬けにします^^
添えられる鰹節のふりかけを上に乗せて楽しむのもお薦めです♪
今回は、店主 入江さんのInstagramで「福岡本店のチャーシューが変わった」という情報を見て訪問しましたが、これは想像以上の変化でした^^
玄瑛流垃麺はもちろん、海老薫醤油ラーメンにもしっかりマッチしていました♪
どちらもより躍動感が増した気がします。
次回は担々麺を再食しようと思います (^^ゞ
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こちらのお店で食べられるその他メニュー
7.檸檬薫 帆立和え麺【限定】（2015/10/8）
玄瑛初の汁なし麺を食べられるのは今だけ！レモンの酸味が技ありな一杯
6.玄瑛流 博多ラーメン【限定】（2015/10/8）
溢れる程のダシ感がタマラナイ♪ありそうで無かった、玄瑛の新作とんこつ
店舗情報はこちらから
昼総合点★★★★☆ 4.5
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